フライパンひとつで寒さ対策!ピリ辛アツアツの韓国料理レシピ

忙しいから料理を作る時間はなかなかないけど、たまには本格的(に見えるよう)な料理を作ってみたい。今回は、ぐるなびのレシピサイト「シェフごはん」より、手軽でプロの技が散りばめられた厳選レシピをお届けします。

2016年01月19日
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フライパンひとつで寒さ対策!ピリ辛アツアツの韓国料理レシピ
Summary
1.アツアツ&ピリ辛の韓国料理も、フライパンひとつであっという間に完成!
2.モチモチのトッポギは、特製「ヤンニョムソース」でコク旨な仕上がりに。
3.野菜がたっぷり入ったヘルシーな豆乳チヂミは、チーズとの相性も抜群。

冬まっただ中。昨日は急な寒波で関東地方にも雪が降るなど、寒さがいよいよ本格化してきているよう。こんな寒い日に食べたいものといえば、体の中から温まるようなアツアツ&ピリ辛な料理では?
ピリ辛料理の代表格といえば「韓国料理」。韓国料理は、温かいだけでなく体にうれしい栄養も豊富だ。よく使われる「ニラ」は疲労回復に効果的なビタミンB1が豊富に含まれている上、むくみや美肌効果を解消するカリウムがとれる。体を温める食材としておなじみの「ショウガ」も、寒さ対策にぴったり。脂肪燃焼効果のあるカプサイシンが豊富に含まれる「トウガラシ」もほとんどのメニューに入っているので、冬太りにお悩みの方にもおすすめだ。そう、韓国料理は、カラダが冷えやすい今の季節にぴったりなのだ。

良いことずくめの韓国料理であるが、「作り方が難しそう…」とかまえてしまう方も多いだろう。しかしそんな方も心配ご無用。シェフのコツさえ守れば簡単に作れてしまうので、身構えずにぜひお試しいただきたい。
アツアツの韓国料理をおいしく作ることができれば、寒い日のおうちご飯も楽しみになるはず。

フライパンひとつでOKのトッポギは、混ぜるだけの「ヤンニョムソース」がポイント!

大阪・寝屋川市で日韓料理屋「さくら裏香里園」を営む呉本昇太郎シェフにご紹介いただいたのは「えっ!こんなに簡単に?!私だけの!超本格トッポギ」。

難しそうなイメージのあるトッポギだが、材料を混ぜるだけでOKの「ヤンニョムソース」さえ作ってしまえば、シンプルな工程であっという間に完成するお手軽メニュー。
ちなみに「ヤンニョム」とは、韓国料理の味付けに使う薬味や調味料を混ぜて作る“合わせ調味料ダレ”のことで、韓国の家庭料理としてもおなじみのキムチにも使われる、味の決め手となる必須調味料をいう。つまり、この「ヤンニョムソース」さえ覚えれば、韓国料理のレパートリーがぐんと増えるのだ!
家庭料理としてはあまりなじみのないトッポギも、ゆっくり弱火で加熱すればちょうど良い硬さになるので、コツも手間も必要なし。もしトッポギが手に入りにくい場合は、日本のお餅でアレンジしてもOKだ。


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とろけるチーズが絡みあう、お野菜たっぷりで女性にうれしい豆乳チヂミ

50種類以上の日本酒を揃える、名古屋市中区のおばんざいの店「日本酒天国おにたいじ」の藤井博文シェフにご紹介いただいたのは、「お野菜たっぷり豆乳チーズチヂミ」。

キノコ・ニラ・ベーコン等、たくさんの種類の具材を入れるので食感も楽しく、混ぜあわせたとろけるチーズがさらにコクをプラスしてくれる。オリーヴオイルを使い、低温でじっくりと時間をかけてキツネ色に焼き上げるのがポイントだ。
生地の材料である薄力粉と水、醤油、塩少々を混ぜる際に、豆乳を加えてまろやかに仕上げるのがこのレシピの特徴。野菜もたっぷりな上に、豆乳でイソフラボンも摂取できるので、女性にうれしいポイントが満載だ。
生地に入れる野菜は、レシピにこだわらずに自由に色々試してみてほしい、という藤井博文シェフ。水分の少ない野菜を使えばベチャッとすることもないので、自由な発想でお好みのチヂミを作ってみよう。


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【記事提供元】
プロから学ぶ簡単家庭料理「シェフごはん」
「えっ!?こんなに簡単に!?私だけの!【超本格トッポギ】」レシピ
「お野菜たっぷり豆乳チーズチヂミ」レシピ