輸入牛肉の規制緩和を追い風に、さまざまなコンセプトの肉食レストランがオープン。肉食の新しい楽しみ方がメディアで紹介されたことなどから、ここ数年「肉ブーム」が巷を席巻中だ。特に、各国の料理スタイルをベースに独自の個性を打ち出しつつ、肉汁がジュワっとあふれる「塊肉」を焼いて提供するレストランが増え続けている。
噛みしめるごとに溢れだすジューシーな肉本来の旨みが存分に味わえる塊肉。その魅力とともに肉好きなら一度は押さえておきたい、注目の店を厳選して紹介しよう。
肉汁滴る串刺し肉をゲストの目の前で切り分けてくれるエンターテイメント性にも注目!
串刺しされた大きな肉の塊をスライスして食べるブラジリアンスタイルのバーベキューといえば、シュラスコ料理。岩塩のみのシンプルな味付けで、油を一切使用せず焼き上げているため、肉本来のうまみが味わえると同時に、脂が落ちて意外にヘルシーなのも魅力。昨年12月に品川にオープンした「バルバッコア・グリル高輪店」では、15種類にも及ぶさまざまな部位の牛肉をはじめ、豚肉や鶏肉、ソーセージ、野菜などの串刺しが、続々と目の前にやってくる。その迫力とおいしさを堪能しに、今すぐ足を運んでみては。
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バルバッコア 高輪店
- 電話番号
- 03-5447-5229
- 営業時間
- ランチ 月~金11:00~15:00(LO14:00)、土日11:00~16:00(LO15:00) ディナー 17:30~23:00(22:00)
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
牛肉を思わせる幻の黒豚「ビゴール豚」のビステッカを思いっきり噛みしめよう!
一時は市場からも消えたフランス最古、「幻の黒豚」と言われるビゴール豚。この豚肉を時間をかけてゆっくり焼いたビステッカが、都立大学「カーリカ・リ」で食べられる!肉愛にあふれるシェフ渾身の逸品だ。ローズマリーで香り付けし、店名のようにカリカリに焼き上げた肉の表面にはナッツにも似た独特の香りが漂う。見事なロゼカラーの肉を、ひと噛み、ふた噛みするごとに、きめ細かな肉の繊維の間から濃厚な旨みがあふれ出し、思わず豚肉ということを忘れてしまいそうになるはず!
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カンティーナ・カーリカ・リ
- 営業時間
- 17:00~翌1:00
- 定休日
- 定休日 月曜
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本場アメリカを超える!燻香をまとわせながら低温で約10時間かけて焼き上げる塊肉!
昨年茅ヶ崎にオープンした「SHONAN BAR-B-Q」は、日本で初めてアメリカのBBQコンペティションにエントリーしたBBQレストラン。全米のBBQコンペティションに何度も殴りこみしたスタッフたちが、生の状態の肉に、スモークピットという燻煙専用機材を使って低温で燻煙を当てながら約10時間かけてじっくりと焼き上げていくスタイルは、日本でもここでしかないのだそう。体が否応なく「うまいっ!」と反応するような肉が味わいたければ、迷わずGO!日本人の未知なる“肉食”の快感が怒涛のごとく押し寄せてくる!!
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SHONAN BAR-B-Q (ショウナンバーベキュー)
- 電話番号
- 0467-73-8333
- 営業時間
- 月~日 11:30~14:30、月~金 18:00~22:30 (L.O.21:30)、土・日 11:30~22:30 (L.O.21:30)
- 定休日
- 不定休あり
- 公式サイト
- http://www.shonanbbq.jp/
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