揚げ焼きだから簡単!15分ですぐ作れる!居酒屋で大人気の「手羽先」を使った絶品おつまみアレンジ3選

2017年08月29日
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揚げ焼きだから簡単!15分ですぐ作れる!居酒屋で大人気の「手羽先」を使った絶品おつまみアレンジ3選
Summary
1.下味とたれにマーマレード!酸味がおいしい「マーマレードたれの手羽先揚げ」
2.ビールとの相性は最高!ピリ辛味がたまらない「ガーリックチリ手羽先揚げ」
3.唐揚げなのにさっぱり!夏にぴったりの「ネギ塩レモンだれの手羽先揚げ」

まだまだ暑さが続くこの季節は、ひと汗かいたあとの晩酌が気持ち良い。ちょっと蒸し暑いからこそ、キンキンに冷えたビールや白ワインがおいしく感じるが、せっかくなら合わせるおつまみにもこだわりたいところ。

そこで今回は、居酒屋おつまみの定番「手羽先」を、自宅でも簡単においしく食べられるアレンジレシピをご紹介。
どれもついついお酒が進んでしまう、ちょっと濃い目の味付け。同じ「手羽先のおつまみ」といっても、それぞれ全く違う味わいを楽しめるので、気分や好みに合わせて作り比べてみてほしい!

1.マーマレードとポン酢の甘酸っぱさがあとを引く!「マーマレードだれの手羽先揚げ」

まずは、マーマレードとポン酢の酸味と甘さがクセになる「マーマレードだれの手羽先唐揚げ」。
手羽先をマーマレードに漬け込むことによって、下味に甘酸っぱさが加わるだけでなく、肉を柔らかくする効果も。あとから絡めるたれにもマーマレードを加えることによって、柑橘の風味が際立ち、暑い日でもさっぱりといただける味わいに。
柑橘風味の手羽先揚げはワインに合わせてもマッチするので、ビールや日本酒だけでなく白ワインに合わせてもおいしくいただける。

■材料 (2人分)

・手羽先 … 6本
・[A]ニンニク … 1片
・[A]ショウガ … 1片
・[A]ポン酢 … 大さじ1
・[A]酒 … 大さじ1
・[A]マーマレード … 大さじ2
・片栗粉 … 適量
・オレンジ(あれば) … 適量
・[B]マーマレード … 大さじ1
・[B]ポン酢 … 大さじ2
・[B]酒 … 大さじ1
・サラダ油 … 適量

■作り方 (調理時間:15分 ※漬ける時間は除く)

① 手羽先はフォークで刺して、味が染み込みやすいようにする。ニンニクとショウガはみじん切りにしておく。

② 袋にAと手羽先を入れてもみ込み、室温に20分おいて漬け込む。

③ 袋から取り出してキッチンペーパーで水気をふきとり、片栗粉をまぶす。

④ フライパンにサラダ油を高さ1cmまで注いで中火で熱し、③をキツネ色になるまで揚げ焼きしたら、バットに取り出して油を切る。(※油の温度は約180℃。熱した油に菜箸を入れて細かい泡が出るようになったタイミングで手羽先を入れる。)

⑤ フライパンにBを入れて中火で熱し、とろみがついたら④の手羽先を加えて絡める。器に盛り、オレンジを添える。

2.ピリ辛&ニンニク風味がビールによく合う!「ガーリックチリ手羽先揚げ」

続いては、ビールとの相性が抜群な「ガーリックチリ手羽先揚げ」。
手羽先を酒とショウガに漬け込むことで肉が柔らかくなり、かつ仕上がりに深みが出る。油でカラッと揚げ焼きしたら、衣にしっかりと味が付くよう、熱々のうちに自家製ガーリックチリパウダーを絡ませよう。
粗挽き黒コショウとチリペッパーのピリ辛な刺激があとを引く、ビールが止まらなくなること請け合いの絶品おつまみの完成だ。

■材料(2人分)

・手羽先 … 6本
・[A]ショウガ … 1片
・[A]酒 … 大さじ1
・[A]塩 … 小さじ1/4
・片栗粉 … 適量
・[B]ガーリックペッパー … 小さじ1
・[B]チリペッパー … 小さじ1
・[B]粗挽き黒コショウ … 小さじ1/2
・[B]塩 … 小さじ1/6
・レタス … 適量
・サラダ油 … 適量

■作り方(調理時間:15分 ※漬ける時間は除く)

① 手羽先はフォークで刺して、味が染み込みやすいようにする。ショウガはすりおろす。

② 袋にAと手羽先を入れて揉み込み、室温に20分おいて漬け込む。

③ 袋から取り出してキッチンペーパーで水気をふきとり、片栗粉をまぶす。

④ フライパンにサラダ油を高さ1cmまで注いで中火で熱し、③をキツネ色になるまで揚げ焼きしたら、バットに取り出して油を切る。(※油の温度は約180℃。熱した油に菜箸を入れて細かい泡が出るようになったタイミングで手羽先を入れる。)

⑤ポリ袋にBと④を入れて熱いうちによく振る。器にレタスをしき、手羽先を盛る。

3. 唐揚げなのにさっぱり!「ネギ塩レモンだれの手羽先揚げ」

最後に紹介するのは、唐揚げなのにさっぱりといただける、夏にぴったりの「ネギ塩レモンだれの手羽先揚げ」。
揚げたての手羽先にネギ塩レモンだれをたっぷりとつけて食べるスタイルは、お好みで味を調整できるので最後まで飽きることなく食べられる。
ネギ塩レモンだれの作り方は、刻んだ長ネギにレモン汁やゴマ油を合わせるだけなのでとっても簡単。
たれをつけながら手づかみでかぶりつけば、パリッとした皮目と爽やかなたれの酸味の絶妙なコンビネーションを口いっぱいに堪能できる。

■材料(2人分)

・手羽先 … 6本
・片栗粉 … 適量
・塩 … 小さじ1/4
・コショウ … 適量
・[A]長ネギ … 1/3本
・[A]レモン汁 … 大さじ1
・[A]ゴマ油 … 大さじ2
・[A]塩 … 小さじ1/5
・[A]砂糖 … 小さじ1
・[A]粗挽き黒コショウ … 適量
・レモン(くし切り) … 適量 

■作り方(調理時間:15分)

① 長ネギはみじん切りにする。手羽先に塩コショウで下味をつけ、片栗粉をまぶす。

② 長ネギとAを混ぜ合わせる。

③ フライパンにサラダ油を高さ1cmまで注いで中火で熱し、②をキツネ色になるまで揚げ焼きする。(※油の温度は約180℃。熱した油に菜箸を入れて細かい泡が出るようになったタイミングで手羽先を入れる。)

④ 器に③の手羽先を盛り、②のネギ塩レモンだれ、レモンを添える。



居酒屋で大人気の「手羽先の唐揚げ」を自宅でも簡単に、かつちょっと捻りを加えて楽しめる絶品アレンジレシピを紹介した。
どのアレンジも、お酒が進むようにちょっと濃い目の味付けになっているので、好みのお酒と合わせて最高のマリアージュを楽しんでほしい。




【レシピ作者プロフィール】
レシピ制作:フードクリエイティブファクトリー
「あなたとあなたの大切な人との暮らしをもっと穏やかで創造的に」を企業理念とする食のクリエイティブに特化した企画制作チーム。
食の企画、レシピ・商品開発、執筆、メディア出演、
イベントなどを手がけています。
HP:http://foodcreativefactory.com/
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