食ツウの街で「本格・日本料理」をリーズナブルに味わうなら『荒木町 光樹』がおすすめ!

2019年01月15日
カテゴリ
レストラン・ショップ
  • レストラン
  • 荒木町
  • 日本料理
  • 和食
  • 日本酒
  • 隠れ家
食ツウの街で「本格・日本料理」をリーズナブルに味わうなら『荒木町 光樹』がおすすめ!
Summary
1.風情ある町・荒木町は、大人の街として再注目されている
2.そんな荒木町で、本格的な日本料理をリーズナブルに提供する『荒木町 光樹』
3.カジュアルな内装で入りやすく、特別な日のために知っておきたいお店

食ツウが集う注目スポット・荒木町のおすすめ日本料理店

明治末期から昭和初期にかけて花街として栄えた東京・四谷荒木町。芸者たちが行きかった街は、今ではスナックやバーなど個性的な飲食店が軒を連ねる。

住所は新宿区にあたるが、あの喧騒な新宿の街とは一線を画し、今でも和の情緒が残った町並みは、大人の街として再注目されている。

そんな荒木町で、旬の国産食材や天然の魚を使った本格的な日本料理を手頃に提供する店がある。2017年6月にオープンした『荒木町 光樹』だ。

コース料理がメインで、ランチは3,800円(6品)、5,000円(8品)、7,000円(10品)。ディナーは5,500円(6品)、8,000円(10品)、10,000円(特別コース)、12,000円(特別コース)を用意。一部アラカルトの注文も可能だ。

主な客層は40代~60代だそうだが、カジュアルな雰囲気の内装で若い世代も入りやすい。貸切やパーテーションで半個室にできることもあり、結婚記念日や法事などの特別な日や、取引先の接待などにも使われているという。

店主の岡野光樹さん(写真上)は、新宿にある老舗の日本料理店で修業を積み、節目となる20年目に独立。出店場所には新宿からほど近い、なじみのあった荒木町を選んだ。

ちなみに岡野さんの曾祖母は、かつて石川県金沢でお茶屋を経営していて、親戚には芸者さんがいたという。店内に飾られている掛け軸や火鉢などは、曾祖母の形見だそうだ。

旬の国産食材や天然の魚を使った本格日本料理に舌鼓

では、コース料理の一部を紹介しよう。

「季節の前菜盛り」(写真上)は、旬の食材を使用した盛り合わせ。季節や日によって内容は異なる。

写真奥から時計回りに、刻み柚子がのった「国産あん肝のしぐれ煮」、大吟醸の酒粕とクリームチーズ、ドライフルーツを練り合わせた「酒粕チーズ」、こりっとした食感がいい「近江八幡の赤こんにゃく金平」、銀杏を素揚げした「新銀杏揚げ」、温泉卵の黄身を西京漬けした「温玉西京漬」、くわいを揚げた「ひめくわいの唐揚げ」、芋の甘みが感じられる「加賀野菜の五郎島金時」。

そして柿の器に入っているのが「柿と東京産のゴールドキウイの白和え」(写真上)。まるで芸術作品のような細かい仕上がりで、思わずうっとり。

こんな前菜には、茨城県の日本酒「来福 純米吟醸 愛山」が合う。スッキリした味わいなので、フルーツの白和えやチーズとの相性も抜群だ。日本酒は、岡野さんの出身地である茨城県のものを多くそろえている。

また岡野さんは趣味で陶芸を習っているそうで、酒器(写真上)は自作だという。

ツウに愉しむなら絶好のペアリングがおすすめ

続いて紹介したいのが、椀物の「鯛かぶら」(写真上)。脂がのった淡路島産・鯛のアラでとっただしでカブを煮た料理で、刻み柚子がのっている。丹波産の大黒しめじも使用しており、香りよく、魚や野菜のうまみが凝縮した汁は、ほっと落ち着く味わいだ。

「北海道根室の生ウニと、タラ白子の松前焼」(写真上)は、昆布の上にタラ白子とウニをのせ、昆布のうまみを移しながら表面を炙った料理。クリーミーで甘みがあるタラ白子と、口の中でとろける生ウニのコラボは、素材そのままの贅沢な味わい。

こちらには、茨城県の「智仁武勇(ちちんぷいぷい)酵母無添加 無濾過生原酒」がマッチ。コクがあってお米のうまみをストレートに味わえる一杯。冷やから燗まで温度を変えて楽しむのもいいだろう。

肉料理の「黒毛和牛焼き」(写真上)は、茨城県産のA5黒毛和牛、茨城県産ジャンボししとう、聖護院大根をすき焼き風に味付けした一品。ほどよい肉の脂身は噛みしめるたびに、口の中で甘みを増す。そんな肉にトッピングされたピンクペッパーがアクセントに。

こちらには、石川県の日本酒「菊姫 山廃仕込み」をペアリング。ほんのり黄金色をした色調で、熟成がきいた濃厚な旨口である。冬は燗酒として飲むのもおすすめだ。

前菜と椀物はすべてのコースに、その他は8,000円以上のコースに付く。「ご要望があれば、スッポンやフグを使った料理もお出しします」と岡野さん。席数が限られているため、予約推奨とのこと。

本格的な日本料理を手頃にいただける『荒木町 光樹』。特別な日や接待の時のために、ぜひ知っておきたい一軒だ。

【メニュー】
ランチコース 3,800円~
ディナーコース 5,500円~
日本酒(来福 純米吟醸 愛山) 1,200円
日本酒(菊姫 山廃仕込み)1,200円など
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税抜です

荒木町 光樹

住所
東京都新宿区荒木町8 木村ビル1F
電話番号
050-3373-0813
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
営業時間
火~日・祝前日・祝日
昼の部 11:30~14:00
(L.O.13:00、ドリンクL.O.13:00)
夜の部 17:30~22:00
(L.O.21:00、ドリンクL.O.21:00)
※17:30~20:00まではコース料理でのご注文を承っております。
※月曜日は人数、条件次第でお受けすることが可能な場合がございます。店舗までお問い合わせください。
定休日
不定休日あり
ぐるなび
http://r.gnavi.co.jp/pwmenzcr0000/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

関連記事

上質だけど気取らない! 季節ごとに通いたくなる、荒木町の日本料理店『馳走 こんどう』
上質だけど気取らない! 季節ごとに通いたくなる、荒木町の日本料理店『馳走 こんどう』

1.荒木町の人気店『和食 こんどう』の店主が2店舗目『馳走 こんどう』を開業! 2.ゆったりした空間でじっくりと楽しむコース料理は、創意ともてなしの気持ちが込められる 3.上質な食材を求めて各地を走り回る店主。お客に寄り添った価格や設えで、季節ごとに通いたくなる!

nobiko
ライター
“だし”から始まるおまかせ料理は感動もの! 荒木町の夜を満喫する、和食と日本酒の店『きんつぎ』
“だし”から始まるおまかせ料理は感動もの! 荒木町の夜を満喫する、和食と日本酒の店『きんつぎ』

1.荒木町にまた、注目の新店がオープン! 和食と日本酒をとことん楽しめる店『きんつぎ』 2.“だし”から始まるおまかせ料理。季節を感じる素材や、できたてのアツアツなひと皿に日本酒がすすむ! 3.広々としたカウンター席とオープンキッチンに、人と人とのつながりを大切に考える店主の想いが宿る

nobiko
ライター
驚きの「炭火焼き料理」ここにあり! 食ツウの好奇心を刺激する新発想の炭火料理『炭手前 鷽(うそ)』
驚きの「炭火焼き料理」ここにあり! 食ツウの好奇心を刺激する新発想の炭火料理『炭手前 鷽(うそ)』

1.神田の人気割烹『あそび割烹 さん葉か』の支店が人形町の路地裏にオープン 2.宮崎・椎葉村など全国の産地から集まる激レアな素材を、感動のひと品に! 3.食通がこぞって絶賛する、炭を使った遊び心たっぷりのコース料理

糸田麻里子
ライター/エディター
【dressing読者は期間限定で入店可能に!】オトナが注目する街・四谷荒木町の紹介制隠れ家

【連載】幸食のすゝめ #055 食べることは大好きだが、美食家とは呼ばれたくない。僕らは街に食に幸せの居場所を探す。身体の一つひとつは、あの時のひと皿、忘れられない友と交わした、大切な一杯でできている。そんな幸食をお薦めしたい。

森一起
ライター/作詞家/ミュージシャン