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現地特派員が伝える海外グルメ情報-パリ-

フランスで食べたい鳥料理

Published : 2013/04/03

コンフィ・ド・カナール(アヒルのコンフィ)

日本の鳥料理は、焼き鳥や唐揚げなど、鶏肉がメインになります。鴨肉を蕎麦に入れて食べる地域もありますが、それでも日本の人々は鶏肉を主に食べています。フランスはどうでしょうか?鳥料理に使われる鳥の種類は実に多種多様です。そこで、今回はフランスで根強い人気を誇る鳥料理を紹介したいと思います。
まずは、「コンフィ・ド・カナール(アヒルのコンフィ)」です。
コンフィとは簡単に言うと、「肉の油漬け」です。肉に塩とハーブをまぶして油脂の中で、低温で加熱します。加熱を止めると徐々に油脂が凝固し、その中で保存します。この調理方法をコンフィと言います。南西フランスが起源とされており、現在では高級料理とされています。油で加熱しているため、皮はパリッ、肉はジューシーです。

プレ・ロティ(ローストチキン)

「プレ・ロティ」は日本では「ローストチキン」として知られています。日本でローストチキンを食べるのはクリスマスだけですが、フランスではパーティーや家族など、比較的大人数で食べるときにプレ・ロティが振る舞われるそうです。220℃程度に熱したオーブンで焼き上げます。そのため、外側はカリッと、内側はふわっとした食感を楽しむことができます。フランスでは皮と身の間にハーブをふんだんに入れて焼くので、非常に香ばしいです。街にはプレ・ロティ屋もあり、ハーフサイズでも買うことができます。

ダンド(七面鳥)

「ダンド(七面鳥)」は、一般的には、クリスマスに食べるものとされています。ローストの場合、他の鳥肉に比べて、脂肪分が少ないです。コレステロールや脂肪分が少ないため、ヘルシーな料理として人気を集めています。
七面鳥の中に、栗や豚肉、ハーブ等を詰めてオーブンで焼くのが、クリスマスの定番です。
フランスには鳥肉を多種多様な調理法で味わう文化があります。レストランだけでなく、プレ・ロティ屋のように街で気軽に買えるのも魅力的です。また、ダンドのように季節のイベントで味わえる鳥料理もありあります。日本では味わうことのできない、鳥料理を味わいに出かけてみてはいかがでしょうか?

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