3,000円で100種類の厳選「ワイン」が飲み放題!? 赤坂に誕生したワインバー『ノムノ』

2018年12月16日
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3,000円で100種類の厳選「ワイン」が飲み放題!? 赤坂に誕生したワインバー『ノムノ』
Summary
1.厳選ワインが時間無制限&飲み放題で楽しめる『ノムノ』
2.約100種の品揃え! 楽しみながら “運命の一杯”に出逢える
3.ワイン、グラス、料理まで持ち込み自由! 自分のスタイルでワインを研究できる

100種類のワインを時間無制限&飲み放題! 注目のワインバー『ノムノ』

日本は海外に負けず劣らずワイン好きの多い国。国内ワイン市場の消費量も年々伸びており、日本酒やクラフトビールとともに多くのファンで盛り上がっている。そんな空前のワインブームの中、東京・赤坂見附に注目のワインバー『nomuno(ノムノ)』が誕生した。

同店は、2018年6月にオープン。約100種類の厳選されたワインを時間無制限、かつ飲み放題で楽しめるとあり、多くのワイン好きが訪れている。

▲ビル3階に着くと、ワインコルクで作られた扉がそっと出迎えてくれる

店内は、ハイテーブル10席とテーブル席が26席。木目を基調としたあたたかみのある落ち着いた空間だ。店内のワインライブラリーには、産地も品種も多岐にわたる約100種類のワインボトルが揃っている。

ずらりと並ぶワインボトルと対峙したら、どんな新しい一杯との出逢いがあるのだろうかという期待に煽られることだろう。

「ワインをもっと気軽に試飲し、学ベる場所を作りたかったんです」

前述の通り『ノムノ』は、そのワインたちを時間無制限、かつフリータイムで3,000円という破格で飲み比べできる。

「ワインをもっと気軽に試飲し、学ベる場所を作りたかったんです」。代表取締役の蔵石周太(くらいし しゅうた)さんは、店にかける想いをそう語る。

ソムリエを目指していた頃、ワインを気軽にテイスティングできる場所が少なかったという。そんな蔵石さんの経験から、ワインをもっと気軽に試飲し、学ベる場所を作りたいと考えて誕生したのが『ノムノ』である。

楽しみながら好きな味を研究することが大切

特徴や名称を覚えるのが難しいと思ってしまいがちなワインだが、蔵石さんは、「産地」と「ブドウの品種」の2つを覚えさえすれば、好きな味わいを見つけるのはそう難しくないという。

またそれらだけでなく、ワインの名称や、好みのパッケージで選ぶのもいい。「ワインを学ぶために一番大切なのは、楽しみながら好きな味を研究していくことなんです」(蔵石さん)。

そんな蔵石さんおすすめのワインを3本ご紹介しよう。

左から「レ・モーレ」、「ドライフルミント」、「ラ・シャペル・ド・サン・ドミニク」

爽やかな果実のイラストが印象的な「レ・モーレ」(写真上)は、イタリア産の赤ワイン。イタリアのトスカーナ州で収穫された赤ワイン用のブドウ「サンジョヴェーゼ」を用いて作られたものだ。

ひと口飲んでみると、口いっぱいにベリーのような爽やかな香りが広がり、心地よい後味。ほどよくコクもありエレガントな味わいが印象的だ。バランスのとれた風味のため、前菜やパスタなどと相性が良い一杯。

続いて、オフホワイトにゴールドのラベルが輝く赤ワイン「ラ・シャペル・ド・サン・ドミニク」(写真上)。こちらのフランス産ワインは、「シラー」、「ムールヴェードル」などのブドウが使われている。

甘いスパイス、複雑な香りが特徴的で、コクもありジューシーな味わい。重みはそれほどなく、すっと飲みやすく上品な風味が感じられる。牛ステーキ、ラム肉などコク深い味わいの食事と合うため、メインと合わせて選んでみてはいかがだろうか。

ハンガリー産の白ワイン「ドライフルミント」(写真上)は、「フルミント」というブドウで作られた一本。

「東欧ワインのルネッサンス」と称されるハンガリーワインの中でも、よく使われるフルミント。世界遺産・トカイ丘陵で生産される、ハンガリー産ワインの中でもかなりメジャーな白ワインだ。

ほどよいコクやスパイス感で飲みやすく、ナッツのような香ばしいニュアンスもあり、食事ともよく合う。辛口でスッキリとした後味が特徴の白ワインだ。

グラス、ワイン、料理を持ち込んで、より自分らしくワインを楽しめる

『ノムノ』では、ワインスクールやソムリエの試験でも実際に使われるテイスティンググラスでその味わいを楽しむことができる。香り、ブドウの心地よい爽やかさ、後味などを実際に体験しながらワイン選びを楽しめるのも魅力のひとつだろう。

マイグラス、ワイン、料理も持ち込み自由なので、より自分らしいワインの楽しみ方で有意義なひと時を過ごすことができる。

ワインだけでなく、オイスターペーストやアヒージョなどのおつまみ缶詰メニューも取り揃えている。ワインと食事のマリアージュを気軽に楽しむのもいいだろう。

“運命の一杯”を見つける旅へ

▲オーナーの蔵石周太(くらいし しゅうた)さん(写真上・左)とソムリエの眞野乃成(まの のりしげ)さん(同・右)

さらに、生産者と消費者をつなぐ体験型のイベントも不定期で開催している。「気軽に訪れることができる“ワインラボ”として、これからも展開していきたいですね」と蔵石さんは語る。

9月には、吉祥寺に同じくワイン飲み放題とコーヒー豆販売のお店『nomuno coffe & wine library(ノムノ コーヒーアンドワインライブラリー)』をオープンし、また新たなコミュニティが生まれている。

『ノムノ』には季節によって様々なワインが揃う。約100種類のワインの中から、“運命の一杯”を見つけてみてはいかがだろう。


【メニュー】
ワイン100種類飲み比べ放題(生ビール/ハイボール/果実酒含む)
※食事の持ち込みもOK、宅配OK

フリータイム OPEN~CLOSE (L.O.22:30)  3,000円
アーリータイム OPEN~20:00 (L.O.19:30)  2,500円
レイトタイム  20:00~23:00 (L.O.22:30) 2,500円
週末デイタイム 12:00~16:00 (L.O.15:30) 2,500円
グラスワイン 500円
ビール&ハイボール 500円
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税別です。

nomuno(ノムノ)

住所
〒107-0052 東京都港区赤坂3-19-1 東京農村ビル3F
電話番号
03-5544-8329
営業時間
平日:ランチ&カフェ11:30~16:00(ランチL.O.14:30)/17:00~23:00(L.O.22:30)、土祝日:12:00~16:00(L.O.15:30)/17:00~23:00 (L.O.22:30)
定休日
なし
公式サイト
http://akasaka.nomuno.tokyo/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

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