亘名物 ホッキ飯の新解釈 海苔の風味で
応援したい地域(ふるさと)
宮城県亘理郡
亘名物 ホッキ飯の新解釈 海苔の風味で
応援したい地域との関係性
社員のふるさと
作品に込めた想い
今回の震災は、自分自身の仕事に対する考え方を見つめ直させてくれました。『飲食』という仕事は、お客さんの外食という非日常的なものを作り出す仕事です。人により求めるものは様々ですが、それが出来てこそ、その先に進めると思っています。今、来られるお客さんを満足させ、かつ被災地の応援を出来る方法が今回の応募でした。宮城名産のホッキ貝と亘理郡の海苔を使っておじやを作りました。
坂本紘一
坂本紘一
メッセージ
震災の日、飲食店で勤務していました。帰宅出来ない方が店に押し寄せ、片付け終わったのが朝8時でした。帰宅後、テレビをつけ愕然としました。社員の実家が宮城県亘理郡にあります。親戚、友人で亡くなった方はいないそうですが、恐らくそうではないでしょう。あまり深くは聞いていません。今の自分の糧は犠牲に出来ませんが、『飲食』という仕事を通じて、多くの人に少しでも元気を与えられたらと思っています。