全国の名ラーメン店が集まる! 日本最大級のラーメンイベント「東京ラーメンショー2018」が開催

2018年10月24日
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全国の名ラーメン店が集まる! 日本最大級のラーメンイベント「東京ラーメンショー2018」が開催
Summary
1.日本最大規模のラーメンイベント「東京ラーメンショー」が10月25日(木)~ 11月4日(日)の11日間で開催
2.全国から選りすぐり36種類のラーメンが大集結! 名店コラボの一杯も必食!
3.夕方以降はお酒も飲める!居酒屋仕立てに楽しめるブースが登場

日本最大級のラーメンイベント「東京ラーメンショー」が、10月25日(木)より開催!

今年で10回目を迎える野外ラーメンイベント「東京ラーメンショー」が、10月25日(木)~ 11月4日(日)まで、11日間、駒沢オリンピック公園にて開催される。

2017年に11日間で30万人の動員を記録した同イベントは、会期中、前半6日間・後半5日間の2幕に渡って展開。今年は「ここでしか食べられないラーメン」をテーマに、全36種類がラインナップ。

日本最大規模を誇るラーメンイベントとして毎年注目を集める同イベントは、全国から厳選された極上ラーメンが集結し、どれを食べるか迷ってしまうこと間違いなし。

全国各地のご当地ラーメン、イベント限定のスペシャルラーメン、さらに有名店同士のコラボラーメンなどが楽しめる、ファン歓喜のラーメンの祭典である。

早速、第1幕・第2幕それぞれの注目ラーメンを、ピックアップして紹介していこう。

■第1幕:10月25日(木)~10月30日(火)

北の贅が薫る、「札幌濃厚毛蟹味噌らーめん」:『札幌みその』

北海道『札幌みその』からは「札幌濃厚毛蟹味噌らーめん」(写真上)が登場。創業120年、日本最北端の味噌を使用し、香ばしい毛ガニのエキスにカニ味噌を加えたうまみ溢れる濃厚スープだ。

札幌由来の中太ちぢれ麺に、スープのうまみがよく絡む至極の一杯。

琥珀色のスープにときめく、「煮干し薫る 極上の喜多方ラーメン」:『活力再生麺屋 あじ庵食堂』

福島名物の喜多方ラーメンからは、『活力再生麺屋 あじ庵食堂』の「煮干し薫る 極上の喜多方ラーメン」(写真上)。のどごしのよい麺と、醤油のキレが抜群のシンプルなスープ中にこだわりが活きたラーメンだ。

モチモチ感とのど越しの良さを追求した麺は、喜多方産小麦の多加水麺を使用。香り高い喜多方丸大豆醤油と自慢の名産素材が生み出す風味が絶妙だ。

鶏とウニが調和した、「濃厚うにそば」:『つけめん・らーめん 活龍』

イベント限定ラーメンの注目株! 
茨城、『つけめん・らーめん 活龍』の「濃厚うにそば」(写真上)。濃厚な鶏白湯スープに、ウニのだしスープを合わせるという豪勢さで大注目のラーメンだ。

風味豊かなラーメンには、会場に持ち込んだ窯で1日4回焼き上げる「窯焼き肩ロースチャーシュー」をトッピングと、こだわり抜いた一杯が堪能できる。

洗練を体現するコラボ麺、「伊吹煮干の塩チャーシューメン」:『ソラノイロ』&『らーめん えんや』

毎年注目を集めるコラボラーメンの第一弾はこちら。
大人気店『ソラノイロ』と塩ラーメンで名を轟かす東京都・王子の『らーめん えんや』が送り出す、「伊吹煮干の塩チャーシューメン」(写真上)。

2014年の同イベントで人気を博した食材”塩肉煮干”が、ラブコールにこたえて再見参する。

両店主が厳選した瀬戸内海に浮かぶ小島・伊吹産の極上煮干のスープと、室戸海洋深層水から精製した塩で作った塩ダレに地鶏の油を合わせた究極の一杯。限定の逸品は必食だ。

名店プロデュースの店による一杯、「越前濃厚かに味噌らーめん」:『RAMEN W』

東京の名店『麺や 庄の』と『東京スタイルラーメン ど・みそ』のプロデュース店『RAMEN W(ラーメン ダブル)』が、福井から登場。『浅草開化楼』のモチモチ中太麺使用の「越前濃厚かに味噌らーめん」(写真上)だ。

数種類の国産味噌をブレンドし、紅ズワイガニのエキスがスープの決め手となる、こだわりの詰まった味噌ラーメンが味わえる。

■第2幕:10月31日(水)~11月4日(日)

魚介系を極めた奥深いスープ、「かもめ潮ラーメン」:『気仙沼 かもめ食堂』

東日本大震災から復活した宮城県気仙沼にある『気仙沼 かもめ食堂』からは、気仙沼の海を表現した「かもめ潮ラーメン」(写真上)が登場。

煮干しと鰹節が香るスープをベースに、帆立や昆布の塩ダレをミックスし、サンマの香味油で仕上げた。潮風が薫る港町の愛されラーメンだ。

鶏のうまみを凝縮、「極上六大福島鶏白湯」:『麺処 若武者』

福島の有名店『麺処 若武者』による「極上六大福島鶏白湯」(写真上)。こだわり抜いた6銘柄の鶏ガラからスープをとった、鶏白湯ラーメンだ。

福島鶏白湯スープの定義・福島三大鶏という「川俣シャモ」、「会津地鶏」、「伊達鶏」に加え、「本宮烏骨鶏」、「松川笹やか地鶏」、完全有機飼育の品種「ゴトウもみじ」で、マイルドなうまみを生み出している。全国で人気継続中の鶏白湯ラーメンの代表格として注目したい。

豪快な豚バラ肉とこってり味噌スープ、「濃厚味噌『炎・炙』肉盛りそば金沢百年味噌2018バージョン~」:『金澤麺達兼六会』

毎年人気を博す石川県『金澤麺達兼六会』からは、「濃厚味噌『炎・炙』肉盛りそば金沢百年味噌2018バージョン~」(写真上)。

加賀味噌を使用した味噌ラーメンは、甘く濃いこってりテイストでラーメンファンを魅了する。馬鈴薯(ばれいしょ)入りの国産小麦を使った熟成麺のもちもち食感と、黒糖が隠し味の『大野醤油』のタレがかかった炙り豚バラ肉が後を引く。

伝統を貫く久留米ラーメン、「元祖とんこつ!『濃厚・呼び戻し』久留米ラーメン!」:『拉麺 久留米 本田商店』

とんこつ発祥のラーメン聖地・福岡県久留米市からは、『拉麺 久留米 本田商店』の「元祖とんこつ!『濃厚・呼び戻し』久留米ラーメン!」(写真上)。こちらは、王道を貫く久留米ラーメンだ。

伝統のスープと職人が粉からブレンドする、つるつるモチモチの自家製麺が絶妙なラーメン。イベント中はここに、希少な「有明海産手もみ海苔」を特別トッピング。とんこつスープに溶け込む磯の香りに浸りたい。

うまみ・辛みが進化して復活、「頂上ラーメン 爆うま‼」:『蒙古タンメン中本』&『博多一風堂』

第2幕のコラボラーメンは、2010年の同イベント内で行われた投票コンテスト「もう一度食べてみたいラーメン」に選ばれた2店のコラボ麺が復活。

ウマ辛の名店『蒙古タンメン中本』と全国区の有名店『博多一風堂』という、豪華な名店コラボだ。

「頂上ラーメン 爆うま!!」(写真上)は、『一風堂』自慢の中太ストレート麺の豚骨ラーメンに、『中本』の辛みが絶妙にマッチする一杯。分厚い豚バラ肉チャーシューや山盛り野菜、辛肉味噌のトッピングもインパクト大だ。

酒飲み歓喜! 夕暮れからちょい飲みもOK

全国の名店やコラボメニューが1杯850円で味わえる同イベントだが、さらに期待が高まるニュースが!

今年は、夕方以降限定で特別ブース『ちょい飲み処なると亭』が出店するのだ。生ビールや各種お酒、おつまみを販売。

赤坂の人気餃子店の特製餃子やイベント出展店のチャーシュー単品メニューなど、ラーメンとお酒にぴったりなおつまみが出揃う。こちらでちょっと飲んでから、シメのラーメンまでのハシゴが会場内で実現するというわけだ!

また、昨年好評だったレディースタイムサービスが今年も行われる。
平日の夕方17時以降に来場した女性は、会場内で使えるお得なクーポンや試供品がもらえるチャンスがあるという。さらに、周りの目が気になるという女性向けに、レディースエリアも設置されるという。

名店の一杯が味わえるだけでなく、ここだけの限定メニューやお酒も楽しめる。昼から行ってお気に入りの一杯を見つけるもよし、夕方以降にゆっくりしに行ってもよし。
ラーメンとともに、おいしく幸せな時間を過ごしてはいかがだろうか。

>>>出展メニューの一覧はこちら

【概要】
名称:東京ラーメンショー2018
期間:2018年10月25日(木)~ 11月4日(日)の11日間(2幕制)
時間:10:00~21:00 ※10月30日、11月4日は18:00まで
   第1幕:10月25日(木)~ 10月30日(火)
   第2幕:10月31日(水)~ 11月4日(日)
※雨天決行
※荒天、災害発生などにより実施が困難な場合には、開催中止や開催時間の変更を公式ホームページの新着情報、公式Twitter等にてお知らせ。

会場:〒154-0013 東京都世田谷区駒沢公園1-1 駒沢オリンピック公園 中央広場
入場料:無料
ラーメンチケット前売券・当日券共:1杯850円(税込)
あらかじめチケットブースにてラーメンチケットを購入。
※ラーメンを直接現金で購入することはできません。
※ラーメン店が販売するトッピング類については、ラーメンブースごとに「現金」での支払い。
※ラーメンチケット(当日券)はラーメンショー会場にて各日9:45より営業終了時間まで販売。
現金またはd(ドコモ)払いのみ。
※前売券を全国のセブン-イレブンの店頭、webで発売中
公式サイト:東京ラーメンショー2018
お問合せ:東京ラーメンショー2018実行委員会(事務局:株式会社ラーメンデータバンク)