自慢の逸品

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魚の薬膳汽鍋

-横浜中華街 宴会 金香楼-

今回ご紹介する「金香楼」は、水上庭園をイメージした店内に橋が架かり、客席の脇には水が流れ、かわいい亀が泳いでいるという、訪れた人の心をつかむ装い。 「自慢の逸品」はお店一押しの「魚の薬膳汽鍋」。高級魚スズキを贅沢に使い、クコの実やショウガ、ネギなどの具材をスズキの出汁でじっくり煮込んだ、味も見た目も特別感でいっぱいの薬膳スープです。 第6回「美食節」横濱中華街フードフェスティバル、スープ部門最優秀賞を受賞した名物料理「魚の薬膳汽鍋」について、陳店長にお話を伺います。

魚の薬膳汽鍋
「従業員一同笑顔でお迎えいたします。」と陳店長。

「従業員一同笑顔でお迎えいたします。」と陳店長。

壺料理の旨みを閉じ込める大きな壺が金香楼のシンボル。

壺料理の旨みを閉じ込める大きな壺が金香楼のシンボル。

1階は水上庭園と呼ばれる心地よい特別な空間が広がる。

1階は水上庭園と呼ばれる心地よい特別な空間が広がる。

入店した瞬間に味わう
驚きと特別感

陳店長:金香楼へお越しいただき、ありがとうございます。

よろしくお願いいたします。お店に入ってすぐに目に飛び込んできますね、この大きな壺が!

陳店長:そうですね、壺料理は当店の大きな特徴の1つです。この壺はディスプレイではなく、当店の壺料理で実際に使う小さい壺が約75個入っています。この大壺は小さい壺の保温の役目も持っているのです。

そうなのですか。見た目のインパクト以上に重要な役目を持った壺だったのですね。それから、店内に進むと…いやぁ、これはすごい!異国の御殿のような造りですね。池に橋が架かって、あ、かわいい亀が泳いでいますね~。天井には星が瞬いていますし、外観からは想像できない空間が広がっていて、驚きの連続です。

陳店長:店の1階は「水上庭園」をイメージしております。数あるお店の中から当店を選んでくださったお客様に、まず驚きと特別感を味わっていただきたいと思っています。1つ1つのお席も十分にスペースを広くとっていますから、ゆったりと過ごしていただけますよ。

なるほど~席に着くと、抑えた照明と天井の星の瞬き、流れる水の音などが目に耳に心地良い落ち着きを与えてくれますね。もうこの段階で満足度がマックスに近いです。こちらはオープンされてどのくらいですか?

陳店長:2008年10月にオープンしました。おかげさまでご好評をいただいております。 当店がある北門通りは、関内駅(JR、市営地下鉄)やオフィス街に近いので、お昼時はサラリーマンの方が多くいらっしゃいます。平均すると、観光のお客様と地元の常連様が半分半分ほどの割合でいらっしゃいます。

横浜中華街観光の思い出にも最適ですね~!では、そろそろ今回の自慢の逸品「魚の薬膳汽鍋」についてお話を聞かせてください。

陳店長:では、厨房へおいでください。実際に料理を作りながらの方が、この料理の特長をお分かりいただけると思いますので。

じっくりと旨みを引き出す
料理長渾身の一皿

お邪魔します。厨房はとても広いのですね。

陳店長:はい。この階はすべて厨房です。忙しい時でも7~8人の料理人が一度に仕事をすることができますので、お客様をお待たせすることもございません。こちらが当店の余料理長で、上海出身です。当店のメニューはオーナーと料理長がアイデアを出し合い、相談して生み出します。「魚の薬膳汽鍋」2,138円もそうして完成しました。

余料理長:こちらが「魚の薬膳汽鍋」に使う材料です。

大きな魚ですね。何という魚ですか?

余料理長:スズキです。1回に半身を使います。他にクコの実やショウガ、ネギ、特製のタレなどを合わせてスープを作ります。まず、スズキをぶつ切りにします。お客様にお出しする際は、これとは別にタレと絡めたものを用意し、後から加えます。スープの出汁用には骨も一緒に入れますが、これは骨がない部分です。ではスープを作りますね。5分ほどでできますのでお待ちください。

陳店長:「魚の薬膳汽鍋」はご注文されたお客様には少々お時間をいただくことをお話し、ご了解を得るようにしております。「魚の薬膳汽鍋」の「汽鍋」とは「気鍋」ともいって、できあがるまでに時間が掛かることから、「気」長に待つ「鍋」料理という意味があります。まさに時間を掛けてじっくり煮込み、食材が持つエキスを鍋に溶かし出す料理というわけです。

なるほど、料理の名前には作り方も表されていたのですね。だんだんとスープが白濁してきました。

余料理長:さぁ、そろそろスープのできあがりです。出汁に使った魚はお客様にはお出ししないので、最初に取り出します。鍋に残ったスープに実際に食べる白身の部分やその他の食材を入れてさらに煮て、器に注ぎます。最後にネギを散らして完成です。

いやぁ、これは美味しそうですね~!立ち昇る湯気を吸い込んでいるだけで体が元気になるような気がします。

陳店長:では、お席にどうぞ。

出汁がまわりスープが白濁するまでゆっくり時間をかける。

出汁がまわりスープが白濁するまでゆっくり時間をかける。

「一杯一杯、心を込めてお作りしております」と余料理長。

「一杯一杯、心を込めてお作りしております」と余料理長。

器に入れて香り立つ健康スープ「魚の薬膳汽鍋」の完成。

器に入れて香り立つ健康スープ「魚の薬膳汽鍋」の完成。

冬でも夏でも体に優しい、心と体に寄り添うスープ。

冬でも夏でも体に優しい、心と体に寄り添うスープ。

心身を温めるスープ
体が求める究極の味

陳店長:では、どうぞ。お召し上がりください。「魚の薬膳汽鍋」は通常3~4人前の量になります。

白いスープに赤いクコの実がアクセントになっていて、見た目がかわいいですね。では、いただきます。…このスープはほんとうに絶品です。薬膳素材の深い味と香りが体に沁みてきますね。ショウガが効いていて、すっきりとした味わいです。これは、はまる方も多いのでは?

陳店長:そうですね、体が温まりますし、お肌にも良さそうということで女性のお客様に多くご注文いただいています。実はこの料理が第6回「美食節」横濱中華街フードフェスティバル、スープ部門最優秀賞をいただきました。

えーっ!あの多くの新作メニューがしのぎを削るオールスター対決で最優秀賞を取ったのですか!それはすばらしい。独創性と味が多くの方に認められた証ですね。美味しいはずです。

陳店長:ありがとうございます。「魚の薬膳汽鍋」は寒い時期はもちろんですが、暑い季節でも体に優しいスープとして人気がございます。

フードフェスティバルで最優秀賞を受賞した理由が分かります。是非このスープを多くの方に味わっていただきたいと感じました!本日は長時間ありがとうございました。

陳店長:ありがとうございます。是非またおいでください。

編集後記

インタビューにもあるように、金香楼といえば「壺料理」が有名です。フカヒレをはじめとする高級食材が玉手箱のようにつまった、名前もユニークな「特製ぶっとびスープ」2,678円、牛スジの秘伝タレ壺煮2,138円、豚バラの特製ソース壺煮1,814円なども是非ご賞味いただきたい一品です。壺料理が9品いっぺんに楽しめる、壺づくしコース3,780円も見逃せません。またお得な「壺料理ランチ」も各種用意されています。初めての方は、スペアリブの特製壺スープ+豆腐煮込み800円、牛バラ肉の特製タレ壺煮+豆腐煮込み800円などで、「壺料理」の美味しさを確かめてみるのもおすすめです。1階の水上庭園席以外にも、落ち着ける個室やVIPルーム、大宴会席などさまざまなニーズに応じた部屋が用意されており、スタッフの笑顔も好評です。

編集後記

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横浜中華街 宴会 金香楼

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町200 TEL:050-5798-9478

横浜中華街 宴会 金香楼

※こちらの記事は2017年3月現在の情報です。

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