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夏こそ、牡蠣。この夏に一度は訪れたい「牡蠣の名店」3 店

[2017年08月10日]

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夏こそ、牡蠣。この夏に一度は訪れたい「牡蠣の名店」3 店
「海のミルク」とも呼ばれる牡蠣。クリーミーな美味しさを愉しめる事に加えて、疲労回復や肝臓機能の強化にも効果があると言われている。

牡蠣と言えば、「冬の食べ物」というイメージがまだ根強いが、それは誤解だ。今では、全国各地から牡蠣が直送され、多くのお店で、夏でも心ゆくまで「牡蠣」を味わえるようになってきた。

今回は、まだまだ続くこの暑さを乗り切るパワーをつけるために、多彩でこだわりのある牡蠣料理とお酒が楽しめる、この夏行くべき「牡蠣の名店」3店をご紹介する。

オイスターバーのパイオニア。日本と世界の牡 蠣をタイムリーに味わう「東京オイスターバー 本店」

「東京オイスタバー」内観

「日本中の牡蠣、世界の牡蠣をタイムリーに味わえる」をコンセプトとし、1999年に創業、日本にオイスターバーを広めたパイオニア的存在の人気店。日本国内はもちろん、世界各国からも旬の生牡蠣が直送されてくる、牡蠣好きにはたまらない一店だ。



同店では、焼き牡蠣、アヒージョ、ジャンボカキフライなど新鮮な牡蠣を使った料理が多く用 意されているが、ここで是非食したいのは、「生牡蠣」だ。どの牡蠣にすればいいか迷ったら、 6種類の生牡蠣を食べ比べ出来る「オイスターサンプラー(本日の生牡蠣の盛り合わせ)」(シーズンにより内容、金額共に随時変動)を頼んでおけばまず間違いはない。

オイスターサンプラー

厚岸産(北海道)、女川産(宮城)、室津産(兵庫)などコッテリとして濃厚な味わいのある「真牡蠣」や飯岡産(千葉)、九十九島産(⻑崎)、日向産(宮崎)などのプルプル&クリーミーさが絶妙な「岩牡蠣」など、日本全国からその日届いた旬の牡蠣6種類が日替わりで2ピースずつ楽しめる。牡蠣にはレモンを絞ったりポン酢をつけたりお好みで。もちろん1個からも注文が可能なので、気に入った牡蠣を見つけたらあとはその牡蠣を重点的に攻めるものいい。

シェフと生牡蠣

日本の牡蠣を楽しめるお店は多々あるが、「世界」の牡蠣も味わえることが同店の魅力。

牡蠣のアヒージョ

”カキの貴婦人”とも呼ばれる、エレガントさが漂う「バージニア(アメリカ)」やまろやかさと甘味、後に残る苦味で大人の味わいを愉しめる「オリンピア(アメリカ)」、”海の羊”とも呼ばれる、ソルティーさとエグミの残る濃厚さがたまらない「シーシップ(ニュージーランド)」、 ノルマンディ産で日本では初直輸入された、さっぱりと上品な味わいの「ミッシェル(フランス)」(シーズンにより内容、金額共に随時変動)なども堪能できる。

フリュイ・ドゥ・メール

他にも、牡蠣4~5個を使用した何とも贅沢な「ジャンボカキフライ」(1ピース640円、税込) やオリジナル醤油ベースのソースを使用した「和風焼き牡蠣」(1ピース430円、税込)、「牡蠣のアヒージョ」(640円、税込)、「フリュイ・ドゥ・メール(海の幸の盛り合わせ)」(5,000円、税込)など、オイスターバーのパイオニアならではの発想から生まれたクリエイティブな牡蠣料理も秀逸。

ジャンボカキフライ

さらに牡蠣の旨味を引き立てるのが、フランス産の白ワイン「シャブリ」。同店イチオシのこのキリリと冷えた白ワインと日本と世界の牡蠣が織りなすハーモニーは、素晴らしいマリアージュ。他にも80種類以上のワインが用意されている。

豊富なワイン

店内の空間デザインのコンセプトは「海」。オーナー自らヨーロッパへ行き、現地のインテリアショップからシャンデリアやオブジェなどを仕入れたというこだわりの空間。トータル61席で、個室もあるので団体利用も可能だ。ふたりであれば、カウンター席から「ライブオイスタ ー」を満喫するのもいいだろう。



店名:東京オイスターバー本店

住所:東京都品川区東五反田 1-11-17 日向ビル

営業時間:17:00~(L.O.)22:30

定休日:無休(年末年始除く)

TEL:03-3280-3336

URL:
http://www.oysterbar.jp/tokyo/oysters.html(公式)

“土鍋の蒸し焼き”と“自家製ソーセージ”が名物。 カープとお酒と牡蠣好きが集う「かきんちゅ」

「かきんちゅ」生牡蠣盛り合わせ

高円寺駅から徒歩3分程の「かきんちゅ」は、カジュアルな雰囲気の中で多彩な牡蠣料理が堪能できる1店。牡蠣の名産地、「広島」にも系列店がある同店は、「牡蠣×日本酒」+「地ビール×ソーセージ」をコンセプトに、異色のコラボレーションを見事に体現した唯一無二の存在として評判の店。



産地から直送された旬の生牡蠣「4種盛り」(1,000円、税込)では、夏が食べごろと言われる巨大な「岩牡蠣」や夏でも仕入れられる「真牡蠣」を提供。

土鍋の蒸し焼き

店の名物「土鍋の蒸し焼き」(890円、税込)は、鍋の蓋を開けた瞬間、そこには牡蠣の濃厚 なエキスと風味が一気に広がる。蒸し牡蠣を豪快にたいらげたあとには、「牡蠣雑炊」(580 円、税込)で〆ることをおすすめする。卵と牡蠣のエキスが見事なまでに一体化したこの品を食べるために、「土鍋の蒸し焼き」をオーダーする人も多いそう。

ロックフェラー風

他にも、「焼き牡蠣の王様!ロックフェラー風」(2個650円、税込)に加え、「自家製ソーセージ」(2個650円、税込)など、ひととおり網羅しておきたい品が満載だ。

自家製ソーセージ

同店自慢の「噂の日本酒4合瓶売り」は、日本酒4合瓶を「仕入れ値+980 円(税込)」で提供。日本酒は店にもよるが、1合1,000円ほどで提供している店が多い。しかし、かきんちゅでは、4合瓶を仕入れ値である約1,300~1,500円に、980円を加えた価格で提供。全国から取り寄せられた旬の日本酒が、「ワインボトル感覚」で気軽に愉しめるところも魅力的だ。

日替わり日本酒

グループ利用でも活躍すること間違いなし。他にも日本の地ビールや海外のビールも揃っている。

国内外のビール

広島カープを全力で応援している「かきんちゅ」は、カープが勝った瞬間から、通常価格700円(税込)のカキフライを、なんと100円(税込)で提供するキャンペーンも行っている。店内では、テレビでの野球観戦もできるので、牡蠣好きやお酒好きだけでなく、野球好きにもオススメのお店だ。



店名:かきんちゅ

住所:東京都杉並区阿佐ヶ谷南 3-34-15 2F

営業時間:金・祝前日 18:00~翌 5:00(L.O.4:00、ドリンク L.O.4:30)、月~木・日 18:00 ~翌 4:00(L.O.3:00、ドリンク L.O.3:30)

定休日:無休

TEL:03-3280-3336

URL:
http://stuc.jp/kakinchu/(公式)

https://r.gnavi.co.jp/e851600/(ぐるなび)

プロの“牡蠣師”が厳選した生牡蠣を。牡蠣ラバ ーの聖地「牡蠣 Bar」

「牡蠣Bar」外観

銀座駅から徒歩1分、銀座ソニー通りのすぐ近くにあるのが、牡蠣専門店「牡蠣 Bar」。この店は、全国にまだ10名しかいないという「牡蠣師」の資格を持った店⻑が腕を振るい、牡蠣のプロによりキュレーションされた”一流の牡蠣たち”が集まる場として、牡蠣ラバーたちの聖地となっている。



同店の店⻑である泉祥子氏は、女優を志し上京。そのときに出会った「生牡蠣」に恋をした。 それ以来365日食べるほど、”牡蠣に夢中”になり牡蠣専門店をオープンしてしまったという異色の経歴の持ち主。牡蠣好きが高じて「自分が理想とするお店」を目指し、牡蠣の生産者のもとへ足繁く通い、”牡蠣に合うこと”を軸にしたお酒を開発するなど牡蠣道を追求している。今では、お店の店⻑としてだけでなく牡蠣コンサルタントや牡蠣のケータリングサービスを行うなど、「牡蠣の伝道師」としても活動の領域を広げている。

新鮮な生牡蠣

そんな「牡蠣愛」に満ち溢れた同店のイチ押しは、牡蠣師との対話によりその人好みの生牡蠣を提供してくれる「おまかせ生牡蠣の3 種盛り」(1,700円、税込)。ピチピチでピュア&クリ ーミーな味わいの「岩牡蠣・大黑神島岩(広島)」、男らしくてどっしりとした味のある「坂越岩(兵庫)」、宮城生まれ、北海道・厚岸育ちで、さっぱりした甘みのある味わいの「カキえもん」、同郷ながらほんわか甘い「まるえもん」、クリーミー&マイルドな「仙鳳趾(北海道・釧路)」など、泉氏が生産者から直接仕入れた”脂の乗った”旬の生牡蠣たちの中から提供してくれる。



牡蠣の知識、牡蠣開け技術など、牡蠣の全てを知り尽くした牡蠣のプロだけが与えられる称号 「牡蠣師」。その牡蠣師の手により丁寧に殻開けされた生牡蠣は、心臓がまだドクドクと動いている状態で提供される。まさに「活きた牡蠣」を食べることができるのだ。



牡蠣Barでの生牡蠣の食べ方の基本スタンスは、「何も足さない」。聞けば、牡蠣はその身のなかに、海水を多く含んだまま育ち、”海のエキス”がたっぷりと閉じ込められたまま我々のもとに届くという。その牡蠣を味付けせずに食べることで、「地域毎に異なる海のエキス(=牡蠣の味)」そのものを楽しむことができるというのが泉氏の持論だ。また、生牡蠣というと「当たる」ということを懸念する人も少なくないが、牡蠣Barでは広島湾沖合にある無人島「大黑神島沖」など、生活排水が流れ込まない清浄海域で採れた牡蠣に加え、すべて衛生検査を通過した「生食用」のみを提供していて、安全面にも最大限配慮をしている。

蒸し牡蠣

他にも、「焼き牡蠣(そのまんま焼き)」(1個450円、税込)やファンも多いという「ジューシー蒸し牡蠣」(1個450円、税込)、「旬野菜のおひたし 牡蠣オイルかけ」(700円、税込)も取りこぼしなく抑えておきたい。さらに、「牡蠣だけでお腹を満たしたい」というお客さんの声から生まれた「牡蠣づくしコース(御通し、生牡蠣5種、牡蠣佃煮、牡蠣オイル漬け、 蒸し牡蠣2個、焼き牡蠣2種、カキフライ3個+ポテサラ、牡蠣のアヒージョ、旬野菜のおひたし 牡蠣オイルかけ、牡蠣雑炊)」(8,000円、税込、要予約)でこの上ないほど牡蠣を堪能するのもありだろう。牡蠣好きにはたまらないコースとなっている。

牡蠣のそのまんま焼き

牡蠣Barは、アルコール類も充実。”牡蠣をおいしく食べるため”に泉氏がプロデュースした国産の「牡蠣に合うシードル(⻘森の林檎を使用したスパークリングワイン)」(1杯1,080円、 税込)や日本酒、ワイン、ミード(蜂蜜のお酒)、白ビールなど「牡蠣を軸」としたドリンクメニューもあり、思わず頼んでみたくなるものばかりだ。

牡蠣に合うシードル

牡蠣ひとつひとつを「丁寧に味わって欲しい」との想いから、牡蠣の食べ放題メニューは「提供しない」という方針を持つ同店。安心できる生牡蠣を提供しつづける努力と泉氏の情熱もあって、ここに来たお客さんの中で、今まで苦手だった「生牡蠣」が食べられるようになった人もいるとか。



トータルで12席の牡蠣師との会話にも程よい広さの空間で、牡蠣好きの人も、これから牡蠣を好きになるというひとも、”自分史上最高の牡蠣”に出会える場所となるはずだ。



店名:牡蠣 Bar

住所:東京都中央区銀座 5-4-15 ⻄五ビル3F

営業時間:月~土 ディナー 18:00~24:00、ランチ 11:30~14:30(L.O.14:30) 定休日:日曜

TEL:03-6274-6750

URL:
http://ginza-kakibar.com/(公式)
https://r.gnavi.co.jp/9u8ksxed0000/(ぐるなび)

※2017年8月10日時点の情報です

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毎週日曜日 祝日 ※お客様のご要望により、御予約のみ対応可能となります。 仕入れや諸々準備がいる為、お早めの御予約をお願い致します。
平均予算:
3,000円  (宴会平均:4,500円)
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