絶対押えたい!今年米、仏、伊から初上陸した期待の新店3選

2015年に話題になったグルメのトレンドをまとめ読み。dressing編集部が注目した、フードのトレンドを一気に紹介します。コレさえ読めば、注目店や流行のグルメが丸わかり!

2015年12月27日
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絶対押えたい!今年米、仏、伊から初上陸した期待の新店3選
Summary
・大ブーム中!外苑前にできた行列のハンバーガー店
・並ぶ習慣のないイタリア人を並ばせた、冷めてもおいしい原宿の「ピッツァ」
・恵比寿にオープンした、フランス最高クラスのクオリティの精肉店

2015年は海外の初上陸の新店がブームになった年だった。オープン日から大行列だった渋谷の「Taco Bell」、原宿のブリトー専門店「Guzman y Gomez」、奥渋谷にオープンしたクラフトビール界のカリスマ・Mikkellerの直営バー「Mikkeller Tokyo」など、渋谷、原宿など東京のトレンド発信エリアに初上陸店が軒並みオープン。フードのトレンドだけでなく、ファッションやカルチャーのトレンドもあわせて持ち込み、東京フードトレンドを牽引している。

今回は、2015年にオープンした初上陸店の中から、絶対に外せない3店を紹介。まだ行けていない人は、ぜひ年末年始休暇を利用して、トレンドを体感してみて。

オープン初日は大行列。ハンバーガーブームのなかでNYから上陸した、「Shake Shack」

ハンバーガーブームが本格的に始まろうとしている中、外苑前にオープンしたのが「Shake Shack」。2014年度には、Zagat NYCで「最も人気のあるニューヨークのレストラン」に選ばれるなど、NYではすでに人気が定着しているハンバーガーショップだ。「マックキラー」とも呼ばれる理由は、ずばり安価でありながらも安心安全な材料を使っている点が大きい。食の安全や健康を意識した外食を心がけることが一般的になってきたからではないか。

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メニューは2種類のみで勝負。本場イタリア人をも魅了した「ピッツァ」の老舗店「SPONTINI」

日本人にとってピザと言えば、デリバリースタイルのピザか、ナポリスタイルのピッツァしか、なかなか馴染みがなかったのではないか。とはいえ、デリバリーのピザは一人で食べるには多すぎるし、薄いナポリピッツァはレストランに行って食べたりするもののイメージが強かったように思う。原宿にオープンした「SPONTINI」は、イタリアの街中によく見かける、切り売りスタイルのピッツァだ。ひとりでサクッと食べるにもちょうどいいし、ほどよい厚みともっちり感もあり満腹感もばっちり。コーヒースタンドでコーヒーを買う感覚でビザを楽しむことができる。

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「A5が全て」という概念を打ち砕いたフランスからの刺客「Hugo Desnoyer」

近年の肉ブームの中でも、主流になっていた「A5至上主義」。それがごく最近になり、赤身肉の注目度があがり、牛や豚がなにを餌として食べ、どのように飼育されてきたかを重要視する流れが広まってきた。そんななか、家畜の飼育環境に並々ならぬこだわりを持ち、フランス最高の肉を扱うとまでいわれた「ユーゴ デノワイエ」が恵比寿にオープン。衛生管理もしっかりしている店舗ゆえ、日本では食べられる機会の減ってしまった生肉をいただけるのも、絶対に行っておきたいポイントの一つだ。

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3店全て制覇しているあなたは、立派なトレンドマスター! まだの人はぜひ、今年の味を体験しに今すぐお店に行ってみては。