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| 山梨にある名とんかつ屋 |
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「とんかつ二葉」山梨・小淵沢
（とんかつ屋/山梨・小淵沢） |
| 私は、山梨県・小淵沢にあるとんかつ屋「とんかつ二葉」には9年通い続けていますが、味は初めて食べた時と変わらず、とんかつなのに全く胃にもたれることのない絶妙の揚げ具合、そしてお肉の柔らかさは驚くほどのものです。この店のご主人は繁盛期のゴールデンウィークにだって一人で黙々ととんかつを揚げ、そして付け合せのキャベツを刻むと職人ならではのこだわりを持たれています。とんかつはもちろんのこと、是非頼んで欲しい一品は意外かもしれませんがプリンです。このプリンは今人気の生クリーム分の多い濃厚な味のものとは違い、卵と牛乳、そしてカラメルしか使わない昔ながらのプリンでして、飽きの来ない味に誰もが行く度にデザートとして頼みたくなってしまいます。そして実はこの店、常連になると裏メニューが存在しまして、時々コロッケなどお店のまかない料理を出してくれるんですよ。それもとても美味しいですし、お店の方のおもてなしに感動してしまいます。このお店のスタッフさんはどなたもとても元気がよく、行く度にエネルギーを充電させてもらっています。 |
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| プロフィール |
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フリーアナウンサー
小林 節子
１９４５年 ３月１７日生まれ
１９６８年 慶應義塾大学 英米文学科卒業
（株）フジテレビジョン 入社
１９７４年 フジテレビ退社
その後、フリーとなり、テレビ東京「レディス４」の司会を２０年務める。現在は、ラジオをはじめ、ナレーション、司会、シンポジウム、雑誌対談、講演など幅広く活動している。
また、信州に「輪の舎・リングリンクホール」を設立。地方発信を目指し、コンサート・講演・展示会などの新たなコミュニケーションの場を提供している。
SBCラジオでは毎週土曜日「天国のポスト」を担当している。
連載
月刊はいからEST
小林節子の“介護の現場から生放送”
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小さい頃は食わず嫌いでお肉もお魚もお野菜も大嫌いという子供でした。ですが、フジテレビのアナウンサーになり、料理番組を担当したことが“食人生”の転換期。毎回毎回出演される先生が作る料理を食べていくうちに食への関心に一気に火が付いてしまいました。外食ももちろん大好きですが、生産の現場を間近で見たいという思いから長野県・原村に移り住み、食のありがたさを日々勉強しております。
（データ提供：昭文社）