名物「富士山天丼」に世界中が歓喜! 外国人観光客に愛される天ぷら専門店『いだ天』【河口湖】

2018年12月05日
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名物「富士山天丼」に世界中が歓喜! 外国人観光客に愛される天ぷら専門店『いだ天』【河口湖】
Summary
1.世界からの観光客も夢中! 目の前で揚がる、アツアツでき立ての天ぷらがうますぎる!
2.ふぐやキュウリも! バリエーション豊富なネタがリーズナブルに楽しめる
3.リピーター続出! 何度でも食べたい天ぷらの秘密は“さっくり軽め”にあり

世界中からの観光客で大賑わい! ライブ感満点の天ぷら専門店

世界遺産に登録され、世界屈指の観光地である富士山。とくに河口湖は富士山の絶景が眺められるとあって人気の観光スポットだ。

その河口湖に連日、世界中からの観光客で賑わう天ぷら専門店がある。

『冨士天ぷら いだ天』だ。

場所は富士急行線・河口湖駅から徒歩3分。正面入り口には『いだ天』のロゴが入った清々しい白いのれんが掲げられている。道路に面した側は全面大きなガラス張りでカフェのような明るい佇まい。開放的な雰囲気に誘われて、老若男女、誰もが気軽にのれんをくぐっていく。

店内中央には、席数約20席の大きなコの字型のカウンターが設えてある。キッチンは、カウンターの真ん中にあり、天ぷらが次々と揚げられ、すぐに供される。

カウンターの他に、家族連れなどが利用しやすい6人掛けのテーブル席も4卓ある。スペースも広々としており、車いすでの入店も可能で、荷物の多い観光客やベビーカー利用の家族連れも気兼ねなく食事を楽しむことができる。

『いだ天』のオーナー・加藤慎一さんは、長年、飲食業界に携わり、いつか独立をしたいと兼ねてから考えていた。当初、出身である神奈川県での開業を考えたが、富士山が世界遺産に登録されたことを知り、これまでまったく縁がなかった河口湖で店を立ち上げることを決意したという。

オープンしたのは、カウンタースタイルでありながら、気軽に楽しめる天ぷら専門店だった。コンセプトは“ライブ感を楽しんでもらうレストラン”。

天ぷらは揚げたてアツアツをハフハフとほおばるのが何よりのごちそう。『いだ天』では、一番おいしいタイミングで天ぷらを食べてもらうこと、そして多彩なメニューで食を楽しんでもらうことを大切にしている。

定番からユニークなものまでバリエーション豊富なネタを堪能

看板メニューのひとつが「冨士天盛り合わせ」(写真下)。海老や旬の野菜といった定番ネタに『いだ天』ならではのユニークなネタを盛り合わせたメニューだ。

富士山の溶岩に見立てた黄身がとろりとした半熟玉子、「河豚(ふぐ)食わぬ 奴には見せな 不二(富士)の山」(フグを食べる勇気のない奴に、富士山を見る資格はない)という小林一茶の句にちなんだふぐ、河口湖の『河童伝説』にちなんだ「かっぱ巻き」など、オリジナリティあふれるネタがずらりと並ぶ。ちなみに「かっぱ巻き」の天ぷらは、浅漬けにして味付けしたキュウリに竹輪を巻いて天ぷらにしている。

「自分が食べておいしいと思うものだけ出しています」(加藤さん)というだけあって、遊び心を感じながらも、いずれもシンプルにおいしいと思えるネタばかり。

インスタでも大人気のメニューが「富士山天丼」(写真上)。丼皿ではなく、平皿に盛られたご飯のてっぺんに溶岩に見立てたイクラの軍艦、富士山の峰に見立てた大海老天、そのほか野菜の天ぷらがドーンと乗っている。こちらで2人前なのだが、予想をはるかに超えるボリュームに思わず歓声が上がるという。

もちろん大海老や穴子といった天ぷらの定番をたっぷり楽しむ盛り合わせも用意されている。単品で定番や旬のネタを注文することもできるので、盛り合わせに追加する人も多いという。

油にも衣にもこだわる天ぷらがウマすぎる!

『いだ天』では、あえて揚げ油にゴマ油を混ぜたりするのではなくサラダ油だけを使い、衣も薄衣とし、サクサクとした軽い仕上がりにこだわっている。そのため、胃もたれせずにたくさん食べられると好評で、河口湖畔に宿泊している人の中には毎晩通う人もいるほどだとか。同店には、性別、年齢、国籍などさまざまな人が訪れるが、多くの人においしい天ぷらを食べてもらいたいとの想いから生まれた工夫だ。

おいしく、揚げたての天ぷらだけが『いだ天』の魅力ではない。“食空間として楽しんでもらいたい”と考える加藤さん。自由な発想のネタも次々と登場している。ご紹介するのはステーキの天ぷら(写真上)。ステーキ肉をコンフィ(低温の油でじっくり煮た料理)のように仕上げて、さらに衣をつけてカラっと揚げて自家製の特選だれでいただくこちらのメニューもボリューム満点で食べごたえ十分だ。

天ぷら盛り合わせには、いずれも食べ放題のご飯と味噌汁をセットにすることができる。また、富士吉田市の郷土料理「吉田のうどん」(写真上)も用意されていて、こちらとのセットも可能だ。

日本屈指のリゾート地「河口湖」がさらに楽しくなる!

河口湖は観光資源としてのポテンシャルは高いという加藤さん。

2016年には、ほうとうでは珍しい「海鮮ほうとう」(写真下)をメインにした『海鮮ほうとう専門店 ほうとう研究所』をオープンした。

「ほうとう」の新たなおいしさを提供することをコンセプトにし、もちもちした自家製麺と海鮮のうまみたっぷりのスープが人気だ。

ほうとうや天ぷらの体験教室(写真上)も開催しており、全天候対応の河口湖の新たな観光スポットになりそうだ。

宣伝はほとんどしていないにも関わらず、口コミだけで世界から観光客が訪れる店となった『いだ天』。その秘訣は「外国人に合わせ過ぎないことでしょうか」と加藤さん(写真上)。

目の前で揚げられるアツアツの天ぷらを、ワクワクする気分で味わう楽しさは世界共通。このワクワク感を味わいにぜひ訪れてみてはいかがだろう。

【メニュー】
冨士天盛り合わせ 880円
あなご天盛り合わせ 880円
えび天盛り合わせ 1,180円
冨士山天丼 3,000円
ご飯&お味噌汁セット +380円
ご飯&お味噌汁&吉田のうどん(小)セット +680円
吉田のうどんセット(並) +400円
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税抜です

冨士天ぷら いだ天 Fuji Tempura IDATEN

住所
山梨県南都留郡富士河口湖町船津3486-4
電話番号
050-3491-5811
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
営業時間
11:00~22:00
(L.O.21:00、ドリンクL.O.21:00)
定休日
不定休日あり
ぐるなび
http://r.gnavi.co.jp/13841p7v0000/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

海鮮ほうとう専門店 ほうとう研究所

住所
山梨県南都留郡富士河口湖町河口2746-1
電話番号
050-3491-5808
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
営業時間
11:00~20:00
(L.O.19:00)
定休日
不定休日あり
ぐるなび
http://r.gnavi.co.jp/ezxjn0mx0000/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

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