老若男女、誰からも愛されている「餃子」だが、東京・三軒茶屋には餃子の名店が何軒も集結していることをご存じだろうか。今回は、通算3万個以上の餃子を食してきた「餃子マニア」である、最強料理芸人・クック井上。さんが強力推薦する3軒を紹介。どれも駅から徒歩5分圏内。これを読めば、ハシゴしてでも餃子をめいっぱい食べたくなること間違いなし！
1. 「一皿50円」！？ 値段を疑う高クオリティに感動しっぱなし！ 『こうらん』の手作り餃子
人気飲食店がひしめく三軒茶屋で、「地域最安値一皿50円」を掲げる店、『こうらん』がある。50円（税込）という破格の値段とは裏腹に、丁寧に仕込まれた手作り餃子が絶品だ。
ツルッとした皮は、やわらかい歯ざわりにカリッとした焼き目。餡はシンプルにキャベツとニラ、豚挽き肉でニンニクがやや多め。昔ながらの滋味深い味がたまらない。
2皿目から280円（税込）になるが、激安には変わりない。
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2. 本場・長崎の味を東京で味わえる幸せ！ 『來來來』の可愛いご当地ひと口餃子
三軒茶屋駅から徒歩3分、東京で本場の長崎ちゃんぽんが食べられる人気店『來來來（らいらいらい）』。ちゃんぽん同様に長崎グルメである「ひと口餃子」が隠れた人気メニューだ。
焼き面はカリッと香ばしく、少し厚めの皮からはうまみたっぷりの餡があふれる。タマネギ、ニラ、そしてよく捏ねられて甘みを増したきめ細やかな豚肉がギュッと詰まっている。パクパクと、スナック感覚でビールがよく進む。
もちろん、看板メニューの本場仕込みの長崎ちゃんぽんも〆には欠かせない。三軒茶屋の路地裏で長崎の味を30年守り続けている名店だ。
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3. 呑助たちの聖地“三角地帯”で発見！ 老舗居酒屋『ときわ』で味わえる絶品餃子とは？
昭和風情が残る三軒茶屋の飲み屋街、通称“三角地帯”。居酒屋なのに絶品すぎる餃子があると、餃子マニア・クック井上。さんが太鼓判を押すのが、この地で創業35年以上の老舗居酒屋『ときわ』だ。
餡には豚挽き肉とキャベツ、ニラ、そして隠し味に長ネギと干し椎茸が入る。ニンニクが多めで、パンチの効いた味わいだ。皮は分厚めの大判サイズで、4個でも大満足。
店に訪れるお客のほとんどが注文するのもうなずける、一度食べたら何度も食べたくなる逸品。
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