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北京の現地特派員が伝える海外グルメ情報


画数57!?陝西省特産のビャンビャン麺

Published : 2012/12/26



ここ北京では中国の首都として全国の料理を食べることができます。その中でも西安を中心とする陝西省との距離が近いためか、陝西料理の店がたくさんあります。陝西料理は小麦を使った料理が多く、中でも麺料理の種類が豊富です。そのため日本では見たこともない麺料理もあれば、また日本で人気の麺料理に似たものもあります。

ビャンビャン麺の「ビャン」という漢字

最初に紹介しますのは、「ビャンビャン麺」です。このビャンビャン麺の「ビャン」という漢字はなんと57画もあり、中国の字典にも載っておらずPCで入力することもできません。幅広の平たい麺で、非常に長くコシがあります。

辛みのある酢、もやし、卵とトマトの炒め物、甘辛いあんなどをのせたビャンビャン麺

味付けは様々で、写真のビャンビャン麺は、辛みのある赤い酢の上にもやし、麺をのせ、さらにその上にチンゲン菜、卵とトマトの炒め物、チャーシュー、甘辛いあん、ニンニクとトウガラシをのせたもので、一品で色々な味を楽しめます。

油泼面(ヨウポーメン)

また、このビャンビャン麺の主流な食べ方がこの「油泼面(ヨウポーメン)」です。麺に塩、醤油、ニンニク、トウガラシ、酢などで味付けをし、最後に熱々に温めたピーナッツ油などをかけて完成です。日本の油そばに似た麺料理で、中国で油そばの味がなつかしくなったときのおすすめの一品です。

户县摆汤面(フーシェンバイタンメン)

最後に紹介しますのは、「户县摆汤面(フーシェンバイタンメン)」です。これは戸県特産のつけ麺のようなもので、スープの中にネギ、ニンニク、生姜、チャーシューなどが入っており、醤油、酢などで味付けたあっさりとした味です。

中国には、まだ日本ではあまり知られていない麺料理がたくさんあります。日本で流行した油そば、つけ麺も中国では昔からそれらに似た食べ物がありました。もしかすると、中国の麺料理の中に、将来日本でブームになる麺料理があるかもしれません。


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