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現地特派員が伝える海外グルメ情報-パリ-

香りと、含み お茶屋敷で体験する、パリ最近の「お茶事情」

Published : 2011/08/03

「LE PALAIS DES THES」店内1

フランスの代表的な飲み物と言えばエスプレッソ、と思われがち。
しかしパリには、マリアージュ・フレールなどの日本でも有名なメゾンを始め、複数のお茶屋さんが存在します。
今回は、今、フランス人に最も親しまれているお店、「LE PALAIS DES THES(ル・パレデテ)」をご紹介。

1987年、パリのモンパルナスで、50人のお茶の専門家や愛好家が質の高いお茶を求めて自らの会社を設立した、「お茶の館」を意味するこのメゾン。
仕入れの際には、お茶の鮮度や品質を確認するため、常に20カ国あまりある茶葉の産地に、専門家自らが赴きます。

「LE PALAIS DES THES」店内2

知識豊かな店員さんが差し出してくれる試飲のお茶を飲みながら、ゆっくり店内を回ります。
店中の壁を陣取るは、世界中の茶葉が入った、大きな大きなカラフルな缶。
インド周辺だったらオレンジ、ヨーロッパならば黄色の缶といったように、地域によって色分けされているのです。
中国、ロシア、インドに日本。
ちなみに、近年、フランス人の間では緑茶(テ・ヴェール)が密かなブーム。
「FUJI」や「SAKURA」などと名付けられた緑茶が並んでいて、異国の地で試飲する日本のお茶も、なかなかおつなものです。
お家であまりお茶を淹れない、という方でも、鉄瓶やポット、ティーパックや茶漉しをはじめ、お茶の道具も一通りそろえることが可能です。

「LE PALAIS DES THES」店内3

お勧め茶葉は、国の水質・気候を問わず、どこでも美味しく淹れられる、「GOUT RUSSE IMPERIAL」等の柑橘系。
ダージリンベースでコクがしっかり、グレープフルーツなどスッキリした香りが特徴。
お茶には興味があるけれど、私詳しくないんです…なんて人は、「柑橘系の香りが好き」とか「普段はダージリンを飲んでいます」とか「これから冬に向けてミルクティーを作りたい」とか、「朝の目覚めにぴったりな一杯を」など、店員さんに自分の気分を伝えてみてはいかがでしょう?
次から次へと、缶を開いて香りを嗅がせてもらえます。

なんでもそろうお茶の館。きっと自分のお気に入りのお茶が見つかるはず!

  • shopdata
  • [ル・パレ・デ・テ(LE PALAIS DES THES)]
  • 住所:64, rue Vieille-du-Temple, 75003 PARIS
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