【NYのトレンド先取り!】日本未上陸の超人気店まとめ~スイーツ編~

2017年12月17日
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【NYのトレンド先取り!】日本未上陸の超人気店まとめ~スイーツ編~
Summary
1. アメリカならでは!焼かないクッキーに特大ドーナツ、ヴィーガンアイス
2.インスタ映えも全米No.1!?ド派手デコレーションスイーツにチョコの博物館
3.アジア生まれのスイーツも進化中!台湾のバブルティーと日本生まれのミルクレープ

流行の発信地NYは、スイーツの世界でも最先端!全米一インスタでシェアされたとされるド派手スイーツや、地元っ子に大人気のびっくり新感覚スイーツ、日本人シェフが手がける逆輸入待ちの繊細なスイーツまで、チェックしたい店は一つや二つではない。
年末年始でNYに行く予定がある方はもちろん、行けないけれどトレンドを知りたい!という方も必見の、NY最新スイーツショップを一挙に8店ご紹介!

アメリカ人はこどもの頃に誰もが憧れる?焼かないクッキー

「クッキー・ドゥ」とは、焼く前のクッキー生地のこと。幼いころからこの生地が一番おいしいはず! と信じていた女性が商品を生み出し大ヒットしたのが『DŌ Cookie Dough Confections』。
小麦粉を焼く前に食べるなんて…と驚くが、こちらの生地は熱処理加工した小麦粉と低温殺菌された卵で作るから、焼かなくても安心して食べられるんだとか。
この「焼く前のクッキー生地」のために連日行列ができるのは、アメリカ人の多くが、クッキー生地にノスタルジーを感じるからかもしれない。

一番人気は「チョコレートチップクッキードゥ」。やっぱりアメリカ人はチョコチップクッキーが大好きだ。他にもドゥとアイスをミックスさせたアレンジや、焼いたクッキー、グルテンフリーなど、バリエーションもさまざまなので、アメリカンな甘さを体験したいなら、押さえておきたい店だ。

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NYの新定番!インパクト大のビッグドーナツ

日本にも期間限定で登場したことがある、ドーナツ専門店『Dough(ドゥ)』。目を引くのは、なんといっても1個が一般的なドーナツの2個分相当というジャンボサイズ!
直営店もどんどん増えているが、セルフサービスカフェやスーパーマーケットチェーンなどにも入っている。

オススメは、ここにしかないハイビスカスクリームのかかった鮮やかなピンクのドーナツ。NYでは美容食材としてポピュラーなので、女性ウケが良いのだとか。
王道のアーモンドスライスのかかった「ドルチェ・デ・レチェ・アーモンド」、「ソルティド・チョコレート・キャラメル」も売れ筋だ。

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ヴィーガンでなくても試したい!濃厚リッチなアイスクリーム

2008年にペールイエローの可愛らしいトラックで販売開始し、今ではNYのみならずLAにも店舗を展開する『ヴァンレーウェン・アルチザン・アイスクリーム』は、つなぎや安定剤を使わず、コンスタントに新しいフレーバーを加えていることで人気のショップだ。

特徴は、普通のアイスクリームに加えて、ヴィーガン用のメニューもあること。
これが乳製品が入っていないとは信じられないほど濃厚でリッチなので、ヴィーガンでなくともぜひ試してもらいたいアイスクリームだ。

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アメリカのインスタシェアNo.1! スイーツファン必見の人気店

USA TODAYが発表した2016年アメリカで最もインスタグラムの写真がシェアされたレストラン、『Sugar Factory(シュガーファクトリー)』。フォトジェニックなスイーツ揃いだが、人気があるのはドリンク類だ。オーバーサイズのゴブレットの底からドライアイスの泡が湧き上がる「ロリポップパッション」と「オーシャンブルー」(写真上)は必見!

その他もバースデーで人気の高い「キングコングサンデー」(写真上)などド派手なスイーツが有名だが、甘くない料理も豊富なので、こどもも大人も楽しめるはずだ。

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インスタグラマーじゃなくても写真を撮りたくなる!?ド派手ミルクシェイク

1杯15ドルの特製ミルクシェイクのために行列が絶えない『ブラック・タップ・クラフトバーガーズ&ビール』。これまでの概念を大きく打ち破るシェイクをと、ロリポップキャンディーや綿飴、チョコレートをこれでもかと盛りつけたメニューが生まれた。一番人気は「Sweet N Salty」(写真上・右)で、ピーナツバター味のアイスにプレッツェルやチョコレートが加わる。見た目だけでなく味も確かなので、行列が途絶えることがない。オーナーシェフは、ドナルド・トランプのパーソナルシェフを務め、トランプの経営するホテルなどで腕を振るった実力派だ。

この店には、名物スイーツの他においしいバーガーメニューがあるので、ハンバーガーとミルクシェイクをシェアするのもオススメだ。

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チョコレートを学んで食べて!高級チョコレートブランドの手がける博物館

知る人ぞ知るNYの高級チョコレートブランドのジャック・トレスが、チョコレートの体験型博物館『The Chocolate Museum and Experience with Jacques Torres』をウエストビレッジにオープン。元々は工場だった約460平米の敷地に、歴史的な展示物あり、チョコレートの製造工程をわかりやすく説明するコーナーありで、こどもから大人まで楽しめる空間となっている。

試食ができたり、30分ごとにデモンストレーションが見られるコーナーもあり、時にはオーナーのジャックさん自らが登場することも! 最後はショップ兼カフェで一息つくのも良い。

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バブルティーって何? NYで進化を続ける台湾発祥のもちもちドリンク

タピオカ入りのミルクティーはすっかり日本でもお馴染みになったが、マンハッタンでは「バブルティー」の名で広がっている。フードイベントから人気に火が付き、今では静かな住宅街に店をかまえる『Tea and Milk』は、中国系アメリカ人が創業したブランドで、「バブルティー」と指定するとタピオカ入りになる。

人気が高いのは、ローストした「ウーロンクリームミルクティー」。ミルクは豆乳、アーモンドミルク、全乳から選べるのもうれしい。誕生日の人には無料ドリンクサービスも!

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ニューヨーカーの心をがっちり!繊細で美しい日本発祥のミルクレープ

繊細なクレープを幾重にもかさねたミルクレープ、実は日本発祥のスイーツだ。アッパーイーストサイドの1号店に始まり現在は米国内外にも店舗を広げる『レディ M』は、フレンチペストリーのテクニックと日本の繊細さを併せ持つ、ミルクレープの専門店。

人気はスタンダードな「シグニチャーミルクレープ」(写真上)や、NYの抹茶ブームを反映した「グリーンティーミルクレープ」。ヘッドシェフの多くは日本人だといい、日本への逆輸入が待たれる名店だ。

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