クリスマスカラーが美しいアボカドとトマトを使ったミルフィーユ
沖縄県那覇市のダイニングバー「urban dining 5-Five-」の生盛豊シェフからご紹介頂いたのは、アボカドのグリーンとトマトのレッドのコントラストが目にも美しい「アボカドとトマトのミルフィーユ仕立てバルサミコソース」。
カットして重ねるだけ、調理時間はわずか3分という手軽さが嬉しいこのレシピ。煮詰めたバルサミコにアボカドのまろやかさとトマトの酸味が加わって、味のバランスも◎。
見た目も華やかに仕上がるので、おもてなし料理として「あと一品ほしい」なんていうときにもぴったりだ。
美しく仕上げるコツは、素材をカットする際に、高さを揃えてまっすぐに切ること。それ以外のポイントは特になし。実に簡単なレシピである。
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茄子の香ばしさとフライドトマトの瑞々しさが相性抜群のミルフィーユ
新大阪の中国料理「翠園」の古藤和豊シェフにご紹介いただいたのは「焼いた茄子、トマトのミルフィーユ、極旨パウダーがけ」。2013年に行われた「ヤマキかつおぶしコンテスト」にて一品料理優秀賞を受賞したレシピだ。
しっかり目に焼いた茄子と、炒めてから麺つゆで煮たトマトの組み合わせは、香ばしさと瑞々しさの両方を味わえる。その上にかけるのが古藤シェフ特製の「極旨パウダー」。作り方は、フライパンで鰹節、生パン粉、白ごまを乾煎りするだけという、いたってシンプルな工程。鰹とごまという和の風味に、パン粉のこんがりとした食感が加わり、絶妙なアクセントになる。
味のベースは麺つゆなので、失敗しづらく、気軽に作れるところもポイントが高い。
冷やしても、アツアツのままでも、どちらでも美味しくいただけるので、季節に応じて仕上げを変えるのがおすすめ。
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【記事提供元】
プロから学ぶ簡単家庭料理「シェフごはん」
アボカドとトマトのミルフィーユ仕立て バルサミコソース
焼いた茄子、トマトのミルフィーユ、極旨パウダーがけ