わざわざ行きたい名古屋のおすすめ「フレンチ」4選! 名店出身シェフの新店から至極の鉄板フレンチまで

2019年02月10日
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わざわざ行きたい名古屋のおすすめ「フレンチ」4選! 名店出身シェフの新店から至極の鉄板フレンチまで
Summary
1.名店で修行を重ねたシェフの店『PADDA』
2.昔ながらの串カツ屋のDNAを受け継ぐフレンチ 『マルブラード』
3.鉄板から生まれる、秀逸なフレンチコース『ラトリエ K』

いま行きたい、名古屋のおすすめ「フレンチ」!

人気国内観光地のひとつ、名古屋。味噌カツやひつまぶしなどの定番グルメに目がいきがちだが、フレンチや和食等で気鋭の料理人が腕を振るう素晴らしい店も多い。

今回は、名古屋のグルマンから高い評価を受けている、いま訪れておきたいフレンチレストランを紹介する。名店でキャリアを積んだシェフの店や、串カツ&シャルキュトリーを堪能できるおもしろい店も。いつもとは違う名古屋の味を楽しめるだろう。

正統派フレンチの技光るスペシャリテをアラカルトで、栄『PADDA』

2018年2月に名古屋・栄に誕生した『PADDA(パッダ)』は、フランスで正統派フレンチを学んだオーナーシェフの大野滋子(しげこ)さんのレストラン。確かな技術に裏打ちされた、ハイクオリティなオリジナル料理の数々はぜひアラカルトで楽しみたい。

シェフ自慢の一品は、最高の肉質の鴨を低温でじっくり火入れした「『ビュルゴー家』のシャラン鴨」。

魚介料理では「鮑(あわび)のパイ包み」がおすすめ。ビストロメニューも充実しており、ちょい飲みにも重宝する店だ。

【店舗情報】
フランス料理 PADDA
住所:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-4-26 ヨシタカビル3F
電話番号: 052-261-3002

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串カツ&シャルキュトリーを堪能! 名店『まんもちゃん』を受け継ぐ『マルブラード』

幅広い客層に愛された『串カツまんもちゃん』が2018年春に閉店し、『フランス惣菜と串カツ CHARCUTRIE marbrade(シャルキュトリー マルブラード)』として再スタートを切った。

串カツに加え、フランスの加工肉料理「シャルキュトリー」をメニューに加えた。スペシャリテは手間ひまかけて作られた「パテ・アンクルート」。

その一方で、『まんもちゃん』時代の定番料理・串カツも変わらず提供中。なかでも半熟の「うずら」はマストで注文したい一品だ。

【店舗情報】
フランス惣菜と串カツ CHARCUTRIE marbrade(マルブラード)
住所:〒460-0007 愛知県名古屋市中区新栄2-15-7 プラザ新栄1F
電話番号: 090-4086-9279(※営業時間内は対応不可の可能性あり)

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『ラトリエ ケー』の鉄板から生まれるフレンチコースは、逆転の発想が人気の秘密

名古屋市の旧飯田街道沿いにある『L’atelier K(ラトリエ K)』は、「名古屋 東急ホテル」や著名レストランで経験を積んだシェフの宮里耕太さんが腕を振るう鉄板フレンチの店。

前菜の「クロックムッシュ」や肉料理「伊賀牛シンタマ」などが熱々の鉄板の上で軽やかに調理され、提供される。

宮里シェフの柔軟な発想から生まれる料理は、食べて「なるほど」と何度も納得するはず。深夜はワインバー、深夜食堂的な使い方も大歓迎。気軽に訪れてみたい。

【店舗情報】
L’atelier K(ラトリエ ケー)
住所:〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜2-12-22水谷ビル2F
電話番号: 052-936-8555

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実力派シェフを独り占めできる贅沢。隠れ家フレンチでくつろぎながら絶品料理を味わう

自宅にシェフを招く…という、誰もが憧れる体験を擬似的に味わえる店が名古屋にある。しかも1日1組限定。

ホテルの料理長やレストランのプロデューサー経験もある熟練シェフが、「琵琶湖の稚鮎のフリットとヤングコーン」「フランスヴォージュ産ウズラのカイエット 季節の付け合わせ」など、旬の素材を優れた感性でフレンチに仕立て上げるのだ。

実力派シェフを独り占めできる贅沢な体験を、隠れ家のような店でくつろぎながら堪能したい。

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【一部写真提供】PIXTA