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ワイン講座
世界のワイン特集
世界のワイン特集 関連情報
美味しいワインを選ぶには? 基本のブドウ品種 ワインの色 色の違い フレーバーって? 苦味のあるワイン
美味しいワインを選ぶには? あなたはいつも、どんな風にワインを選んでいますか?

【1】ラベルで選ぶ
【2】品種・産地で選ぶ
【3】「点数」で選ぶ
【4】コメントで選ぶ
【5】店で推奨されるワインを選ぶ

【1】【3】【5】を選んだ人は要注意です。
ラベルに「わたし、美味しいです!」と書いてあっても、 普通はそれを信じる人はいないでしょう。

でも、ラベルがピカソの絵であったら?
きれいなお城の絵が描かれていたら?
美しい景色であれば?
ラベルの美しさに惹かれて選ぶ人は結構います。
生産者側でも近年、ますますラベルの見た目に力を入れています。
でも、当然ながらワインの中身についてなんの証明をするものではないですね。

では、「点数」はどうでしょう?
点数は、使い方次第です。というのは、点数は、あくまで「コメントする人の嗜好にどれだけあっているか」ということを示すものに過ぎません。

有名ワイン評論家の評価、たとえば、ロバート・パーカーの「パーカーポイント」やステファン・タンザーの「タンザーポイント」が高い、というだけで、あなたの嗜好に合っているとは限りません。
もちろん、パーカーやタンザーの嗜好が自分に合っているということがわかっている人には、目安になりますし、どんなワインが高得点なのかを試してみることはそれなりの意義があります。
ただ、人間ですので、その嗜好は変わります。パーカーは、「濃くて、ロースト香がしっかりあって、濃縮したプラムのフレーバーがある、渋く、そして甘い」ワインが好きでしたが、最近は、彼の高得点ワインには、そうでもないものも含まれています。


推奨されるワインは、なぜ要注意なのか?


それは、営業マンが、「うちの車はいいですよ~」「うちの羽毛布団はものが違いますから」なんていうのと同じです。売りたい理由があります。店で買うときには、そのへんを見極めるべく、遠慮することなく、味わいは?酸味は?渋みは?フレーバーは?産地は?ブドウは?と聞いてください。直接、聞かなくてもそういった情報が充実しているコメントやデータがあれば参考になります。

実は、産地とブドウ品種がちゃんとわかっていれば、ある程度、味わいの予測ができるものなのです。そのためにも、少しはワイン知識は必要です。

まずは品種から始めるのが適当でしょう。品種の違いは大きいのですが、ワインをよく飲むという人でも品種を意識しないで飲んでいる人は案外多いのです。店の人に何を聞けばいいかわからない人は、とりあえず、品種を聞いてみましょう。店頭なら、ついでにそのワインがどんなワインなのかを説明してくれるはずです。そして試しているうちに、自分の好みの品種がわかってきます。その次には産地を意識します。これが基本中の基本です。

ワインはめんどくさい飲み物だと思いますか?
でも、「広島産牡蠣」と「北陸産牡蠣」ではイメージする牡蠣が違うように、ワインも産地が異なると期待する味わいが変わります。もちろん、「広島産牡蠣」と「広島産タコ」(品種違い)ではもっと違うでしょう。知って選ぶ楽しみということもぜひ、味わってください。