今、日本橋がアツい! カジュアルからしっかりごはんまで、日本橋周辺のおすすめグルメ【厳選14軒】

2018年11月16日
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今、日本橋がアツい! カジュアルからしっかりごはんまで、日本橋周辺のおすすめグルメ【厳選14軒】
Summary
1.2018年9月に「日本橋高島屋S.C.」がオープンしますます盛り上がりを見せる注目のエリア「日本橋」
2.ここを押さえておけば日本橋の食は完璧! 絶品「日本橋グルメガイド」14選
3.ランチや食べ歩き・飲み歩きに使えるカジュアル店から、職人の技を堪能できる老舗店まで、厳選して紹介

「日本橋エリア」は古くから続く専門店や「日本橋三越」など老舗百貨店が存在する一方で、再開発が進み、2005年には超高層複合ビル「日本橋三井タワー」が、そして2018年9月には都市型ショッピングセンター「日本橋高島屋S.C.」が誕生。ますます発展し賑わう街になっている。

今回は、注目の集まる日本橋エリアで今食べておきたい、おすすめの店を選りすぐりで紹介する。歴史ある老舗店から期待の新星まで「ここを押さえておけば日本橋の食は完璧」という店をセレクトした。日本橋のおでかけガイドとしてぜひ参考にしてほしい。

今大注目のスポット「日本橋高島屋S.C.」で食べるならココ!

今、日本橋で一番注目が集まっているスポット「日本橋高島屋S.C.」。数々の話題のお店が一堂に会する中で、特におすすめの3店を紹介しよう。

まず1店目は、オーストラリアの人気シェフがコラボし、現地の食を伝える日本初上陸のオーストラリアカフェ&レストラン『N2 Brunch Club(エヌツー ブランチ クラブ)』。
オーストラリアの代表的な料理である「アボカド料理」のほか、液体窒素を使ってオーダー後に仕上げる新感覚の「クレームブリュレのジェラート」などが楽しめる。

残る2店は、鮨の激戦区・札幌で人気の鮨店が道外に初めて店を構えた、ランチで北海道直送のネタを味わえる『札幌鮨棗(なつめ) 日本橋』。そしてイタリアの郷土料理と新鮮な野菜がビュッフェ形式で食べられ、チーズたっぷりのフォカッチャを味わえる『Focacceria la Brianza(フォカッチェリア ラ ブリアンツァ)』。どこの料理も見逃せないクオリティだ。

【店舗情報】
日本橋高島屋S.C.新館
住所:〒103-6199 東京都中央区日本橋 2-5-1 日本橋高島屋S.C.新館
電話番号:03-3211-4111(代表)

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昼はおむすび、夜は日本酒の新しいスタイルを提案『おむすびスタンド ANDON』

2017年秋に日本橋にオープンした『おむすびスタンド ANDON(あんどん)』は、昼はおむすびと味噌汁、夜はきりたんぽ鍋など秋田県の郷土料理を日本酒で楽しめる店。

おむすびの具材はウメ、しゃけなどスタンダードなものから、秋田県名産のいぶりがっこを使ったものもある。具材が選べるおむすびと汁物、香の物の「ランチセット」はテイクアウトも可能。

店舗の2階にあるイートインスペースでは本の販売やイベントも行われ、「食×カルチャーの最新型長屋」を目指しているとか。懐かしくて新しいおむすびスタンドへ、日本橋散策の途中で訪れてみてはいかが。

【店舗情報】
おむすびスタンド ANDON(あんどん)
住所:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-11-10
電話番号:03-3527-2498

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早くも行列店! 注目のパスタ店『sisi煮干啖』の正体とは?

日本橋でランチタイムのみ営業しているパスタ店『sisi煮干啖(ししにぼたん)』。オレンジ色の外装とユニークなメニューで、連日行列ができる人気店だ。

神楽坂の肉イタリアン『カルネヤ』のオーナーシェフ・高山いさ己さんが作り出すパスタ『にぼたん』。煮干しのフレークとバターがおいしさの決め手で、チャーシューとタマネギがトッピングされている、同店でのみ食べられる唯一無二のメニュー。
ディナーは完全予約制で、煮干しパスタのほかアルコールも提供している。

【店舗情報】
sisi煮干啖(ししにぼたん)
住所:〒103-0024 東京都中央区日本橋小舟町4-9
電話番号:なし

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有名ブーランジェリー出身シェフが本気で作る定番パンの店、東日本橋『ビーバーブレッド』

東日本橋の『BEAVER BREAD(ビーバーブレッド)』は、有名店『ビゴの店』で修行を積み、『ブーランジェリーレカン』で活躍していた割田健一シェフが立ち上げた“町のパン屋さん”。

「メロンパン」や「あんパン」といった定番のパンから正統派のバゲットまで、シェフのこだわりが詰まったパンを求めて、平日も休日も多くの人が訪れる。

メロンパンに生ハムを挟み、割田シェフ流にアレンジした「メロンパンとオテイザの生ハム」(写真上)など、遊び心たっぷりのメニューにも注目。棚に並んだこだわりのコンフィチュールやパテの缶詰は、パンに添えてギフトにするのにも最適だ。

【店舗情報】
BEAVER BREAD(ビーバーブレッド)
住所:〒103-0004 東京都中央区東日本橋3-4-3 1F
電話番号:03-6661-7145

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至高の1杯を味わえる、日本茶専門のティーサロン『サロン・ド・テ パピエ ティグル』

『salon de thé PAPIER TIGRE(サロン・ド・テ パピエ ティグル)』は日本橋浜町にあるフランス・パリ生まれの紙を用いたプロダクトブランド「パピエ ティグル」の店舗に併設された日本茶専門のティーサロン。

コーヒーの「シングルオリジン」のように、日本茶の目利きが産地と種類を厳選した12種類の茶葉で淹れるお茶を、和菓子とともに楽しめる。

お茶のロマネコンティと称される『坂元農園』の「さえみどり」は、だしのようなうまみを感じる至宝の茶葉だ。お湯の継ぎ足しは3回までOKで、最後は炒り玄米を加えて玄米茶で締めくくれる。日本橋歩きの一休みスポットとしておすすめ。

【店舗情報】
salon de the PAPIER TIGRE(サロン・ド・テ パピエ ティグル)
住所:〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3-10-4
電話番号:03-6875-0431

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フレンチの巨匠が手がける注目のショコラ専門店『ル・ショコラ・アラン・デュカス』

フレンチの巨匠、アラン・デュカス氏が手がける名ショコラトリーが日本初上陸。『ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房』が2018年3月、日本橋にオープンした。

カフェスペース『ル・サロン』では、厳選された良質な素材のよさを最大限に引き出して作られる、しゅわっとした口溶けとカカオの苦みが魅力の「ムース・オ・ショコラ」や、できたての「ボンボン・ショコラ」などのスイーツをアルコールとともに楽しめる。日本でしか手に入らない焼き菓子はプレゼントやお土産にピッタリ。

【店舗情報】
ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房
住所:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1-1-1
電話番号:03-3516-3511

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昼飲みOKのクラフトビール専門店『日本橋ブリュワリー』

日本橋富沢町の『NIHONBASHI BREWERY(日本橋ブリュワリー)』では、口当たりや味もさまざまな12種類のクラフトビールが味わえる、クラフトビール専門店。

アメリカ・ポートランドの醸造所が日本人の舌に合うようレシピを開発した「NIHONBASHI IPA」は同店のオリジナル。「とろけるポテサラ」や「生ハムとサラミの盛り合せ」、ピッツァなど充実したフードメニューがあり、頼んだ料理に合うクラフトビールを提案してくれる。
11:30からオープンで、昼飲みも楽しめるスポットだ。

【店舗情報】
NIHONBASHI BREWERY(日本橋ブリュワリー)
住所:〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町10-13 &WORK NIHONBASHI 1F
電話番号:03-6231-0226

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「クラフトビール×割烹料理」のペアリングが楽しめる『割烹 ふた麦 麦酒庵分店』

和食とクラフトビールのマリアージュを提案する『麦酒庵(ばくしゅあん)』が、2017年日本橋に構えた新店の1階に誕生した『割烹 ふた麦 麦酒庵分店』では、旬の魚介と野菜が中心のコース料理を楽しめる。

追加でペアリングコースをオーダーすると、コース料理のひと品ごとに日本酒やクラフトビールのペアリングを提案してくれるのだ。例えば先付の「ビーツの炊き合わせ」には、アメリカ『ファイアーストーンウォーカー』が作るW-IPA「ダブルジャック」がよく合うとか。
12種類のクラフトビールと、100を超える種類の日本酒から提案される割烹料理との至福のマリアージュに酔いしれよう。

【店舗情報】
割烹 ふた麦 麦酒庵分店
住所:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1-4-3 ムロホンビル1 1F
電話番号:03-6262-7997

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明治時代の創業時から変わらぬシャリで江戸前鮨をいただく、老舗『吉野鮨本店』

1879年に日本橋で創業、1970年より現在の地で営業を続けている『吉野鮨本店』は、かつて日本橋に魚河岸があったことを今に伝える老舗の鮨店だ。

今や鮨ネタでは欠かせない「トロの発祥の店」としても知られている。長い年月にわたって鮨の流行を見つめ続け、バブル期に流行した「鮮度命」の生鮨を経て、現在スポットがあたっている「昔ながらの江戸前鮨」を伝えている。

砂糖を使わず塩と酒粕酢のみの酸味で仕上げるシャリは、創業当時から変わらない味。丁寧な仕事の施された江戸前鮨を堪能しに出かけよう。

【店舗情報】
吉野鮨本店
住所:〒103-0027 東京都中央区日本橋3-8-11
電話番号:03-3274-3001

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「グリル」と「焼肉」、異なるスタイルで肉を楽しみつくす『BarBie』

日本橋のオフィス街でひときわ目立つガラス張りのレストラン『BarBies(バービーズ)』は、1階がロサンゼルスの倉庫をイメージしたグリル専門店『BarBies Grill』、地下がニューヨークの倉庫をイメージした焼肉店『Yakiniku BarBies』と、コンセプトが異なる2つの店からなるグルメスポットだ。

1階では肉のプロが焼く「スペアリブ(450g)」や希少部位を使う「ローストビーフ(200g)」(写真上)、地下では赤身肉をミンチにして網脂に包み、表面をサッと炙ったオリジナルメニュー「スーパーミート」がいただける。

【店舗情報】
BarBies Grill(バービーズグリル)
住所:〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町1-1-9 1F
電話番号:050-3313-3203

【店舗情報】
Yakiniku BarBies(ヤキニクバービーズ)
住所:〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町1-1-9 B1
電話番号:050-3313-3205

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「日本橋コレド室町2」で一流のフレンチがカジュアルに楽しめる『ラ・ボンヌターブル』

「日本橋コレド室町2」の1階、アクセス良好の立地にあるカジュアル・ガストロノミー『ラ・ボンヌターブル』。フレンチの名店『レフェルヴェソンス』の姉妹店としてオープン後、瞬く間に行列が絶えない大人気店となった。

“Farm to table(ファーム トゥー テーブル)”のポリシーを掲げ、使用する食材は生産者から直接仕入れている。

「ウズラのパイ包み」や「鮎のコンフィ」などの料理はカジュアルな価格帯でありながら、一皿ごとにダイナミックな迫力を感じる盛り付けが魅力。他店とのコラボや奈良漬づくりなど新たな企画も数多く行っており、今後も目が離せないフレンチレストランだ。

【店舗情報】
ラ・ボンヌターブル
住所:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 1F
電話番号:03-3277-6055

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