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北京の現地特派員が伝える海外グルメ情報


一味違う本場中国の餃子

Published : 2013/01/28



最近では日本でも知られるようになりましたが、中国の餃子は日本と異なり水餃子を食べることが多いです。とは言え、中国の餃子が全て水餃子というわけではありませんし、また水餃子といっても日本の水餃子とは少し異なります。今回は、日本とは一味違う中国の様々な餃子をご紹介します。

水餃子

まず中国と日本の水餃子の大きな違いは、中国では水餃子がそのまま主食となるため生地が厚いことです。また、スープの中には入っておらず、いわゆる茹で餃子のことを中国では水餃子と呼びます。

スープ餃子

具材もニンニクは使用されておらず、ニンジン餃子、カボチャ餃子、セロリ餃子、海苔餃子など種類が豊富です。いわゆる日本の水餃子とは、中国ではスープ餃子と呼ばれるものです。

锅贴(グオティエ)

中国には焼き餃子が存在しないと勘違いされている方も結構多いかもしれませんが、実際にはちゃんと存在しています。「锅贴(グオティエ)」と呼ばれ、日本では棒餃子と呼ばれるものです。皮が薄く細長く、パリパリとして日本の餃子に最も近いものです。

煎饺(ジェンジャオ)

また、「煎饺(ジェンジャオ)」という呼び方もされますが、これはむしろ残り物の水餃子を焼き直したものを指す場合もあります。中国ではあまり見られませんが、揚げ餃子も存在します。

蒸餃子

なお、華中・華南地方では蒸餃子も一般的な食べ方です。余計な油などを使わないため健康的で、出汁が外へ逃げ出さないため素材の旨味を活かすことができます。米粉の皮を使用した場合は、蒸すと皮が透明になるため、高級店などでは中の具材の美しさをしっかり見せるために米粉の皮を使用する店も少なくありません。

本場中国では餃子の食べ方も種類も豊富です。あなたはどの食べ方がお好みですか?
北京には餃子が食べられるお店が充実していますので、ぜひいろいろな餃子を食べ比べてみてください。


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