ぐるなび復興支援助成金 中間報告 詳細

北海道モーターサイクルショウへの出店事業

【実施期間】
平成24年3月10日~平成24年3月11日

北海道二輪車商業協同組合が主催する「北海道モーターサイクルショウ」(来場者数1万人)に「東日本大震災復興支援ブース」を出店した。ブースでは、宮城県の工場が被災した株式会社佐々直及び株式会社及善商店の「笹かまぼこ」と岩手県の工場が被災した株式会社アマタケの「南部どりのサラダチキン」を提供し、道内消費者への被災地商品のPRを行った。

北海道中小企業青年中央会

組合青年部全国講習会in青森

【実施期間】
平成23年11月11日

平成23年度組合青年部全国講習会(主催:全国中央会)において、250名以上の全国の青年経営者に対し、旬の青森県産の食材やB-1グルメ(十和田バラ焼き・青森おでん・大間のマグロや津軽湾のホタテの刺身・せんべい汁)を提供した。

青森県中小企業青年中央会

今後の効果的復興支援を考える ~震災と原発 そのときどう行動し、食の安全を確保すべきか~

【実施期間】
平成24年1月28日

前会津若松市長の菅家一郎氏を講師に迎え、講演会を開催。震災当時の初動体制のあり方と問題点、風評被害に苦しむ福島の農業の支援について講演いただいた。来場者約130名に対して、福島県産のお米を使用したおにぎりを提供し、福島県産の食品の安全性をPRした。

むつ商工会議所青年部(青森県)

北緯40°Bライン~地域の食とブランド発見PR会~

【実施期間】
平成24年1月28日

秋田県・岩手県の商工会議所青年部が加盟する北緯40°Bライン連携軸推進協議会では、加盟するそれぞれの地域ならではの魅力ある商品21品について、広報冊子1万部を作成するとともに、PRのための会合を開催した。当日は、参加者に試供品を配布したところ、参加者からの評価は上々であったことから、販路開拓に向けて、それぞれの加盟青年部の地域の官庁や首都圏のアンテナショップ等で広報冊子を配布していくこととした。

北緯40°Bライン連携軸推進協議会(秋田県・岩手県)
(盛岡、宮古、花巻、北上、釜石、大船渡、奥州、一関、秋田、大曲、横手、湯沢の各商工会議所青年部が加盟)

震災復興イベント「復興応援団になろう」

【実施期間】
平成24年3月10日

秋田県中小企業青年中央会は、協同組合秋田市民市場若手会と秋田県菓子工業組合青年部の協力により、復興イベント「復興応援団になろう」を開催。同イベントにおいて、フリースロー大会・お菓子の手作り体験コーナー・秋田県内のお菓子の物販を実施した。フリースロー大会では、被災地の食材や商品を景品として提供した。お菓子の手作り体験コーナーでは、仙台いちごを使用したカップショートケーキ作りを実施し、多くの子供が参加した。秋田県のお菓子の物販コーナーでは、秋田県のお菓子を購入した方に、被災地のお菓子詰め合わせと仙台いちごをプレゼントした。

秋田県中小企業青年中央会

天童冬の陣 第17回平成鍋合戦を通じての支援活動

【実施期間】
平成23年12月11日

山形県天童市で開催された第17回平成鍋合戦(来場者数約4万人)において、助成金を活用し、被災地域(気仙沼・石巻・相馬・久慈)の団体の出店料の全額を補助し、被災地域の鍋料理をPRした。
また、天童市と友好都市である被災地域の宮城県多賀城市の小中学生44名を招待する無料バスツアーを実施。参加者には、祈祷した「絆」駒のプレゼント、天童温泉への案内、無料鍋チケットとおにぎりを提供した。

天童商工会議所青年部(山形県)

高校生チーム対抗 被災地支援! 復興物産展

【実施期間】
平成24年2月18日~平成24年2月19日

新潟県長岡市で開催された「長岡雪しか祭り」(来場者数約58,000人)において、復興物産展を開催。被災地からは、福島県の大学生を招へいし、福島の食材等のPRを実施するとともに、長岡市の高校生による被災地域の物産品を提供した。
本事業において、高校生がビジネスの流れ(商材選び、予算計画、仕入れ、ディスプレー、役割分担、販売活動、決算)を学ぶことで『就業観』を醸成するとともに、あわせて開催した被災地の実情を考える講演会とディスカッションで、被災地の現状・風評被害、農業、観光産業等の壊滅的被害などについて聞くことで、復興支援について改めて考える機会となった。

長岡商工会議所青年部(新潟県)

南相馬に春よ来い! ~東日本をまもり隊 Present's~

【実施期間】
平成24年3月3日

甘酒を配布する様子加賀まれびと交流協議会の協力を得て、仮設住宅生活者を対象に「ひな祭り」を開催し、約80名が参加。雛飾りの展示の他、加賀の和菓子・お茶・たこ焼き、南相馬にて購入した甘酒の他、お土産として九谷焼・山中塗を提供した。

加賀商工会議所青年部(石川県)

宮城県ひびき工業団地仮設住宅大晦日炊き出し計画

【実施期間】
平成23年12月31日

ひびき工業団地(宮城県東松島市)の仮設住宅生活者240世帯585名を対象に、炊き出しを実施した。つくばの食材を使い、年越しそば、うどん、お酒、甘酒、わたあめ、フランクフルト、ドラ焼き、バームクーヘン、おにぎり、焼き餅、奥松島産焼きカキ、お土産のお米を提供した。

一般社団法人つくば青年会議所及び東日本大震災被災地支援実行委員会(茨城県)

食でつながる空・道・心 ご当地グルメまつりinMITO

【実施期間】
平成24年3月11日

水戸商工会議所青年部が主催する「ご当地グルメまつりinMITO」において、東北3県の物産・グルメブースの出展、PRブースの設置等を行い、来場者に被災地の食をPRした。グルメブースでは、津波・風評被害で苦しむ茨城県大洗漁港から「しらす丼」500食を提供、物産ブースでは、宮城県石巻市、岩手県久慈市、福島県いわき市より各地の名産品を提供した。各ブースでは、商品の提供とあわせ、各地の観光パンフレット等を配布した。

水戸商工会議所青年部(茨城県)

第23回与一の里大田原市産業文化祭「しあわせの黄色いとうがらし事業」

【実施期間】
平成23年10月29日~平成23年10月30日

大田原特産のとうがらしの風評被害の払拭のため、大田原商工会議所青年部が発足させた「大田原を元気にしようプロジェクト」の一環として、大田原市産業文化祭において、来訪者に黄色い唐辛子1,000個を提供した。

大田原商工会議所青年部(栃木県)

南三陸町「平成の森仮設住宅」を励ます会

【実施期間】
平成24年3月25日

宮城県南三陸町の「平成の森仮設住宅」で炊き出しを実施。
会場内にはテーブルといすを設置し、食事をとりながら交流を図れるよう工夫した。当日は、200名を超える老若男女が参加。自治会の方からは、「遠くから支援に来ていただきありがとうございます。最近では、炊き出しの回数も、以前に比べて減ってきました。みなさんの支援を私たちの力にして復興に向け進んでいきたいです。」と感謝の言葉が寄せられた。

本庄商工会議所青年部(埼玉県)

出来ることから始めよう。つながりの力、ネットワークづくり。

【実施期間】
平成24年3月3日

静岡県内の青年経営者約100人が参加する県大会において、福島県中小企業青年中央会会長の廣川氏を講師として、福島県における食の安全管理に関する講演会を実施した。あわせて、本大会において、実際に福島県産の地酒、即席ラーメンを提供し、福島県産の食材の安全性をPRし、参加者へ被災地食材の購入を呼び掛けた。

静岡県青年中央会

「サバくんピザ」の炊き出し

【実施期間】
平成23年12月2日~平成23年12月4日

宮城県石巻市湊地区の住宅地の空き地にて炊き出しを実施。小浜商工会議所青年部有志が考案した「サバくんピザ」150枚(約600食分)を無料で提供した。また、宮城県南三陸町で開催された、千葉県野田青年会議所主催の被災地の子供たち向けクリスマスパーティで、「サバくんピザ」50枚(約200食分)を提供した。

小浜商工会議所青年部(福井県)

びわこフェスタ2011

【実施期間】
平成23年11月27日

滋賀県中小企業青年中央会主催のびわこフェスタ2011(来場者数3,000人超)において、「がんばろう福島! 震災復興支援ブース」を設け、福島県中小企業青年中央会協力のもと、福島県生麺(協)青年部より仕入れた「喜多方ラーメン(4食入)」を、一般来場者に対し提供。来場者である近畿圏の観光客に対して、東北の食の安全性をPRした。

滋賀県中小企業青年中央会

京都青年中央会創立三十周年記念祝賀パーティー

【実施期間】
平成24年2月3日

京都青年中央会主催の創立三十周年記念式典の祝賀パーティーにおいて、全参加者に対し、被災地域の特産品を提供した。
当日提供した被災地域の特産品は、青森県産「リンゴジュース」、岩手県産「味付け味噌」、宮城県産「笹かまぼこ」、福島県産「喜多方ラーメン」。被災地域に対する「食」を通じた復興支援を行い、一日も早い東北地方の経済再生に寄与した。

京都青年中央会

MORI-KADOあきないフェスタ2011

【実施期間】
平成23年11月26日

あきないフェスタ2011会場の様子復興支援チャリティーイベントとして「MORI-KADOあきないフェスタ2011」を開催。当日は2,000人を超える来場者があった。同イベントでは、売上金の一部を義援金とするとともに、被災地の東北地方復興支援ブース(2店舗・カレー店等)の出展料の補助を行った。本イベントにおけるグルメグランプリで、福島県産地鶏を使った料理が3位に入賞したこともあり、来場した一般市民に対する復興支援意識を高め、東北地方への支援につなげることができた。

守口門真商工会議所青年部(大阪府)

ビジネス交流会IN東北物産展

【実施期間】
平成24年5月14日

兵庫県中小企業青年中央会が主催するビジネス交流会において、「東北物産展」を実施。当日は100名超の参加者に対して、東北地方の加工品、お菓子、お酒などを提供した。東北地方の物産の提供にあたっては、物産についてよりよく知ってもらうため、チラシや映像などを使ったPRを行った。また、今後も復興支援活動を広げていくため、かねてから交流のあった福島県南相馬ファクトリーが取り組んでいる体が不自由な方々の制作した缶バッジ(「絆」と記載されている)を参加者へ提供した。

兵庫県中小企業青年中央会

耕せニッポン!山口県から元気を届けよう!

【実施期間】
平成24年3月17日

山口県中小企業団体中央会青年部では、復興支援行事として、「耕せニッポン!山口県から元気を届けよう!」を開催。当日の参加者は400名を超え、被災地の農業再生やニート問題解決を目指す「耕せにっぽん活動」を行う中村文昭氏の講演会を開催したほか、宮城県・岩手県・福島県の青年中央会メンバーの食品・食材の販売、被災地の食品・食材を景品とした抽選会を行った。また、地元温泉組合のシェフによる東北の食材と山口県の食材を使用したコラボ料理「会津地鶏と長州かしわと薩摩地鶏の味くらべ」を紹介。地元山口から元気を発信するとともに、東北地方の食の安全性を来場者にPRすることで、風評被害の払拭に努めた。

山口県中小企業団体中央会青年部

「お菓子で笑顔を!心のケア」プロジェクト

【実施期間】
平成24年2月20日~平成24年2月21日

被災児童の心のケアに貢献するため、徳島県菓子工業組合青年部および協同組合徳島総合流通センター23日会(青年部)の協力を得て、宮城県産の米粉・餅米と徳島の鳴門金時等がコラボレーションした和菓子3,350個を宮城県内の小学生に提供した。提供にあたっては、被災した児童が通っている仙台市立中野栄小学校、石巻市立門脇中学校、東松島市立宮戸小学校を訪問し、和菓子を手渡しながら、被災当時の状況や復興の現状に触れることができた。

徳島県中小企業青年中央会

チャレンジマーケット「まちなか市場」への出店

【実施期間】
平成24年1月21日

青森県ブースでの販売の様子大分市若草公園で開催された「まちなか市場」に青森県ブースを出店し、被災地である青森県産リンゴを使用したリンゴジュースを提供。来場者に対して東北食品の安全性をアピールするとともに、当日の模様が報道されたことで、県民へのPRにもつながった。イベント終了後も、報道を見た方から、りんごの購入先等に関する問い合わせが多く寄せられており、青森県産のリンゴ販売にも繋がっている。

大分県中小企業団体中央会青年部会

東日本大震災復興支援被災地産品イベント

【実施期間】
平成24年3月31日~平成24年4月1日

「佐伯春祭り」および「大名行列・明神太鼓」にて、被災地産品の購入促進、風評被害の払拭を図るため、「喜多方ラーメン試食販売会」、「東北地産品物販」等を実施した。喜多方ラーメンの試食販売会には約500人が訪れるなど盛況であった。なお、イベントの売上金70,786円は、「東日本大震災みやぎこども育英基金」に寄付した。

佐伯商工会議所青年部(大分県)

東日本大震災復興支援被災地産品応援イベント

【実施期間】
平成23年11月5日

平成23年11月3日にグランドオープンした「KITEN」(JR宮崎駅西口複合商業施設)のオープニングイベントで、復興支援活動の一翼を担うため、被災地産品(萩の月、仙台の牛カレーやシチュー、サバ缶)の販売および復興支援のための募金を実施した。当日は、大雨にも関わらず、多くの来場者が訪れ、用意していた商品は完売となった。なお、本イベントの売上金・募金額136,806円は、日本商工会議所青年部の東日本大震災義援金に寄付した。

宮崎商工会議所青年部(宮崎県)

第17回中央会青年部宮崎県大会

【実施期間】
平成23年11月22日

「元気ですか!!宮崎経済の活性化に向けてChallenge~絆 今、ぼくらがなすべきこと~」と題して、「第17回中央会青年部宮崎県大会」を宮崎市で開催。同大会において、被災地域の食の安全性をPRするため、岩手県菓子工業組合会員の菓子処おざわの「岩手の畑のオレかぼちゃマン!」や、弘前りんご商業協同組合の青森県産りんごのりんごジュースを提供した。
また、その後開催された交流懇親会では、りんごワインをウェルカムドリンクとし、福島県中小企業青年中央会元会長企業である有限会社つたやの日本酒を提供するとともに、株式会社伊達の牛たん本舗の牛タンと青森県産高級りんごの詰め合わせをゲームの景品として提供し、被災地の物産のPRを行った。

宮崎県中小企業団体中央会青年部

がんばろう東北!岩手、宮城、福島 うまいもの物産フェアー

【実施期間】
平成24年3月17日~平成24年3月18日

薩摩川内市で開催された「きやんせふるさとフェスタ」において、「がんばろう東北!岩手、宮城、福島 うまいもの物産フェアー」を実施。同フェアーで被災地の物産品300セット(※)を販売し、復興の加速、風評被害の払拭に努めた。  イベント当日は雨にも関わらず、物産品300セットが完売し、多くの方から喜びと感動の声が寄せられた。 ※物産品:岩手三陸海鮮ラーメン、三陸海の七草スープ、三陸海鮮お茶漬け、銘菓ぶすのこぶ、黒豆茶急須煮出し用200グラム(岩手県久慈市)、長須鯨大和煮(宮城県石巻市)、濃縮ふかひれスープ(宮城県気仙沼市)、仙台牛シチュー、仙台牛カレー(宮城県仙台市)、白石温麺(宮城県白石市)、ジャム詰め合わせ・くんせい卵(福島県福島市)

川内商工会議所青年部(鹿児島県)

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