上海の現地特派員が伝える海外グルメ情報


水産市場で新鮮な海鮮料理を味わう

Published : 2012/11/28


上海の街路樹の葉もすっかり落ちてしまい、冬の到来を感じるようになりました。上海では秋から冬にかけて上海蟹が旬で、海鮮料理店が一年間で最も混む時期となります。今回は、水産市場の安くて新鮮な海鮮料理を紹介したいと思います。

レストラン店内の水槽

市北西部にある、上海最大級の海鮮集積地「銅川路水産市場」は地下鉄11号線の真如路駅から降りてすぐのところにあります。
水産市場といえば関係者以外は入りづらい印象がありますが、上海では一般の人々も乾物や新鮮な魚介類を求めて訪れています。
水産市場にはレストランが数多くあり、すべての店舗には左の写真ように水槽が設置されていて、自分の食べたい魚介類を水槽の中から選ぶことができます。もちろん、水槽の中の魚介類は生きているので新鮮そのもの。日本人には馴染みのない魚介類も数多くありますが、日本の方でも抵抗なく食べられる魚介類を使った料理をご紹介します。

蒸し鱸魚(ルーユー)

まず、鱸魚(ルーユー)です。蒸し鱸魚は上海ではとてもポピュラーな魚料理です。蒸した鱸魚は醤油ベースのソースに浸して提供されます。白身魚でクセが無いので、美味しく食べることができます。日本では焼き魚が一般的ですが、上海では蒸し魚が一般的です。

ホタテのガーリック蒸し

次に、ホタテのガーリック蒸しです。 春雨を添えて蒸したホタテの上に刻んだガーリックがのっており、ガーリックの風味がほどよくきいた一品です。上海では風味を付けて蒸した貝料理が一般的です。ホタテに限らず、他の貝もこのようにして調理されます。ラグビーボールほどの大きさの貝もあるので、興味のある方はぜひ挑戦してみてください。

新鮮な魚介料理が並ぶテーブル

レストランでは、人数が多ければ多いほど、多種多様な海鮮料理を楽しむことができます。仲間で集まって水産市場へ足を運び、各自自分のお気に入りの魚介類を選んで、安くて美味しい食事をにぎやかに楽しんでみてはいかがでしょうか。


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