パイに包まれた 仙台牛と牛舌の和風ビーフシチュー
応援したい地域(ふるさと)
仙台市
パイに包まれた 仙台牛と牛舌の和風ビーフシチュー
応援したい地域との関係性
調理師として弟一歩を踏み出した街
作品に込めた想い
私が調理師になったきっかけの街、そこで出会った食材、調理法は、やはり心に残るものであり、今でも、仙台時代に学んだ調理法はメニュー作成に役立ています。そこで、仙台復興の為、地元の食材の名産を主に考えをふまえ考えました。見た目は普通のパイ包み焼ですが、パイ生地を割るとアツアツのビーフシチューとたっぷりの野菜、デミグラスソースと味噌との以外な組み合わせ。
武田一浩
武田一浩
メッセージ
私が調理師として、高卒後、仙台の調理師専門学校に入学し、約5年、仙台市で基本を学びました。それから約20年間、様々な場所で勤務し、今年2月、地元である山形に帰郷し、すぐ大震災による東日の被害にあいました。昔の仙台時代の友人とは2ヵ月後連絡がとれ、無事を確認出来ましたが、見るからに悲惨な状態で、「大丈夫」と声もかけられず、自分の無力さを実感しました。この企画で少しでも東北の復興に一役買いたいと思います。