上海の現地特派員が伝える海外グルメ情報


バリエーション豊かな小籠包を味わう

Published : 2012/10/25


上海料理の代名詞と言えば、小籠包です。柔らかい皮に、具とスープが包まれた肉まんのようなものと言えばイメージが湧くことでしょう。
一口サイズの小籠包を思い浮かべる方が多いと思いますが、上海には様々な種類の小籠包が存在します。今回は上海でも人気のある3種類の小籠包を紹介したいと思います。

蒸し小籠包

まずは、一般的な蒸し小籠包です。上海で「小籠包」と言えば誰もがこれをイメージします。
このタイプの小籠包は、日本円にすると100円程度で食べられるものから、高級料理店で出されるものまで数多くあります。
この小籠包はまず、黒酢に付けてから、レンゲの上に置き、上の皮に穴を開け、スープを吸ってから食べます。店によっては、カレー味、カニ味噌やエビ入りなど、様々な具の入った小籠包があります。

スープ入り小籠包

次に、スープ入り小籠包です。 この小籠包は先ほど紹介した小籠包よりも一回り大きく、少し深めの皿で提供されます。
カニみそのスープが入った小籠包はそのままでは食べられないため、箸で皮を破く必要があります。
中を開くと、スープが飛び出してきて、小籠包の皮がスープに浮かびます。
カニ味噌の濃厚な味が楽しめます。また、箸で破く以外にも、ストローでスープを飲んでから中の具を食べるタイプもあります。

焼き小籠包

最後に、最近日本でも人気のある焼き小籠包を紹介します。 中国語で「生煎包(シェンジエンバオ)」と呼ばれているこの小籠包は、専用の鉄鍋で焼いて提供されます。 焼き目がカリッとしており、皮を噛むと中から熱い肉汁が飛び出してきます。カリカリ感と肉の柔らかさを同時に味わえるのは、生煎包ならではの醍醐味です。

上海に来たら、色々なお店の小籠包を食べ比べて、ぜひあなたのお気に入りの味を探してみてください。


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