【2019年バレンタイン】贈って喜ばれるチョコレートを買うならここ！注目のトップショコラティエ6選

甘い香りに胸がときめく季節、バレンタインがやってきた。2018年から2019年にかけて世界トップクラスのショコラティエが続々と日本に初進出。もちろん、老舗ショコラティエや日本のショコラティエからもカカオや素材にこだわった至福のチョコレートがバラエティ豊富にラインナップされている。

ひとたび口に含めば、広がる世界にうっとりさせられる、魅惑のチョコレート6選をご紹介。あふれる想いを込めたギフトになること間違いなしだ。

2019年バレンタインシーズンに、チョコレートファン待望のショコラトリー『PASCAL LE GAC（パスカル・ル・ガック）』が東京・赤坂に常設店として日本初出店した。

パスカル・ル・ガック氏はフランスのチョコレート愛好会『Club des Croqueurs de Chocolat（クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ）』略してC.C.C.の最高評価である5タブレットを5年連続で受賞。
2014年～2018年までは、5年連続、C.C.C.が特別に認定する最高位「LES INCONTOURNABLES（欠かすことのできないショコラティエ）」に選ばれている。まさにレジェンド的存在だ。

日本で初めてのバレンタインを迎える東京店で注目したいのは、卓越した職人技で丹念に作られる名品「ボンボンショコラ」（写真上）の数々。1粒ずつ、好みのショコラを選ぶことのできるギフトはこの上ない贅沢だろう。ギフトボックスには、フランス本店と同じピスタチオ・グリーンのリボンが掛けられるのも、プレミアム感がある。

『パスカル・ル・ガック』のショコラの魅力は、厳選された素材と香り高いカカオとの優美なバランス。奇をてらわず、誠実に“おいしさ”を追求する姿勢から生まれるショコラは、誰にでも好かれる上品な味わいだ。

この他に、毎年サロン・デュ・ショコラで大人気の「フォンダンショコラ」（写真上）も東京店に登場。ナチュールとフランボワーズの2つのフレーバーから選ぶことができる。

【概要】
販売期間：通年　
場所：パスカル・ル・ガック 東京
価格：
・ボンボンショコラ　350円／1個　※箱代別途。箱のサイズによって値段が変わります
・フォンダンショコラ　ナチュール　550円
・フォンダンショコラ　フランボワーズ　550円
※価格はすべて税別

2018年、日本のチョコレート・トレンドで間違いなくビッグニュースのひとつが、東京・日本橋に誕生した『LE CHOCOLAT ALAIN DUCASSE（ル・ショコラ・アラン・デュカス） 東京工房』だろう。フランス料理界の巨匠、アラン・デュカス氏が手掛けるショコラトリーで、フランス以外では初出店となり、六本木と東京工房では世界で初めてカフェスペースも併設され話題を呼んだ。

厳選された最高級のカカオ豆から作られるクーベルチュールを、パリ工房から日本に運び、東京工房でボンボン・ショコラやタブレット、ショコラバー、焼き菓子などを全て手作りで製造。アラン・デュカス氏から厚い信頼を受けているエグゼクティブ・シェフ、ジュリアン・キンツラー氏が作るバラエティに富んだクリエーションは、素材を生かした豊かな風味が魅力だ。

Designed by Pierre Tachon, Photo by Pierre Monetta

2019年バレンタイン限定メニューは「ハート」と「フォンデュ・ショコラ グラス・ヴァニーユ」。
「ハート」（写真上）は、「オ・レ」と「ノワール」2つの雫の形をしたショコラを合わせたハートの形で、大人の遊び心あふれたデザイン。それぞれのショコラには、ヘーゼルナッツのプラリネとアーモンドのプラリネがたっぷり包まれている。

東京工房で手作りしている自家製プラリネは、フレッシュ感があり、口に含んで広がるナッツの香り高さにうっとりさせられる。丁寧な手仕事で生み出されるショコラはまさに至福の味わいだ。

Photo by Pierre Monetta

「フォンデュ・ショコラ グラス・ヴァニーユ」（写真上）は、併設されているカフェスペース『ル・サロン』にて二人でも楽しめるバレンタイン期間限定メニュー。カカオ75％のオリジナルブレンドのショコラにエマルションバニラを加えたホットショコラに、ラズベリーやギモーヴ、ビスキュイ・サシェをフォンデュするスペシャルなデザート。特別な日に、大切な人とぜひ楽しみたい。

【概要】
・ハート
販売期間：2019年1月27日（日）～2月16日（土）　※数量限定、なくなり次第終了
場所：ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房、六本木、日本橋高島屋
価格：3,500円

・フォンデュ・ショコラ グラス・ヴァニーユ
販売期間：2019年1月28日（月）～2月28日（木）（予定）
場所：ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房、六本木『ル・サロン』
価格：2,100円
※価格はすべて税別

アートや文学などにインスピレーションを受け、新鮮な食材やフルーツを使った斬新なスイーツが、感度の高い人たちから注目を集めている『HUGO & VICTOR（ユーゴ アンド ヴィクトール）』。2019年バレンタインのテーマは「Amour Pur（アムール ピュール）～純粋な愛～」。シェフ・パティシエ、ユーグ・プジェ氏のイマジネーションあふれる、四季を繊細に表現したショコラが揃っている。

バレンタイン限定商品「Les Amoureux（レ ザムルーズ）」（写真上）は、毎年ファンが楽しみにしているバレンタイン限定パッケージ。今年は、テーマの「純粋な愛」を恋人だけでなく、すべての人への感謝の気持ちとして表現したモダンなイラストになっている。

ショコラアソートの豊かなラインナップも見逃せない。スモーキーなスコッチの強い香りが印象的なショコラは男性に好まれそう。いちごピューレが練り込まれたハート型のミルクショコラは年齢、性別を問わず愛されること間違いなしだ。

また、『HUGO & VICTOR』の代名詞ともいえる手帳（＝フランス語でカルネ）をイメージしたパッケージに入った「カルネ」（写真上）も、限定カラーの「Blanc Classique（ブラン クラシック）」が登場。こちらは、バレンタイン催事会場でしか手に入らない限定商品。ピュアなホワイトのパッケージの中にはスフェール形（半球形）をしたカラフルなショコラなどが詰められている。

【概要】
・Les Amoureux（レ ザムルーズ）
販売期間：2019年1月23日（水）～2月14日（木）　※催事会場においては各会場の開催期間に準じます
場所：『HUGO & VICTOR』表参道ヒルズ店、伊勢丹新宿店、玉川高島屋S・C店、マロニエゲート銀座2店、アトレ恵比寿店、タカシマヤ ゲートタワーモール店、日本橋高島屋S.C.店、他百貨店バレンタイン催事会場
価格：（3個入）1,300円、（6個入）2,800円、（12個入）4,800円

・Blanc Classique（ブラン クラシック）
販売期間：催事会場により異なります
場所：サロン・デュ・ショコラ（東京、京都、福岡）、そごう横浜店、阪急うめだ本店、大阪タカシマヤ、京都タカシマヤ、博多阪急他、各百貨店バレンタイン催事会場
価格：（6個入）2,800円、（12個入）4,800円、（24個入）8,500円
※価格はすべて税別

『DelReY GINZA Chocolaterie（デルレイ 銀座 ショコラトリー）』は、世界最大のダイヤモンド取引を誇る街・アントワープにある、チョコレート王国ベルギーを代表するブランド。オーナーシェフ、ベルナール・プルート氏のもと、アントワープ本店でカカオやナッツ、フルーツなど厳選された素材を絶妙なバランスでショコラに作り上げ、世界中のチョコレートファンに支持されている。

2019年は創業70周年を迎える記念の年。バレンタインには、アニバーサリーイヤーにふさわしい、70周年記念のロゴが入ったボックス「ダイヤモンドBOX」（写真上）が用意される。華やかなビジュアルは、一年で最もスイートなシーズン、バレンタインにぴったりだ。

ボックスの中には、宝石の街アントワープをイメージしてデザインされた「ダイヤモンドショコラ」がきら星のように並んでいる。ダークチョコレートの中にマイルドで優しい風味のカカオを忍ばせた「ホワイトダイヤモンドダーク」や、香り豊かなアップルフレーバーがフルーティな味わいを醸し出す「ブルーダイヤモンドダーク」など、甘すぎないチョコレートとフルーティなガナッシュとのバランスが絶妙な逸品ばかりだ。

2019年、新たにラインナップに加わった“宝石”が、話題のルビーチョコレートを使った「ルビーコレクション」（写真上）だ。ルビーチョコレートは、ルビーカカオ豆から作られ、天然のピンク色と、ほのかな酸味が特徴。『デルレイ』では、「ルビーレッドフルーツ」や「ルビーストロベリー」など、得意のフルーツとの組み合わせでルビーチョコレートの新たなおいしさを提案する。

【概要】
販売期間：2019年1月16日（水）から販売開始
場所：デルレイ 銀座 ショコラトリー、デルレイオンラインショップ、全国の主要百貨店
価格：
・デルレイ ダイヤモンドBOX　（3個入）1,800円、（6個入）3,300円、（10個入）5,200円
・ルビーチョコレートコレクション　4,500円
※価格はすべて税別

日本のチョコレート専門店の先駆者的存在の『Decadence du Chocolat（デカダンス ドュ ショコラ）』。産地や品種にもこだわったカカオ豆と、最高品質のクーベルチュールやリキュール、ナッツ、ドライフルーツなどを使い、専属のショコラティエが手間を惜しまず丁寧にチョコレートを作り上げている。チョコレートの伝統的なフレーバー以外に、和の素材も取り入れるなど、小さな一粒の中に日本とフランスの文化の融合が見事に表現されているのも魅力のひとつだ。

2019年、『デカダンス ドュ ショコラ』のバレンタインテーマは“Perfume”（香り）。チョコレートの味わいだけでなく、豊かな香りも楽しんでもらおうという趣向だ。

同店のバレンタイン限定チョコレートとしてお馴染み「LOVE KISS（ラブキス）」（写真上）。毎年、どんなフレーバーが楽しめるのかワクワクするが、今年は滑らかなガナッシュに、ルイボスの茶葉の奥深い香り、とろけるキャラメルの風味を合わせた。ルイボスが持つ天然の甘い香りはチョコレートと相性抜群。指輪のケースを思わせる箱も素敵で、シックな大人のバレンタインにぴったりのチョコレートだ。

パッケージを開けたときのビジュアルの華やかさで人気の「ボンボンショコラ アソートメント」（写真上）には、バレンタイン限定の3種のボンボンショコラを組み合わせた。

香ばしいフランスグルノーブル産クルミとカカオを合わせたリッチな味わい「リッチノア」、香り高い濃厚なオレンジをビターチョコレートに閉じ込めた「バレンシアナ」、イチゴとココナッツの甘い香りに心弾む「ココフレーズ」。これらの限定ショコラに人気の定番ショコラを合わせた贅沢なアソートは、甘美な大人のバレンタインを彩ってくれる。

【概要】
販売期間：2019年1月19日（土）～2月14日（木）　※数量限定、なくなり次第終了
場所：デカダンス ドュ ショコラ 銀座本店、茗荷谷ファクトリー、新宿京王、オンラインショップ
※その他一部、全国有名百貨店でも販売予定
価格：
・【バレンタイン限定】LOVE KISS（ラブキス）・ルイボスキャラメル　550円
・【バレンタイン限定】ボンボンショコラ アソートメント（4個入）1,100円、（9個入）2,200円、（12個入）2,800円、（24個入）5,200円
※価格はすべて税別

大阪発のパティスリー『五感』。日本の農作物の優れたおいしさを生かしたお菓子に定評があり、手土産としても人気を呼んでいる。その『五感』が満を持してオープンしたのがチョコレートギフトショップ『Cacaotier Gokan（カカオティエ ゴカン）』だ。これまで大阪を中心に販売されていたが、2018年秋に東京・日本橋高島屋にショップをオープン。東京でも一躍注目を集めている。

“カカオティエ”とは、カカオ豆からこだわってチョコレートを作る職人のこと。同店では、カカオの生産地まで足を運び、カカオ豆を選定。フルーツやナッツといった素材が持つ魅力をありのままに表現したチョコレートを作っている。

2019年バレンタインには、フランスのチョコレート愛好会『C.C.C.』の品評会で、最高賞となる「ゴールドダブレット」を受賞したショコラのアソートメント「C.C.C　SELECTION2018」（写真上）が登場。日本人の伝統的な精神“MOTTAINAI（もったいない）”をテーマに、本来なら捨てられてしまうが、実は風味やうま味が詰まっているカカオや柑橘の皮などを使い、風味を引き立たせたショコラを作り上げた。このほか、保存技術である燻製した和紅茶を使った斬新なショコラなど、食材への畏敬の念が込められた珠玉のショコラたちだ。

『カカオティエゴカン』の看板商品「カカオサンド」（写真上）もバレンタインにおすすめだ。北海道産発酵バターを使用したサクサクのショコラサブレに、ボンボンショコラ2個分のたっぷりのガナッシュチョコレートを合わせている。サブレとチョコレートのバランスが絶妙で、2つが同時に舌の上で消えていく味わいは至福の心地だ。甘さ控えめでスイーツが苦手な男性にも喜ばれそう。

【概要】
・C.C.C　SELECTION2018
販売期間：販売中　※期間は未定
場所：Cacaotier Gokan（カカオティエ ゴカン）大阪・高麗橋本店、東京・日本橋高島屋店、オンラインショップ
価格：1,620円

・カカオサンド【クラシック】（ハイミルク×1、ビター×1、ヘーゼルナッツ×1、カフェ×1）4個入
販売期間：通年
場所：Cacaotier Gokan（カカオティエ ゴカン）大阪・高麗橋本店、東京・日本橋高島屋店、オンラインショップ
価格：1,620円
※価格はすべて税込

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