『浅草今半』での特別な出逢い! 「すき焼きといえばメルローと相場が決まっている」は本当か?

【ワインマニアック講座 ~幸せのマリアージュ~】マニアがドンドン深みにハマって逃れられないワインの世界。ならば、もっとズボズボっと深みにハマるのも一興。世界中のワイン生産者に出逢い、ワインについて様々な経験・知識を持つ日本屈指のワインジャーナリスト・柳忠之さんがいままでの常識を破るような、知られざる食事とワインのマリアージュをそっと教える。

2017年03月01日
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『浅草今半』での特別な出逢い! 「すき焼きといえばメルローと相場が決まっている」は本当か?
Summary
1.近年ワイン産地として熱い注目を浴びている南アフリカワインの造り手
2.すき焼きの老舗『浅草今半』でマリアージュしたワインとは?
3.ソーヴィニヨン・ブランで知られるワイナリーからの1本

近頃、業界内で熱い視線を浴びる南アフリカワイン。その南アから、「シャノン・ヴィンヤーズ」の輸出担当者、スチュアート・ダウンズが来日し、すき焼きの老舗『浅草今半』でプレスミーティングと相成った。

スチュアートと顔を合わせるのはほぼ10年ぶり。最初に会ったのは南米チリの首都サンティアゴだった。なぜサンティアゴかといえば、彼は以前、チャリンコラベルでお馴染みの「コノ・スル」で輸出部長をしていたから。会った時にはすでにコノ・スルを離れ、醸造家の弟ジェームズと故郷のウォーカーベイでワイン造りを始めていた。当時、ひょんなことからサンティアゴに長期滞在することになった「コノ・スル」輸入元のS氏に紹介され、S氏が心を打たれたというソーヴィニヨン・ブランを一緒に試飲したのである。

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