手土産の王道「あんこスイーツ」を極める! 秘書が選ぶ、絶対はずさない老舗の和菓子5選

2016年06月03日
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手土産の王道「あんこスイーツ」を極める! 秘書が選ぶ、絶対はずさない老舗の和菓子5選
Summary
1.創業100年以上の老舗が誇る、「あんこ」を使った手土産スイーツ5選
2.鉄板の人気商品から希少価値の高い限定商品まで、バリエーション豊かな商品が勢揃い
3.あんこの味は店の顔!看板を背負うこだわりの逸品に和菓子の神髄をみる

根強い人気を誇る和菓子の王道、日本伝統のあんこ菓子。ひとくちに“あんこ菓子”といっても、世の中に出回っている商品の数は膨大だ。

そこで今回は、現役秘書のみなさんが厳選した、「これなら間違いない!」という絶品あんこスイーツをご紹介。

伝統ある老舗自慢の商品、こだわり抜かれた厳選素材、おいしさを追求した独自製法など、どれも最高の味わいを実現した商品ばかり。ほっと和むようなやさしい甘さを味わいながら、店自慢のあんこを心ゆくまでご堪能あれ!

1.150年以上愛され続ける『清寿軒』のどら焼きは、小豆の粒感が残る餡にファン多数

日本橋の老舗和菓子店『清寿軒』に、150年以上に渡り受け継がれてきたこだわりのどら焼き。
厳選した北海道十勝産の小豆は5~6時間かけてゆっくり火を通し、豆をつぶさないように手練りで作る餡が絶品。香ばしくしっとりと焼き上げた皮と、小豆の粒をほどよく感じる餡が、絶妙なバランスでなじむところにも手作りらしいおいしさを感じる。
職人が手間を惜しまず手作業で作っている点や、売り切れ必至の希少性も人気の秘密。

<現役秘書の声>
「清寿軒は昔ながらのどら焼きで、安定したお味なので、中高年の方の間で知名度が高いと思います。早くに売り切れてしまうので希少価値が高いと思います。(金融・証券・保険 秘書歴4年)」

「おいしさはもちろん、なかなか購入できないという希少性と、老舗有名店というところで印象が良いです。(情報通信・IT 秘書歴3年3ヵ月)」


<商品詳細情報はこちら>
「大判どらやき16個入り」
清寿軒
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000039/
大判16個入り 3,850円(税抜)

2.北海道大納言の餡と、塩味のきいた餅生地がおいしいハーモニーを醸す店舗限定の「豆大福」

明治6年創業の『上野駅前 岡埜栄泉総本家』で不動の一番人気を誇る商品。
北海道大納言を使用した甘さ控えめの餡と、塩味の効いた餅生地が絶妙の味わいの豆大福は、驚きの重量感! お米、小豆、塩、赤えんどう豆、すべて国内産の厳選された材料を使用しているのでおいしさは保証付き。
毎日夜中に製造を始めるため出来立てを購入できるほか、賞味期限が製造日の翌日で店に足を運ばないと入手できないところも喜ばれるポイント。

<現役秘書の声>
「見た目に迫力のある大きさ、そして重量感のあるあんこ、とてもおいしい逸品です。差し上げた方には必ずおいしかったと感想を頂きます。(不動産業 社長秘書歴1年)」

「私の中で、ダントツNo.1の大福です。限定店舗でしか購入出来ませんし、午後には売り切れてしまうという品物で誰からも喜ばれると思います。日持ちがしないのがちょっとネックですかね。(金融・証券・保険業 社長秘書歴8年)」


<商品詳細情報はこちら>
「豆大福」
上野駅前 岡埜栄泉総本家
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000029/
220円(税込)

3.ユニークな名前も印象に残る!「切腹最中」はさまざまなシーンで活躍する頼れる一品

お店が「忠臣蔵」の浅野内匠頭が切腹した場所にあることから、三代目の店主が発案したユニークなネーミングの最中。
餡には、生産者と直接話して選んだ北海道産の小豆と、結晶の大きな純度の高い砂糖を使用。たっぷりの餡のほか求肥も入っていて、甘さをおさえたさっぱり味に仕上げている。
「切腹」という名前から、お詫びの際や、「腹を割って話そう」と冗談めかした意味を込めても◎。

<現役秘書の声>
「名前が名前だけに、お詫びの際に持っていくことが多いのですが、先方のウケは割といいようです。謝罪はネガティブな場面ですが、考え方によってはこれを機に覚えてもらえるので、「切腹最中」も印象を残すツールとしても使えます。(東京都 IT関連 秘書歴1年10ヶ月)」

「老舗の看板商品ですが、御存じない方でも興味をもたれて話題になります。餡の風味と味の良さにリピートしています。名前のインパクトが大きいので一度食べたら忘れない品です。(東京都 サービス業 秘書歴1年)」


<商品詳細情報はこちら>
「切腹最中」
新正堂
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000013/
15個入り 3,320円(税込)

4.背景の物語も話のネタに!ケシの実の香味を楽しめる老舗の銘菓は高級感漂う木箱入り

創業三百十数年の伝統を持つ『小島屋』の「けし餅」は、大阪・堺の銘菓として知られる上品な和菓子。
室町時代、南蛮貿易が盛んだった堺の街。ケシの実はインドからもたらされたと言われ、大阪や和歌山周辺で栽培が始まった。その後、千利休によって広められたお茶の習慣が数多くの和菓子を生み出し、その中でけしの香味を活かして考案されたのがこの商品。
こし餡を餅皮で包み、けしの実をたっぷりまぶした贅沢かつ上品な風味を楽しんで。

<現役秘書の声>
「とても良いお品なのに価格が安くてびっくり。ちょっとした手土産を用意する時いつも困っていましたが、これならきちんと感もありお客様にも喜んでいただけますね。話題性があるのもいいです。(情報通信・IT 秘書歴12年)」

「“高級品”であることと“こだわり”が相手に伝わるお品だと思います。お味もとてもおいしくて、あんこの風味が特に素晴らしいと感じました。先様へのお土産品に最適だと思います。(卸・小売 秘書歴17年8ヶ月)」


<商品詳細情報はこちら>
「けし餅」
小島屋 泰芳
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000006/
15個入り 木箱(1個40g) 2,349円(税込)

5.暑い夏はコレで決まり! 季節限定の「冷やししるこ」は濃厚ながら繊細な味わいが魅力

創業1801年、江戸後期から続く神戸の老舗和菓子店『虎屋吉末』が季節限定で販売している人気の冷菓。
きめ細やかなこし餡に白玉を入れた葛のとろみも楽しめる「小豆」と、京都の老舗茶舗の抹茶に白餡を合わせた「抹茶」、2種類の味を楽しめるのがうれしい。
どちらもやわらかく、舌の上を滑るような食感の白玉入りで、しるこの濃厚かつ繊細な味わいに良く合う。暑い時期には絶対に喜ばれる夏限定の商品は、さりげない気遣いを表現するのにぴったり!

<現役秘書の声>
「見た目も味も良く、2つの味があるのは嬉しいです!冷やさなくてもおいしくいただけると思います。他に出店しておらず、わざわざ感があるのもポイントだと思います。(放送・広告・出版・マスコミ 秘書歴7年)」

「あんこはとても濃厚で舌触りが良く、抹茶は日本のお抹茶の味が引き立っておりました。白玉も柔らかくて、コシもありとてもおいしかったです。(製造業 秘書歴1年9ヶ月)」


<商品詳細情報はこちら>
「冷やししるこ」
虎屋吉末
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000058/
6個入り 2,700円(税込)

あんこを使った商品は和菓子屋には不可欠だ。だからこそ、どの店もおいしい餡を作ること、自慢の餡を生かしたおいしい和菓子を作ることに力を注いでいる。それだけに種類も膨大なのだろう。

現役秘書が厳選した商品が、すべて創業100年を超える老舗ばかりだったことを考えると、やっぱり伝統と歴史はあなどれない。先人たちによる丁寧な仕事が作り上げ、その技と心を受け継いだ職人たちに磨き上げられた「あんこスイーツ」は想像以上の完成度だ。

どれも店の個性が際立った商品ばかりなので、ぜひ食べ比べて、あなた好みの「あんこスイーツ」を探してみてはいかが?




【データ提供元】
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『こちら秘書室』
https://secretary.gnavi.co.jp/
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