絶品おでん食べ放題! レアな日本酒飲み放題! 会員だけが贅沢できる「日本酒の楽園」【入会方法伝授】

2017年10月13日
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絶品おでん食べ放題! レアな日本酒飲み放題! 会員だけが贅沢できる「日本酒の楽園」【入会方法伝授】
Summary
1.五反田『SAKEおかわり』が”おでん食べ放題”をスタート
2.入場料3,000円で「時間無制限・日本酒利き酒し放題」の人気店
3.会員だけが堪能できる「おでん食べ放題プラチナ会員権」を特別発行!

100種類以上の日本酒が時間無制限ですべて飲み放題の『SAKEおかわり』

五反田駅から東五反田方向に徒歩約3分。路面に鉄板焼き店を擁した雑居ビルの2階にあるのが、ここ数年日本酒愛好家の間で話題を集める『SAKEおかわり』だ。

2015年6月にオープンした同店の飲食システムは非常にユニーク。最初に受付で飲み放題料金を支払うと、100種類以上の日本酒が時間無制限ですべて飲み放題。さらに飲み物だけでなく食べ物もセルフサービスという自由なスタイルが好評を博している。

料理も酒も!思い思いに楽しめるセルフサービス型飲食店

『SAKEおかわり』に入店したら、まず前金で日本酒飲み放題料金3,000円を支払う。すると目に入るのは、どーんと立ちはだかる木製の屋台だ。

近年では街の環境美化が進み、とんと見かけることの少なくなった屋台。ここでは、仲間内や一見さん同士で隣り合わせて屋台を囲むことにより、昔懐かしい昭和スタイルでワイワイと美酒を楽しめるようになっている。

そして、フードのセルフサービスもかなり自由度が高い仕組み。熱燗やぬる燗用の酒燗器の周辺には、箸や取り皿に加え、レンジやトースター、ガスコンロ、土鍋などの調理器具を完備。酢や醤油、めんつゆ、ぽん酢など、さまざまな調味料もそろう。日本酒の香りを相殺してしまう香りの強い食品以外はなんでも持ち込み自由というルールなので、スーパーやコンビニでお好みの食材を好きなだけ調達して召し上がれ。

なかには、「ふるさと納税」の返礼品で届いた全国各地の海産物や珍味を持ち込んで、鍋や焼き物など、リッチなホームパーティーさながらの料理を仕立ててしまうツワモノ客もいるらしい。一人でしっぽりと酒を舐めながら家呑み路線で行くもよし、友人同士で高級路線をまっとうするもよし。思い思いの食事体験が自由に楽しめるのだ。

なお、入退場はラストオーダーの22時30分まで終日フリー。食料が足りなくなったら、途中で買い出しに出るのもOKだ。

愛好家にはたまらない! 銘柄酒がズラリとそろう日本酒の楽園

店内のショーケースにずらりと並んだ日本酒のラインナップは、純米酒を中心に常時100種類を超える。

写真は岐阜『蔵元林本店』の「百十郎 赤面」や、新潟『越銘醸株式会社』の「山城屋 純米 秋あがり」、愛知『藤市酒造』の「菊鷹 Hummingbird」、大分・中野酒造の「ちえびじん 生熟生酛純米」など、日本酒好きなら一度は飲んでみたい垂涎の銘柄ばかり。

多くのレストランや居酒屋では、日本酒を一合や半合サイズで提供する場合がほとんど。しかしそれだと、どれだけアルコールに強い人でも、数十種類を一度に飲み比べるのは不可能だ。

『SAKEおかわり』のシステムなら、おちょこ1杯から利き酒し放題なので、自分好みの1本に出逢えるまで、何度でも飲み比べができる。実際、初めてお気に入りの銘柄に出逢ったことで、苦手だった日本酒が飲めるようになったというお客も少なくないという。

日本酒は基本的に定番を置かず、春の”しぼりたて”や夏の”生酒”、秋の”ひやおろし”など、旬に合わせたさまざまなラインナップが入れ替わりで入荷。

そして、例えば同じ銘柄の酒でも、酒米の違いや製法の違いで複数の種類を同時期に取り揃えていることが多いので、それぞれの味わいを心置きなく飲み比べてみるのも一興。ファンにとってはまたとない機会になるだろう。

アツアツおでんが食べ放題! 期間限定の「おでん会員」がスタート

さて、そんな『SAKEおかわり』が、この10月から来年3月末まで、”屋台を囲んで熱々おでんを食べ放題”という新たなサービスをスタートさせた。これからの寒い時期にかけて、屋台の中央には電熱式のおでん仕切り鍋がデンッ!と鎮座。一律1,500円でよりどり食べ放題となる。

年内12月までの営業では、大根やがんも、しらたきなど、約12種類のおでんダネを、かつお昆布ベースの出汁でじっくりと煮込んだ「関東炊き」が登場。

その後、年明けからは静岡や名古屋などの「ご当地おでん」祭りを開催予定。例えば真っ黒いつゆで知られる「静岡おでん」祭りの期間中は、日本酒も「開運」「磯自慢」「臥龍梅」「白隠正宗」など、静岡ご当地のラインナップを強化する予定だ。

そして、せっかく冬のドリームコンビ”おでん×日本酒”が楽しめるとあれば、ぜひ楽しんでいただきたいのが「出汁割り」。

これは、立ち飲みの聖地である赤羽で特にポピュラーな飲みもので、少しだけ残ったワンカップ酒に、おでん鍋の出汁を注いで〆のスープとして飲み干すというもの。そこにパラパラッと七味唐辛子を振りかけるのもまた美味なのだそう。

この「出汁割り」を楽しむなら、日本酒は香りや酸味が強すぎないスタンダードな本醸造酒がおすすめ。クイーッと飲み干せば、まるでお風呂上がりのようにぽかぽかと身体が温まる。

初回食べ飲み放題付き! 来店ごとに隠し酒1杯無料付き、おでん食べ放題のプレミアム会員権を発行

そんな『SAKEおかわり』では現在、クラウドファンディング上で「おでん会員」を募集中(HPはこちら)。10月末までに入会すると、通常料金1,500円でおでん食べ放題のところを、来店するごとに、会員と同行者全員が毎回1,000円になるというお得な会員権だ。

そしてなんと、同店では今回、『dressing』向けに、もっとお得なプラチナ会員権の特別追加発行を決定。クラウドファンディングの募集開始と同時に、真っ先に完売した「(初回食べ飲み放題付き)来店ごとに隠し酒1杯無料付き・おでん会員権」(5,000円)を、dressing読者に向けて、先着20名分追加発行する。

こちらは初回の日本酒飲み放題とおでん食べ放題に加えて、おでんは何度来店しても1,000円で食べ放題。さらに、秋田の「新政」や山形の「十四代」など、通常の飲み放題にはエントリーしていない特別な隠し酒を、来店ごとに1杯無料で楽しめるという、まさに日本酒フリークのためのプラチナ会員権だ。

おでんの提供は毎日19時~。販売期間は2017年10月末まで。会員になった場合は、前日までに2名以上で要事前予約のうえ来店しよう。

では、現在でも問い合わせが多いという、このプラチナ会員権の取得方法は……

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