思い出の味 カツオと白菜の韓国風カルパッチョ
応援したい地域(ふるさと)
宮城県気仙沼市
思い出の味 カツオと白菜の韓国風カルパッチョ
応援したい地域との関係性
修行時代に住み込みで働いてお世話になった場所
作品に込めた想い
初めて気仙沼のカツオを食べた時、感動しました。後松島の白菜の漬け物を毎日食べてました。修行も1年が過ぎ親方が私にまかないで何か作れ!!と私はカツオと白菜で大阪出身の私が作った料理が韓国風カルパッチョでした。仙台のおいしいカツオと白菜に当時仙台にはない少しピリ辛の料理でみんな喜んで召し上がって下さいました。次の日から私はまかない担当になりました。みんなの笑顔を思いうかべあの頃にように料理します。
山内章作
山内章作
メッセージ
気仙沼には修行時代に勤めていた旅館があります。私にとっては第2のふる里です。何も料理できない私に親切にときに厳しく指導してくれました。出会う人すべてが心温かく大阪から来た私はこの地に住みたいと心から思いました。おいしい空気、仙台牛、気仙沼の魚料理人を目指して私にとって最高の土地でした。あの温かな人達が震災によって悲しんでいる、少しでも恩返しができたらと思い思い出の料理を提供します。