ジューシーな甘さ広がる!フランスで話題沸騰のヘルシースイーツ「ガトー・インビジブル」簡単レシピ3選

2017年03月09日
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 ジューシーな甘さ広がる!フランスで話題沸騰のヘルシースイーツ「ガトー・インビジブル」簡単レシピ3選
Summary
1.スライスしたリンゴを並べて作る「基本のガトー・インビジブル」
2.甘酸っぱいベリーを合わせた「3種のベリーのガトー・インビジブル」
3.ほんのり香る柑橘の風味が上品な「オレンジショコラのガトー・インビジブル」

フランス生まれの絶品スイーツ! 「ガトー・インビジブル」の作り方

昨年からInstagramを中心に流行し、今や定番ワードともなりつつある「萌え断」。サンドイッチやロールケーキなどを切った際の”断面に萌えること”を言うが、つい最近、「萌え断」界の超新星が現れた。それが、フランス生まれの絶品スイーツ「ガトー・インビジブル」だ。
果物または野菜のスライスと、少量の生地を合わせて焼き上げるスイーツで、生地と果物との境目が「見えなく」なることから、”見えない”を意味する「インビジブル」という名前がついた。

フルーツが生地のほとんどを占める分、小麦粉を使用する量が少なく、ヘルシーにいただけるのもうれしい「ガトー・インビジブル」。今回はそんな最新の萌え断スイーツ「ガトー・インビジブル」のレシピを紹介する。

1.こんがり焼き上げたナッツが香ばしい! リンゴで作る「基本のガトー・インビジブル」

まず紹介するのが、リンゴで作る「基本のガトー・インビジブル」。
食感はかためのプリンのよう、リンゴからたっぷりとあふれ出すジューシーな果汁がさわやかな味わいを作り出す。スライスされたリンゴが細かく層になっているので、食感は驚くほどに繊細。見た目はミルクレープに似ているが、味わいはまったくの別モノだ。紅茶をいただきながらゆっくりじっくりと味わいたくなる、上品で香り高いスイーツを召し上がれ。

<レシピ>

■材料(縦16cm×横8cm×高さ5cmのパウンド型1台分)
・リンゴ … 2個
・卵 … 2個
・きび砂糖 … 60g
・溶かしバター … 50g
・薄力粉 … 80g
・牛乳 … 70ml
・[A]ミックスナッツ … 80g
・[A]メープルシロップ … 大さじ1

■下準備
・Aを混ぜる。


■作り方(調理時間:60分)
① リンゴの皮をむいて4等分して芯を切り落としたら、厚さ2〜3mmの薄切りにする。

② ボウルに卵を溶きほぐし、きび砂糖を加えて白っぽくなるまで混ぜたら、薄力粉、牛乳、溶かしバターを加えて混ぜ、リンゴを加えて混ぜる。

③ クッキングシートを敷いたパウンド型に、②のリンゴを同じ向きになるように重ねながら並べ入れ、残った液を流し入れる。(リンゴを並べるときは菜箸を使用してもOKだが、ビニール手袋をつけて手で並べると手早く並べられる。)

④ 表面にAをのせる。

⑤ 170度に予熱したオーブンで40分焼く。粗熱が取れたら冷蔵庫でしっかり冷やしてから切り分ける。
(焼いている途中、ナッツが焦げるようであればアルミホイルをかぶせる。)

2.ミックスベリーが織りなす甘酸っぱいハーモニー!「3種のベリーのガトー・インビジブル」

3種類のベリーを贅沢に組み合わせた「3種ベリーのガトー・インビジブル」は、食べ進めるたびに弾ける酸味とじんわり広がる甘みのコントラストを味わうことができる、フレッシュな味わいを楽しめるアレンジ。具材だけでなく、トッピングにもイチゴ、ブルーベリー、ラズベリージャムを使用することで、瑞々しく華やかな見た目がより一層おいしさを引き立ててくれる。

<レシピ>

■材料(縦16cm×横8cm×高さ5cmのパウンド型1台分)
・リンゴ … 2個
・イチゴ … 80g
・ブルーベリー … 20g
・卵 … 2個
・きび砂糖 … 60g
・溶かしバター … 50g
・薄力粉 … 80g
・牛乳 … 70ml
・ラズベリージャム … 大さじ4
・イチゴ、ブルーベリー(飾り用) … 適量

■作り方(調理時間:60分)
① リンゴの皮をむいて4等分して芯を切り落としたら、厚さ2〜3mmの薄切りにする。イチゴは3mm幅にスライスする。

② ボウルに卵を溶きほぐし、きび砂糖を加えて白っぽくなるまで混ぜたら、薄力粉、牛乳、溶かしバターを加えて混ぜ、リンゴを加えて混ぜる。

③ クッキングシートを敷いたパウンド型に②のリンゴの1/2量を同じ向きになるように重ねて並べ入れる。上からラズベリージャムの半量を塗り、イチゴを並べ、ブルーベリーを散らしたら、残りのリンゴを同じ向きになるように並べ入れる。残った②の液を流し入れる。
(リンゴを並べるときは菜箸を使用してもOKだが、ビニール手袋をつけて手で並べると手早く並べられる。)

④ 170度に予熱したオーブンで40分焼く。粗熱が取れたら冷蔵庫でしっかり冷やす。残りのラズベリージャムを塗り、イチゴとブルーベリーをトッピングし、お好みの大きさに切り分ける。

3.これぞ大人スイーツ! 柑橘の香りがふわっと広がる「オレンジショコラのガトー・インビジブル」

オレンジとショコラの相性の良さを「ガトー・インビジブル」でも実感できる、大人味のアレンジレシピだ。
ひと口味わえば、オレンジの爽快な香りが口いっぱいに広がっていくのと同時にチョコレートの甘みとほろ苦さがじんわりと広がっていく。ここにリンゴの層の繊細な食感が合わさることで、自宅で作るスイーツだとは思えないほど本格的な味わいを体験できる。

<レシピ>

■材料(縦16cm×横8cm×高さ5cmのパウンド型1台分)
・リンゴ … 2個
・オレンジ … 1個
・卵 … 2個
・きび砂糖 … 60g
・溶かしバター … 50g
・[A]薄力粉 … 70g
・[A]ココアパウダー … 15g
・牛乳 … 70ml
・ママレードジャム … 大さじ3
・板チョコ … 約1枚(50g)

■下準備
・Aを混ぜる。

■作り方(調理時間:60分)
① リンゴの皮をむいて4等分して芯を切り落としたら、厚さ2〜3mmの薄切りにする。オレンジはよく洗ってから厚さ3mmの輪切りにする。板チョコは粗みじん切りする。

② ボウルに卵を溶きほぐし、きび砂糖を加えて白っぽくなるまで混ぜる。A、牛乳、溶かしバターを加えて混ぜ、リンゴを加えてさらに混ぜる。

③ クッキングシートを敷いたパウンド型に②のリンゴの1/2量を同じ向きになるように並べ入れる。その上に板チョコを並べ、残りのリンゴを同じ向きになるように並べ入れ、残った②の液を流し入れる。(リンゴを並べるときは菜箸を使用してもOKだが、ビニール手袋をつけて手で並べると手早く並べられる。)

④ 輪切りのオレンジをのせ、ママレードジャムを表面に塗り、170度に予熱したオーブンで40分焼く。粗熱が取れたら冷蔵庫でしっかり冷やしてから切り分ける。



「ガトー・インビジブル」は、見た目の華やかさから難しそうに感じる人もいるかもしれないが、いざ作ってみるととっても簡単! 気軽に作れるのに驚くほど繊細な味わい、それに小麦粉の使用量も少なくてヘルシー! うれしいこと尽くしの「ガトー・インビジブル」、作り方さえマスターしてしまえば、休日おやつの定番として活躍し続けてくれること間違いなしだ!

<レシピ作者プロフィール>
五十嵐ゆかり(管理栄養士・料理研究家)
1987年生まれ、千葉県出身。ゆるく気軽に取り入れられるグルテンフリーレシピや減塩でもおいしく作れる料理のコツなど、日々の暮らしに取り入れやすい健康レシピを提案している。美容や健康にうれしい要素を取り入れたレシピを得意とする。企画、レシピ・商品開発、執筆、メディア出演、講演、イベント出演、料理教室など、多方面で活動中。魅力発信☆むつざわ未来ラボの一員としての出身地の千葉県長生郡睦沢町のPR、PAKUTASOフリー素材モデルとして福岡県大刀洗町のPRに携わるなど、地域活性化活動にも取り組んでいる。
著書に「食材の栄養素を最大限に引き出す便利帖」や「発酵いらずのちぎりパン」、「塩レモンでつくる基本のおかず」など。
Blog:http://lineblog.me/igarashiyukari/
Twitter:https://twitter.com/igarashi_yukari
HP:http://foodcreativefactory.com/
(編集:河瀬璃菜/フードコーディネート・スタイリング:金英貨(ヨンハ))

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Kyoko Maruyama
ライター/フードアナリスト