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現地特派員が伝える海外グルメ情報-パリ-

星付きレストラン体験~Le Meurice~

Published : 2008/01/15

2006年度版ミシュランで二つ星を獲得していたレストラン、ル・ムーリス。このレストランが獲得していたのはただの二つ星ではありません。限りなく三つ星に近い二つ星という、とても珍しい二つ星&店名が赤文字の称号でした。

そして、2007年版ミシュランでは、見事三ツ星に昇格したムーリス。今回はそのムーリスでランチメニューをいただいてきました。とにかくきらびやかで華やかな店内は、ルイ16世時代のアンティーク物のシャンデリアがまばゆいばかりに光っていました。

星付きレストランでディナーはちょっと…と言う方、平日のランチタイムをオススメします。まず雰囲気が夜に比べると断然カジュアルです。男性ならノーネクタイでジャケット、女性もワンピースで全然問題ありません。値段もコースメニューは75ユーロ前後からありますので、夜の半分、お料理の品数ももちろん減りますが、お昼のメニューで十分お腹は一杯になります。
ここムーリスのランチメニューはプリフィックスになっていて、前菜、メイン、デザートはそれぞれ数種類の中から自分で選びます。

私の選んだメニューはこちら
前菜→エスカルゴとナツメグのジャガイモクリーム
メイン→仔牛のロースト、キノコソース
デザート→レモン風味のチョコレートケーキ

メインの仔牛のローストにはちょっとしたサプライズが…。キノコのフライを切ると中からはパセリのソースがでてきちゃいました。
自分で選ぶのはこの三つですが、後は料理の前後にでる突き出しやアミューズがでます。
アペリティフのロゼシャンパンとは、鴨のベーコン入りのデニッシュが、前菜の前にはムール貝×ゼリー×卵のソースがでました。
このムール貝のソース、テーブルの脇で給仕さんが泡立ててくれたのですが、その時、使用したのが、なんと茶道の席で使われる、茶せん!
使い方はちょっとおかしかったですが、なんとも小粋なパフォーマンスでした。

さて、お料理もひと段落したところで、給仕のボーイさんが運んできてくれたのは、チーズのワゴン。これは、コースには入っていません。が、これを見せられては、無視できません。

好きなだけどうぞ、という甘い言葉に甘えて、私はコンテ、ブルー、シェーブルをいただきました。これがまた、ワインとの相性抜群で、美味しいことといったらありません。

お腹はもう破裂寸前…ですが、まだまだデザートが残っています。別腹というのはこのことを言うのでしょう。目の前にこんなかわいらしいデザートがおかれてしまっては、食べないわけには参りません。

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