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【先附・前菜】 先附も前菜の一種で、いずれも軽い酒の肴です。 先附と言う場合は小鉢で出される和え物・浸し物等ですが、 前菜と表現されている時は、3種・5種ないしは7種の 盛り合わせで、色彩や形などで季節感を表すなど細工料理 となっています。 |
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【吸い物・椀】 まずお椀の形や蒔絵などを鑑賞して下さい。そして、 おもむろにふたをとって季節の香を感じていただき 一口吸んで下さい。その後、お箸を持って実を食べます。 「椀種」といわれる白身の魚など、「椀妻」とよばれる 野菜や松たけなどや旬のあしらいの「青味」、香りを添 える「吸い口」、そして味加減としての「吸い地」と いう五つの味をじっくりご賞味下さい。 ※椀ふたが取りにくい時は、右手でふたの糸底を持ち、 左手で椀の縁をはさみつけます。すると簡単に開きます。 ※食べ終わった後は、ふたを椀に逆さに置くのは、 塗り物を傷つけますので止めて下さい。 軽くずらしてふたをするのが食べ終わったサインとなります。 |
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【刺身・造り】 関西では「造り」、関東では「刺身」というようです。 花柳界では「刺身」という字を嫌って「差身」と表現 することもあります。 |
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【焼物】 塩焼き、照り焼きなど、さまざまな調理法で魚を美味 しくいただく日本料理の知恵。最近では魚のほかに肉 や野菜などを用いることもあります。 |
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【揚物】 揚物には、材料をそのまま揚げる「素揚げ」、小麦粉 や片栗粉などをまぶして揚げる「唐揚げ」、さらには 「変わり揚げ」があります。 なお、小麦粉を主とした衣をつけて揚げるのを天ぷら と言いますが、これは会席料理ではあまり出されません。 |
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【煮物】 献立には「炊き合わせ」と書かれていることもあります。 海のものと、山・里のものとの組み合わせや、季節毎に 相性の良い素材の「出会い」をお楽しみ下さい。 |
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【蒸し物】 松茸の土瓶蒸しや、茶碗蒸しなどが知られています。 素材の風味がしっかり閉じ込められて調理されています。 |
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【酢の物・和え物】 献立の終わりの方で出され、食事(ご飯もの)の前の口清め 的な役割を果たします。 |
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【ご飯・止め椀・香の物】 会席料理では、お酒を飲みながら料理を楽しんだ後に、 ご飯・止め椀(みそ汁)、香の物(漬け物またはお新香)が出ます。 これで料理は終わりです。仲居さんが器を下げにきます。 |
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【水菓子】 料理の膳がすべて片付けられた後に出てくる果物などの ことで、いわばデザートとでも言うべきものです。 これで会席料理の献立は終了です。 |