カナダ特集

雄大な自然を擁するカナダでオーガニック食材や地元の極上ワインを堪能!
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オンタリオ州の食品・食材情報

グレープパウダー

「いかにロマンスを創出できるかが、我々の仕事」

「ワイン用のぶどうは50%が液体、50%が皮と種。ワインの味が美味しければ、それはつまり皮・種だっておいしいはず。チキンを買って、骨からはスープをとるという考えと同じ発想である」

もともとカナダ地方料理専門のシェフであったマークさんに、ぶどうの皮を使った、小麦粉などに混ぜて使う画期的な原材料についてご紹介いただきました。

グレープパウダー01

【経緯】
農家は良いぶどうを作ることに専念しており、ワインメーカーは50%のぶどうの液体を用いて良いワインを造る事に専念している。一方、残り50%の皮と種は捨てられている。 天候に左右されるワイン作り。雨が多い年などは、不作で多くのものが捨てられてしまい、それを活用できないか考えたのが事の発端である。

【方法】

1.皮、種の入手について
ワイナリーから、残った皮や種などを格安で購入しているとの事。
ワイナリーからすると、本来皮や種はお金をかけて廃棄するもの。それが、お金がもらえ、処理(引き取り)までしてくれるのだからまさに一石二鳥の話だそうです。また、元シェフであるマークさんは、引き取り時にランチを作って行くとの事で、ワイナリーは大喜びだそうです。そのような事もあり、材料費は本当に格安で入手できているそうです。

グレープパウダー02

2.製造方法について
農家で10トン分のぶどうが収穫できたら、ワインメーカーで5トン分のワインがしぼられ、5トン分(皮と種)が残る。その残った5トン分から作られる材料は1トン分。それからアルコールを抜くために4日水につける。そして再度絞り、乾燥を繰り返してできるのがGRAPE POWDERSである。

【商品】
鉄分や繊維分が非常に多く含まれている原材料。
(科学者に確認を取ってもらったところ、健康に非常に良いものだと証明済み)

【利用方法】
パイ生地としても、パスタの材料としても利用可能。バッファローのひき肉や、ラムのひき肉に混ぜてハンバーグを作る事も可能。

メープル入りドレッシング03

【マークさんの考え】
薬箱は、本当は食料品であるべきだと考える。
結果、少し高い食料品を食べたとしても、その分健康になるのではあれば社会にとって非常に大きな利益になる。そのように健康を考慮するカスタマーがターゲット。

【将来像】 健康にも良いということで、口から取り入れるだけではなく、今は化粧品会社とスクラブ剤として使用できないかなども検討。化粧品など肌につけるものは食べて安心なものを使用していきたいという傾向が化粧品会社であるようで、おもしろい商材になっていくのではないかと思う。

シェフの時代からロマンスを追求しているマークさんが作ったこの商品。
結果的ではあるものの、体に良く、かつ利用しているものはリサイクル品とエコにも優しい。

利益を追求して生まれる昨今の商品と比べて、とても温かみが感じられる商品でした。

Data

Vinifera For Life
URL
http://www.viniferaforlife.com


Agri-Food Trade Service



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