今作りたいのはコレ♡旬のイチゴがもっとおいしくなる、人気パティシエの贅沢スイーツレシピ

2016年03月15日
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今作りたいのはコレ♡旬のイチゴがもっとおいしくなる、人気パティシエの贅沢スイーツレシピ
Summary
1.旬のイチゴを使った絶品スイーツレシピのご紹介
2.とろけるプリンと甘酸っぱいイチゴの相性がたまらない♪至福のスイーツ「アンファン」
3.まろやかで濃厚なムースにイチゴソースがアクセント!「チョコレートのムース イチゴのソース」

春を代表する果物と言えばイチゴ。
イチゴは見た目も可愛いらしく、甘酸っぱいジューシーな果実はスイーツとの相性も抜群。今回、人気店パティシエにご紹介いただいたイチゴレシピも、とろりと濃厚なクリーム&ムースにイチゴの酸味がアクセントになっているまさに理想的な組み合わせ。
プロならではの技が光る絶品レシピで、いつものご褒美デザートをワンランクアップさせてみて。

濃厚なクリームプリンに甘酸っぱいイチゴがアクセント。絶品とろけるプリン

吉祥寺の『レピキュリアン』をはじめ、フランス・モンペリエの『ジャルダン デ サンス』、パリの『アストランス』などで修業を重ねられたのち、東京・赤坂にパティスリー『リベルターブル』をオープンさせた森田一頼シェフ。
独自の感性を活かした前衛的なスイーツで注目を集め続ける森田シェフにご紹介いただいたのは、プルンと艶のある見た目が可愛らしい、とろけるプリン「アンファン」のレシピ。

なめらかな食感に仕上げるコツは、クリーム層のベースとなる牛乳を50℃に温めておくこと。他の材料と混ぜ合わせた時に、冷たいままだと生クリームと分離してしまいやすく、温めすぎると卵黄が固まりになってしまうので、温度調節に気をつけながら丁寧に作りたい。このポイントさえ守れば、あとはオーブンに任せてOK。美しく上品なグラスデザートが完成する。
甘酸っぱいイチゴにとろ~り濃厚なプリン、そこに絡まるのは甘く香ばしいキャラメルジュレ。至福のハーモニーを楽しめる、絶品スイーツだ。

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チョコムースに絡めるのは、ピューレ&角切りの2種類のイチゴを使った甘酸っぱいソース

イタリアのトスカーナ州、ウンブリア州、マルケ州などのミシュラン星付きリストランテで修業を積み、2013年6月に念願の独立。現在は銀座1丁目の『クッチーナイタリアーナトラッポラ』を営む根本裕之シェフにご紹介いただいたのは「チョコレートのムース イチゴのソース」のレシピ。

クリーミーなチョコレートムースに、食感を残したイチゴソースの甘酸っぱさがアクセントとなって相性抜群。上手に作るコツは、やはり温度管理。卵黄を入れた液は卵に火が通る80℃前後まで温めること。また、チョコレートの生地と生クリームは分離しやすいので、生クリームはチョコレートの生地と合わせやすい7分立てにしておこう。ちなみに7分立ての目安は、泡立て器ですくい上げたとき、落ちたクリームで線がかけるくらい。
それらのポイントさえ押さえておけば、冷蔵庫でじっくりとムースが冷え固まるのを待つだけ。イチゴソースもミキサーにかけるだけの簡単工程なので、バニラアイスやヨーグルトにかけても楽しめる。

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【記事提供元】
プロから学ぶ簡単家庭料理「シェフごはん」
「アンファン(とろけるプリン)」レシピ
「チョコレートのムース イチゴのソース」レシピ