復興への旗印 女川汁~強く生きる。こどもたちの未来のために~
応援したい地域(ふるさと)
宮城県牡鹿郡女川町
復興への旗印 女川汁~強く生きる。こどもたちの未来のために~
応援したい地域との関係性
支援活動をきっかけとして
作品に込めた想い
女川町は日本有数の秋刀魚の漁獲高を誇る町です。震災の影響で売るものがないと聞き、横浜南部市場が女川の郷土料理として振る舞われる“女川汁”を、女川水産加工研究会と共同で秋刀魚に拘り考案しました。現在の女川の人たちの不安は、女川産のモノが出荷を出来ない中で人々の記憶から三陸産が“忘れられる”という事です。その不安を解消するために考案しました。全国の飲食店、祭事に登場させて、女川町の現状を伝えたいです。
大川祐一郎
大川祐一郎
メッセージ
女川町と横浜南部市場とは、支援物資を運んだのがきっかけで交流が始まりました。今回の震災では壊滅的な被害を受けましたが、女川水産加工研究会という若手グループが一丸となり、経済活動を復活させようと励んでいます。町の宝であり、日本の食文化を支えている加工技術を持った町のおばちゃん達を守るには経済活動が必要です。その為にリスクを背負いながら懸命に復興を目指して働いている人間達です。そんな人間達が自慢です。