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現地特派員が伝える海外グルメ情報-パリ-

パリの日本食事情

Published : 2008/08/01

パリでは数年前から日本食が大ブーム。食に対する関心が高いこの国で、健康や流行を意識するビジネスマンや、パリジェンヌ達を中心に人気に火がつきラーメンやお寿司は当たり前、焼き肉から讃岐うどん、手打ちそばにウナギまでパリで食べることができるんです。最近ではお寿司のデリバリーサービスなども人気なんだとか。日本食レストランが立ち並ぶオペラ(日本人街)では、ランチタイムにラーメンやうどんを食べるフランス人のビジネスマンの姿をあちらこちらで見かけることもできます。
2008年フランス版のミシュランで、『あい田』が日本人による和食レストランとして初めて星を獲得したのも、いかにパリで本格的な和食をいただくことができるのかを証明しています。

が、その一方ここは日本から1万キロも離れた国、フランス。中国と日本が同じ国だと思っている人も少なくなく、和食に対する知識も人によってまちまちです。日本人経営ではない和食レストランで頼んだ焼き鳥セットには鶏肉ではなく、一見鶏皮のようなチーズの焼き串が出てきてびっくり。実は、これがパリでは焼き鳥の定番なんだそう。試してみると意外とおいしかったです。本格的な和食は敷居が高い、というわけで若者などは特にこういった和食屋さんモドキに行きがちなのだとか。スーパーでは冷凍の海苔巻きまで売られているんです!本来とは違う形でこういうものが和食としてフランス人たちに受け入れられていく状況を見ていると、日本人としてちょっと複雑な気分にもなりますが、フランス人にとってそれだけ和食が身近な存在になった証なのかもしれませんね。

写真上:スーパーでは日本食のコーナーが年々拡張されています。おなじみキッコーマンのお醤油から、ちょっとおしゃれなパッケージのわさびピーなどもそろっているんです!

  • shopdata
  • [あい田] ウェブサイト
  • 住所:1 rue Pierre Leroux 75007 Paris
  • 写真左:2008年フランス版ミシュランで和食レストランとして初めて星を獲得したあい田。
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