黄桃とサーロインの出逢い! 前菜からデザートまで旬のフルーツを月替わりで楽しめる神楽坂のイタリアン

2016年09月15日
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黄桃とサーロインの出逢い! 前菜からデザートまで旬のフルーツを月替わりで楽しめる神楽坂のイタリアン
Summary
1.月ごとに変わるフルーツコースメニューが絶品! 『エノテカ フルッテリア スタジオーネ フルッティフィカーレ』
2.サーロインとフォアグラに黄桃を合わせた今だけの味わい「黄桃のロッシーニ風」
3.1階のかき氷専門店のかき氷を堪能することも! オススメは定番のいちごみるく

神楽坂の街に、前菜からデザートにいたるまですべての皿に旬の果実を使用した“フルーツコース”を提供する店があるのをご存じだろうか。神楽坂の『エノテカ フルッテリア スタジオーネ フルッティフィカーレ』は、旬のフルーツを前面に押し出したコース料理が評判だ。

食べられるのは今だけ! 魅力的な旬のフルーツ料理たち

『エノテカ フルッテリア スタジオーネ フルッティフィカーレ』の料理は月ごとにかわり、同じメニューを食べることができるのは1カ月の間だけ。総料理長の中田歩氏は旬食材を使うことを主目的とし、フルーツだけでなく野菜もその季節に一番旬のものをチョイス。しかも、アミューズ・前菜・シェフのスペシャリテ・パスタ・メインディッシュ・ドルチェの6皿すべてに、それぞれ異なるフルーツを取り入れるという徹底ぶり。

パスタとメインディッシュは2~3種から好みのものを選ぶことができる。2016年9月のパスタは「スパゲッティーニ 鰹とキウイフルーツのアーリオオーリオ ジンジャー風味」と、写真の「ペンネ 4種のチーズと無花果のクレマ」。要望があれば2種のパスタを半分ずつシェアして食べることも可能なので、友人と複数人で来店する時にはどちらの味も体験してみるとよいだろう。

「パスタにフルーツを合わせると甘すぎてしまうのではないか」「フルーツパスタがどんな味になるのか想像できない」など、初めて訪れる客の中にはちょっぴりドキドキしながら食べ始める人もいるよう。しかし、ひとくち頬張れば不安は一瞬で喜びにかわる。素材本来の味を活かし、果実が持つ優しい甘みにちょうど良い塩気のパスタソースが絡み合い、絶妙なバランスに仕上がっている。

オーシャンビーフサーロインとフォアグラに、甘みの濃い黄桃がマッチ!

9月のメインディッシュは「いろいろ茸と葡萄のスープに浮かべた太刀魚の香草パン粉焼き」や「胡桃ペーストを載せたもち豚フィレ肉のメダリオーネ ブルーベリーヴィンコットソース」を用意。さらに1,000円をプラスすると「オーシャンビーフサーロインとフォアグラ、黄桃のロッシーニ風」もオーダーすることができる。

オーシャンビーフとはニュージーランドの栄養価の高い牧草を与えられて育った穀物肥育牛のこと。広大で豊かな自然環境の中で育った健康的な牛肉はほどよい弾力があり、噛めば噛むほど味わいが増す。

やわらかい黄桃の果肉や、濃厚な甘みと香りの黄桃ソースと一緒にオーシャンビーフを食べると、肉のうまみが一層きわ立つ。

フォアグラと黄桃の組み合わせは、口の中がとってもジューシー! フォアグラの脂を黄桃が爽やかにしてくれるので、もたれることもなくどんどんお腹におさまっていく。ズッキーニやヤングコーンといった旬野菜と黄桃ソースの相性もよい。

「フルーツは生のままのフレッシュな状態で食べるのと、料理に取り入れたものではかなり味わいが異なります。加熱すると想像もつかない味になる場合もあるのです。フルーツとその他の食材が喧嘩しないように、果実をエッセンスとして取り入れていきたいです。」と中田シェフは語る。(写真右側)

デザートもお忘れなく! 八ヶ岳の天然氷に自家製フルーツシロップを合わせたかき氷

『エノテカ フルッテリア スタジオーネ フルッティフィカーレ』では、店舗1階の『果のか』のかき氷を食すことも可能。平日ランチでは1,500円で『エノテカ フルッテリア スタジオーネ フルッティフィカーレ』の料理と『果のか』のかき氷の両方の味を堪能できる果のかコースがある。土日のランチコースではラストのドルチェをかき氷に変更することも可能! ディナーではかき氷を追加注文することができる。

『果のか』では、オープン当初は天然氷と普通の氷のどちらかを選べるようにしていたが、価格がかなり高いにも関わらず客の9割が天然氷を注文していたことから、今ではすべて八ヶ岳の天然氷を使用してかき氷を作っている。自家製のシロップに使うフルーツももちろん旬の果実を取り入れており、今の季節は「ごろっと白桃」や「とろとろいちじく」といったメニューが期間限定で楽しめる。

「南国マンゴー」など一年中食べることができるフレーバーもあり、今回は同じくいつでもオーダー可能な「定番いちごみるく」をいただいた。

ふわふわの氷の上に甘味と酸味のバランスの良いイチゴのシロップがたっぷり。イチゴの果肉もゴロゴロ入っている。シーズンによって使用する品種は異なるが、冬になると生イチゴがトッピングされるそう。みるくはただの練乳ではなく、アーモンドの香りがするオリジナリティ溢れる味わい。夏季はかき氷のために行列ができることもあるが、これから秋冬の間ならゆっくりとひんやりスイーツを満喫できるだろう。

<写真・文>グルメライター/フードアナリスト/調理師 野山苺摘


<メニュー>
ディナーコース 4,860円
土日祝日限定ランチ 2,970円 (9月17日から)
果のかコース(フルーツパスタとかき氷の平日ランチ) 1,500円
※価格すべて税込

ENOTECA FRUTTERIA STAGIONE FRUTTIFICARE(エノテカ フルッテリア スタジオーネ フルッティフィカーレ)

住所
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-8-18
電話番号
050-5799-0489
営業時間
ランチ:11:30~15:00(L.O.14:00)、ディナー:17:30~23:30(L.O.21:30)
定休日
定休日 年中無休
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/b753704/
公式サイト
http://fruttificare.kaga-ya.com/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

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