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現地特派員が伝える海外グルメ情報-ソウル-

夏の珍味コンクッス(豆そうめん) ~麺(ミョン)サムソ~

Published : 2011/04/20

「麺(ミョン)サムソ」店舗外観

コンクッスとは、茹でた大豆をひいて出る汁に、塩で味を調節し、そうめんを入れたもの、つまり「豆乳そうめん」のようなものです。
冷たく冷やして食べるこの「豆乳そうめん」は、夏になると日本の多くのラーメン屋が「冷やし中華」を始めるように、韓国では冷麺とともに昔から愛されてきた、夏の定番料理の一つです。
作り方は簡単ですが、豆の種類、茹で加減、濃度、茹でた後の処理による豆の臭みなど、作り手によってその味が変わる、ごまかしの効かない一品だと言えます。
その点からみて、ソウル市マポ区にあるそうめん料理専門店「麺(ミョン)サムソ」のコンクッスは格別です。
店の名前は地域を区分する行政単位の一つで、郡より下に所属する「面(ミョン)事務所(サムソ)」(日本の町の役所のようなところ)の発音から由来したもので、韓国式の言葉遊びですね。

「麺(ミョン)サムソ」のコンクッス

このお店のコンクッスは韓国産大豆を100%使用し、ただ濃いだけではなく、コクのあるさっぱりした食感が特徴です。
氷を入れた冷たい豆乳に茹でたてのそうめん、さくさくするキュウリ、香ばしい黒ゴマをのせたコンクッスは、食欲のない暑い夏でもズルッといただけるヘルシーな一品です。

このお店ではコンクッス以外にも、おでんクッス、いわし出汁のクッス、ヨルムキムチ(大根の若菜で作ったキムチ)のビビンクッスの全4種類のコックスを楽しむことが出来ます。
(コンクッス6000ウォン、その他、4000~6000ウォン)

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