冬の味覚「ミカン」がおしゃれに変身! たった30分でつくれるミニケーキがおいしくて感激

2016年12月20日
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冬の味覚「ミカン」がおしゃれに変身! たった30分でつくれるミニケーキがおいしくて感激
Summary
1.ミカンにひと工夫で絶品スイーツに!
2.果汁たっぷり! 甘酸っぱさと爽やかな香りが楽しめる
3.調理時間はたったの30分!

冬の味覚の代表ミカン。そのまま食べるのももちろんおいしいが、ひと工夫するだけで庶民派フルーツがワンランク上のおしゃれスイーツに大変身! 材料をどんどん混ぜていくだけの簡単ステップは、スイーツ作り初心者でもチャレンジしやすい手軽さ。さっそくレシピをご紹介。

甘酸っぱくてしっとりおいしい!「ミカンのミニケーキ」の作り方

バターでこんがりと焼き上げているので、外はサクッ、中はふんわりしっとりとした食感のミニケーキ。ひと口食べるとミカンの甘酸っぱさと爽やかな香りが口いっぱいに広がり、ついつい手が伸びてしまうおいしさ。
見た目もかわいらしく、手のひらサイズで食べやすいので、ちょっとした手土産にもぴったり!

■材料(マドレーヌ型6個分)

・ミカン … 1個
・卵 … 1個
・バター … 50g
・砂糖 … 60g
・[A]薄力粉 … 100g
・[A]ベーキングパウダー … 3g
・マーマレード … 大さじ1

■作り方(調理時間:30分)

① ミカンをよく洗い、5mm程度の輪切りを3枚作り、さらにそれを6等分にカットする。残りのミカンは絞る。

② ボウルにバター、砂糖を入れ、白っぽくなるまで混ぜる。

③ 卵、ミカンの絞り汁を加えて混ぜ合わせる。(多少分離してもOK!)

④ Aを振るって入れ、ヘラで混ぜ合わせる。

⑤ 型に入れ、ミカンを3枚ずつ中心に寄せて飾り、180℃のオーブンで20分ほど焼く。

⑥ 表面にマーマレードジャムを塗ったら完成。

■調理のポイントおさらい

(1)バターと砂糖を白っぽくなるまで混ぜるとふんわりと仕上がる。
(2)③の時に少し分離してしまっても粉類を入れるとまとまってくれるので大丈夫!
(3)ミカンを飾る時は中心に寄せて置くと焼きあがった時にバランスがよくなる。

「こたつにミカン」。そんなイメージの強い庶民派なミカンも、ひと工夫加えることで紅茶やハーブティーが似合うおしゃれスイーツに変身させることができる。お菓子作り初心者でも作れる簡単レシピなので、休日のおやつやお持たせにぜひ作ってみてほしい。




<レシピ作者プロフィール>
鈴木麻友子
フードコーディネーター。1987年生まれ。
桑沢デザイン研究所卒業後、インテリアショップでディスプレイなどを担当。祐成クッキングアートセミナーで学び、フードコーディネート、スタイリングをしながら日々活動中。
“おいしく食べて、心も体も内側からキレイに”をテーマに、体にいいものや、旬の食材を取り入れたレシピをメインに研究している。

Blog:http://ameblo.jp/5050kamui
Instagram:http://instagram.com/mayu_uco
(編集、メニュー監修:河瀬璃菜/フードクリエイティブファクトリー http://foodcreativefactory.com/