サバを知り尽くしたプロに教わる、カフェ風ハワイアンレシピ

忙しいから料理を作る時間はなかなかないけど、たまには本格的(に見えるよう)な料理を作ってみたい。スタイルのある料理が評判のあのシェフに、手軽でプロの技が散りばめられたレシピを伺いました。

2015年10月03日
カテゴリ
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サバを知り尽くしたプロに教わる、カフェ風ハワイアンレシピ
Summary
・サバと味噌と玉ネギなのにハワイアン
・野菜もご飯も一度に摂れる完全食
・食材が想像できない濃い味わい

「とろさば」なのに、まるで肉のような旨みのある逸品

前回はフランス風に「タルティーヌ」のレシピを紹介いただいた、東京・恵比寿の『とろさば料理専門店 SABAR 恵比寿店』の上原総料理長。

サバの味、性質を知り尽くしている上原さんが次に教えてくださったメニューは、まさかサバで作るなんて想像もできないような逸品。
サバと味噌、玉ネギなどをベースに、素材を整形して焼き固め、ハワイの名物に仕立て上げる。
ヘルシーな食材の組み合わせで、ハワイに逆輸出、なんてこともあるかも。

たぶん、あなたが思っている、斜め上の旨さ。
だまされたと思ってぜひ作ってみてほしい。だまされませんから!!

写真・鵜澤昭彦

その1.下準備

1.サバの身に塩をして少し置き、洗い流す。
2.サバの皮をむき、身を細かく刻んでミンチ状にする。

サバ250g

3.玉ネギ・大葉をみじん切りにする。

玉ネギ100g、大葉2枚

4.味噌にみりん・醤油を合わせてのばす。 

しょうゆ小さじ1、みりん小さじ2

その2.タネを成型し、焼く

5.手順2~4(サバの身、玉ネギ、大葉、味噌)、生姜しぼり汁、ブラックペッパーを入れて混ぜる。
<生姜しぼり汁少々、ブラックペッパー少々>
6.手順5に山芋を加えて、さらによく混ぜる。

山芋30g

7.手のひらサイズにタネを成型し、中火でこんがりと焼く。

オリーブオイル適量

その3.盛り付け

8.柚子胡椒とマヨネーズを混ぜる。
<柚子胡椒6g、マヨネーズ60g>
9.お皿にハンバーグを乗せ、サラダ、おろしポン酢、柚子胡椒マヨネーズを添えて出来上がり。

サニーレタス、ベビーリーフ、グリーンリーフ、ミニトマト、大根おろし、ポン酢 適量

■SAba-gu(2人前)

サバ
250g(切り身2枚)
30g
玉ネギ
100g(1/2個)
大葉
2枚
味噌
30g
山芋
30g
しょうゆ
5g(小さじ1)
みりん
10g(小さじ2)
生姜しぼり汁
少々
ブラックペッパー
少々
大根おろし、ポン酢
適量
マヨネーズ、柚子こしょう
10:1の割合(今回はマヨネーズ60g、柚子胡椒6g)
サニーレタス、ベビーリーフ、グリーンリーフ等
適量
ミニトマト
適量

とろさば料理専門店 SABAR 恵比寿店

住所
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-30-14 B1
電話番号
050-5786-3628
営業時間
ランチ11:38~14:00(L.O.14:00)、ディナー17:00~23:38(L.O.22:38)
定休日
定休日 日曜日、祝日
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/3afrnagt0000/

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