全国からウマい日本酒が集合! 名酒と美食を楽しめる「CRAFT SAKE WEEK」が六本木で開催

2018年04月19日
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全国からウマい日本酒が集合! 名酒と美食を楽しめる「CRAFT SAKE WEEK」が六本木で開催
Summary
1.中田英寿がプロデュースする日本酒の祭典「CRAFT SAKE WEEK」が4月20日(金)~30日(月・祝)の11日間、六本木ヒルズで開催
2.酒蔵は毎日入れ替わり、1日10蔵ずつ、計110もの酒蔵が出店
3.期間によって入れ替わる、予約の取れない人気店のグルメも必食!

47都道府県・110もの酒蔵が六本木ヒルズに大集結! 最高峰の日本酒イベント「CRAFT SAKE WEEK」が今年も開催

2018年4月20日(金)~30日(月・祝)、六本木ヒルズにて日本酒を味わい尽くせるイベント「CRAFT SAKE WEEK」が開催される。会場に出店する酒蔵やレストラン、空間など、全てをプロデュースするのはあの中田英寿。人気の酒蔵から予約のとれないレストランまで、豪華なラインナップとなっている。

今年は「地域性」をテーマに酒蔵がセレクトされており、各日に設けられたテーマも「北海道・東北の日」「関東の日」……と日本全国をエリアごとに区切るという仕掛け。出店する酒蔵は、なんと開催11日間で計110蔵!
全国47都道府県全てを網羅しており、北は北海道、南は沖縄まで、日本各地の日本酒が楽しめる。

美酒と美食の極上のマリアージュ! 中田英寿プロデュースだからこそ実現した、計15店の一流レストランに注目

「CRAFT SAKE WEEK」は出店レストランも見どころのひとつ。

予約のとれないレストランの料理の数々が一堂に会し、食通もうなる豪華なラインナップとなっている。今年は4月20日(金)~24日(火)の5日間で5店舗、25日(水)~29日(日)の5日間で5店舗、最終日の30日(祝・月)の1日で5店舗と、合計15店が出店する。
期間によってレストランが入れ替わるため、気になるレストランは出店日を事前にチェックしておくのがベストだ。

まずは前半の4月20日(金)~24日(火)に出店する5店舗と、その注目メニューを紹介していこう。

多くの美食家をトリコにする、フランス料理の枠を超えたメニューの数々が味わえる『ESqUISSE』

東京・銀座で多くの美食家をトリコにしているフランス料理店『ESqUISSE(エスキス)』。

日本家庭の食材にインスピレーションを受けたというエグゼクティブ・シェフ、リオネル・ベカ氏が生み出すメニューの数々は、どれも繊細でアーティスティックなビジュアルが特徴的だ。『ミシュランガイド 東京 2018』で二つ星に輝いたフランス料理の店として、誰もが認める同店が提案する日本酒とのマリアージュをしかと味わいたい。

出店メニュー:アースフォース ~獣性~
醤油かすに漬け込んだ、やわらかくジューシーなイベリコ豚のローストが主役の一皿。
ビーツとみりんかすから作ったマリナード、十穀米、紅芋とカシスのピューレが彩り豊かに添えられる。

旬の食材を活かした、洗練されたイタリアンとして人気の『La Barrique Tokyo』

東京・江戸川橋の古民家にある『Ristrante La Barrique Tokyo(リストランテ ラ・バリック トウキョウ)』。

和モダンな雰囲気で提供されるのは、素材の味を活かした上質でクラシックなイタリア料理の数々。
店ではワインとのマリアージュが楽しめるが、今回は日本酒に合うイタリア料理をシェフが特別に考案。
食材ごとに調理法を変えたテリーヌなど、同イベントでしか食べられない貴重なメニューは必食だ。

出店メニュー:春野菜のテリーヌ
10種類の野菜をそれぞれ異なる調理法と味付けでテリーヌに。見た目も春らしい一品。
甲殻類のさっぱりとしたソースがアクセントになっている。

食材のおいしさを最大限に引き出す“自家製だし”がスペシャリテの『麻布十番 すぎ乃』

飲食店激戦区の麻布十番商店街に2016年夏にオープンした『麻布十番 すぎ乃』。

奈良に本店を構える同店のスペシャリテは、カツオと昆布をベースにし、無色透明で澄み渡るようなやさしい味わいの“自家製だし”。
自慢のだしを惜しみなく使用した「おでん」のほか、人気のブランド豚・あじ豚を使用した「あじ豚のトリュフ塩トンカツ」や「あじ豚のメンチカツ」も見逃せない。

出店メニュー:おでん 5点盛り
大根、オクラ、手作りシューマイ、ちんげん菜、あじ豚チーズ入りフランクの5点盛り。
日本酒とともに五臓六腑に染み渡ること請け合いだ。

上海料理の伝統を軸に、旬の素材をふんだんに取り入れた身体に優しい中国料理『Wakiya一笑美茶樓』

多くのメディアで活躍し、日本の中国料理界を牽引する脇屋友詞氏がオーナーシェフを務める『Wakiya一笑美茶樓(わきや いちえみちゃろう)』。
日本の四季が生み出す様々な食材を厳選使用し、体に優しい中国料理を提供することで多くの美食家に愛されている。
日本酒が好きだという脇屋シェフだからこそ考案した限定メニューを食せば、「日本酒」×「中華」のマリアージュの答えは自ずと出るだろう。

出店メニュー:フカヒレ入り雲呑(ワンタン)
とろとろのフカヒレをワンタンの皮に包みカリッと揚げた、何とも贅沢なおつまみ。
フカヒレ塩をつけて、味わいに変化をつけられるのもうれしい。

和食の王道・鰻料理に真摯に向き合い、その日一番の鰻を提供する『うなぎ屋 酒坊・画荘 越後屋』

鰻料理を芸術的なセンスで提供し、有名人も御用達ともいわれる埼玉の名店『うなぎ屋 酒坊・画荘 越後屋(うなぎや さぼう がそう えちごや)』。

その日に一番の鰻を産地より活きたまま仕入れ、できるだけ”魂の残った状態”で提供するのがポリシーの同店。
独創的な鰻料理と一緒にいただく日本酒は、極上の味わいになるだろう。

出店メニュー:鰻のオフェーリアと骨せんべい
戯曲・ハムレットの登場人物になぞらえたという店主の遊び心が光る鰻のゼリー寄せと、同店の名物・骨せんべいのコンビネーション。異なる食感がユニークな一品だ。

前半5日間は、北海道から東日本の酒蔵が登場!

今回ご紹介した5店舗のレストランとのマリアージュを楽しめる出店酒蔵は、それぞれ下記のとおり。好みの銘柄を見逃さないようチェックしよう。

4月20日(金)/SPARKLING SAKEの日
女性を中心に人気を集めているスパークリング日本酒。さわやかな春の季節にぴったりな弾ける泡が特徴。


一ノ蔵(株式会社一ノ蔵/宮城県)
出羽桜(出羽桜酒造株式会社/山形県)
人気一(人気酒造株式会社/福島県)
獅子の里(松浦酒造有限会社/石川県)
水芭蕉(永井酒造株式会社/群馬県)
白川郷(株式会社三輪酒造/岐阜県)
梅乃宿(梅乃宿酒造株式会社/奈良県)
獺祭(旭酒造株式会社/山口県)
雁木(八百新酒造株式会社/山口県)
天山(天山酒造株式会社/佐賀県)


4月21日(土)/北海道・東北の日
北海道・青森県・秋田県・岩手県・宮城県・山形県・福島県から酒蔵が集結。


二世古(有限会社二世古酒造/北海道)
陸奥八仙(八戸酒造株式会社/青森県)
新政(新政酒造株式会社/秋田県)
山本(山本合名会社/秋田県)
赤武(赤武酒造株式会社/岩手県)
黄金澤(合名会社川敬商店/宮城県)
山和(株式会社山和酒造店/宮城県)
くどき上手(亀の井酒造株式会社/山形県)
楯野川(楯の川酒造株式会社/山形県)
廣戸川(松崎酒造店/福島県)


4月22日(日)/北信越の日
富山県・新潟県・石川県・長野県・福井県から酒蔵が集結。


満寿泉(株式会社桝田酒造店/富山県)
羽根屋(富美菊酒造株式会社/富山県)
加茂錦(加茂錦酒造株式会社/新潟県)
天狗舞(株式会社車多酒造/石川県)
手取川(株式会社吉田酒造店/石川県)
大信州(大信州酒造株式会社/長野県)
幻舞(株式会社酒千蔵野/長野県)
信州亀齢(岡崎酒造株式会社/長野県)
梵(合資会社加藤吉平商店/福井県)
黒龍(黒龍酒造株式会社/福井県)


4月23日(月)/関東の日
群馬県・茨城県・栃木県・埼玉県・東京都・山梨県・神奈川県・千葉県から酒蔵が集結。


町田酒造(株式会社町田酒造店/群馬県)、
尾瀬の雪どけ(龍神酒造株式会社/群馬県)
結(結城酒造株式会社/茨城県)
仙禽(株式会社せんきん/栃木県)
大那(菊の里酒造株式会社/栃木県)
鏡山(小江戸鏡山酒造株式会社/埼玉県)
屋守(豊島屋酒造株式会社/東京都)
青煌(武の井酒造株式会社/山梨県)
いづみ橋(泉橋酒造株式会社/神奈川県)
甲子(株式会社飯沼本家/千葉県)


4月24日(火)/東海の日
静岡県・愛知県・岐阜県・三重県から酒蔵が集結。


磯自慢(磯自慢酒造株式会社/静岡県)
白隠正宗(高嶋酒造株式会社/静岡県)
義侠(山忠本家酒造株式会社/愛知県)
蓬莱泉(関谷醸造株式会社/愛知県)
醸し人九平次(株式会社萬乗醸造/愛知県)
津島屋(御代桜醸造株式会社/岐阜県)
W(有限会社渡辺酒造店/岐阜県)
田光(合名会社早川酒造/三重県)
天遊琳(株式会社タカハシ酒造/三重県)
寒紅梅(寒紅梅酒造株式会社/三重県)

「CRAFT SAKE WEEK」を楽しむには、まず「CRAFT SAKE スターターセット」を購入し、酒器グラスと飲食用コイン11枚セットをゲットしよう。
会場内には水洗い場もあるため、グラスがあれば何杯でもさまざまな日本酒を楽しむことができる。もちろん飲食用コインは追加購入も可能だ。
酒器グラスさえ持っていれば、追加コインのみで日本酒もレストランメニューも購入できるため、期間中何度も「CRAFT SAKE WEEK」を楽しみたい人は酒器グラスをなくさずに持って帰ることをおすすめする。

一流の日本酒とレストランによる豪華すぎる11日間、ぜひ会場に足を運んでみよう。

【概要】
名称:CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2018
住所:〒106-0032 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズアリーナ
開催日時:2018年4月20日(金)~30(月・祝)
営業時間:12:00~21:00(L.O.20:30)
公式サイト:http://craftsakeweek.com/rh/index.html

【CRAFT SAKE スターターセット】
3,500円(酒器グラス+飲食用コイン11枚)
※2回目以降の来場の際は、グラスを持参いただくと、追加コインの購入のみで、お楽しみいただけます。
・開催期間中も会場にてお買い求めできます。
・事前チケット購入の方は、下記サイトよりお買い求めください。
「Passmarket(パスマーケット)」

【追加コインAセット】1,500円(飲食用コイン10枚)
【追加コインBセット】3,000円(飲食用コイン22枚)
【追加コインCセット】5,000円(飲食用コイン38枚)
・開催期間中に会場にてお買い求めできます。