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朝ご飯は専門店で食べよう!
 
Published : 2007/11/26
台湾の街は、朝・昼・夜、それぞれかなり違った表情をしています。
その大きな要因に、同じ場所でも時間帯によって、営業している店(屋台)が違うということもあるでしょう。

朝は「朝ご飯専門」の屋台が、どこからともなくやって来て営業しているし、昼間に食べておいしかった店にまた行こうと思い、夜に同じ場所を何度もぐるぐる回っても、結局見つけられなかったり。あんなに賑やかだった夜市のある通りが、昼間はなんてことない地味な通りだったなんてことも。時間帯によってあまりにも街の雰囲気が違うので、慣れないうちは迷子になることも多々あります。

これには、台湾の飲食店の見事な分業ぶりが一役(それ以上?)買っています。早朝から9~10時くらいまでは「朝ご飯専門店」の時間。10~11時くらいから一般の店舗が営業を開始。そして日が落ちる頃から夜市が並ぶ。昼は雑貨屋だった所に、夜は別の食べ物の屋台が出ているなんていうのはよくあること。これじゃ、一度行った店が見つからないのも当たり前です。

「台湾と言えば夜市」と言うくらいに、夜市はよくクローズアップされるので、今回は「朝ご飯専門店」を紹介します。

台湾では、朝ご飯のことを早餐(zao can ザオツァン)と言います。看板にこの字があったら、その店は朝ご飯専門店。三食外食も当たり前の台湾では、ここで一家そろって朝ご飯という家族も多いのです。早餐専門店はどこにでもありますが、どこがいいか迷ったら、駅や学校の近くや市場(夜市ではなく、生鮮市場)の近くがおススメ。この付近ではボリュームがあっておいしい店に当たる確率が高いです。

よく見かける(写真のような)朝ご飯の店(どのチェーンも赤と緑色をメインカラーに使っていることが多いです)は、ちょっと洋風にサンドイッチやハンバーガー(三明治・漢堡と書きます)などを売っています。が、ここは台湾。そのサンドイッチやハンバーガーにも香菜・ネギが入っていたり、味付けも台湾風だったり、コーヒーも甘~くてミルクたっぷりだったりします。

もちろん、蛋餅(dan bing ダンピン:小麦粉の皮に卵と具を載せて巻いた台湾風クレープ)や豆漿(豆乳のこと)なども売っています。
この蛋餅がとてもおいしい!具はコーン(玉米 yu mi ユイミィ)やツナ(鮪魚 wei yu ウェイユィ)やベーコン(培根 pei gen ペイゲン)などいろいろあります。とてもシンプルな料理なので、誰でもおいしく食べられると思います。どのメニューも、注文してから鉄板で焼いてくれるので、いつも出来たてアツアツを食べることが出来ます。

旅行に行くときは、ホテルの朝食も楽しみの一つですが、台湾ではいろいろな「早餐」専門店があります。一度くらいは是非、外に出て台湾の朝ご飯も楽しんでみてください。そうそう、朝ご飯の店は8~9時のピークを過ぎると、商品がなくなって店じまいなんてこともあります。また、10時くらいまでしか営業していない店も多いので、ちょっと早めに行くことをおすすめします。
 

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