絶対うまいのビッグ3!「ラーメン」「餃子」「カレー」を堪能できる2016年秋のグルメフェスまとめ

2016年10月09日
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絶対うまいのビッグ3!「ラーメン」「餃子」「カレー」を堪能できる2016年秋のグルメフェスまとめ
Summary
1. 133店舗が参加!個性豊かなカレーに出逢える「下北沢カレーフェスティバル」
2. 新宿に、全国から至極のラーメン&つけ麺が大集結! 日本最大級のつけ麺イベント「大つけ麺博」開幕
3. 秋空の下で、餃子をつまみにクラフトビールで乾杯! 中野「餃子フェス」

10月も食欲を刺激するフードイベントが目白押し! その中でも秋の行楽計画のひとつにおすすめしたい、都内で開催される「ラーメン」「餃子」「カレー」をテーマにした絶対おいしいフードイベントを一挙ご紹介しよう。

1. カレーまみれの10日間! 133店舗、食べつくしたい逸品揃い!「下北沢カレーフェスティバル」

10月6日から10月16日(日)までの10日間、「下北沢カレーフェスティバル2016」が、東京・下北沢にて開催。「下北沢をカレーの聖地にする」を合い言葉に、カレー専門店だけでなく、居酒屋やバー、スイーツショップなど下北沢にあるお店が参加する、食べ歩き形式で行われる、年に1度のカレーのお祭り。2012年参加店舗43軒から始まったイベント。今年で5年目を向かえ、出店が過去最多の133軒になった、下北沢を代表するビッグイベントだ。

スープカレーの名店が多い下北沢で特に人気なのが、『Rojiura Curry SAMURAI.下北沢店(ロジウラ カレー サムライ)』。「1日分の野菜を食べる」をコンセプトに、スープにも具材にも季節の野菜をふんだんに使用した栄養満点のスープカレーが味わえる。「ラム肉&きのこ4種と野菜カレー」は、濃厚でコクのあるスープがマイルドな味わい。

下北沢で一番美味しいカレーを決める4年に一度のカレーの大会「下北沢カレー王座決定戦」で2連覇中のカフェバー『46ma(シロクマ)』では、肉厚でジューシーな大山鶏を使用し、7種類の野菜と12種類のオリジナルスパイスでじっくり煮込んだ「特製チキンカレー」が味わえる。1日限定30食となる完売必至の一杯は必食。

2016年4月に下北沢一番街商店街の鎌倉通り寄りにオープンした『カレーの惑星』からは、ドライキーマと限定チキンキーマの「2種のキーマカレー」が登場。

その他、下北沢の人気のスープカレー店『ポニピリカ』、「下北沢カレー王座決定戦2015」で「下北沢らしいカレー部門1位」を取った『犬拳堂』、熟成肉コロッケがメディアやテレビで話題の『Aasu(アス)』などが参加する。

カレーを楽しんだ後も、ライブやワークショップなどカレーフェスティバルと連動したイベントが随時開催。開催期間も10日間と長いので、毎日通って新たなカレーとの出逢いを楽しみたい。


【概要】
名称:下北沢カレーフェスティバル2016~カレーのいい香りをたどっていくと、そこは下北沢でした~
<メニュー 一例>
・ラム肉&きのこ4種と野菜カレー/『Rojiura Curry SAMURAI.下北沢店』 1,380円※ミニサイズ無し、テイクアウト可
・特製チキンカレー(サラダ付)/『46ma』 1,200円※ミニサイズ無し、テイクアウト不可
・2種のキーマカレー/『カレーの惑星』 1,000円、ミニサイズ700円※テイクアウト可
※価格はすべて、税込
日時:2016年10月7日(金)~2016年10月16日(日)※時間は参加店舗の営業時間に準ずる
場所:下北沢周辺133店舗※ほか、関連イベント会場
公式サイト:https://curryfes.pw/

2. イベント限定メニューも目白押し! 日本最大級のつけ麺イベント「大つけ麺博」がついに開幕!

日本最大級のつけ麺イベント「大つけ麺博」が、10月6日(木)から31日(月)まで、新宿「大久保公園」で開かれている。全国から集結した名店40軒が自慢のメニューで参戦。会期は第1~4陣に分け行われ、各陣つけ麺5店、ラーメン5店で競い合う。今年のラーメントレンドは「蟹」と「肉盛り」ということで、トレンドを意識したメニューも登場する。

第1陣は、10月11日(火)まで開催。
つけ麺部門の注目は、『田代こうじ最強軍団』のイベント限定メニュー「花咲ガニの濃厚つけ麺」。原価を無視した花咲ガニを贅沢に使った濃厚なカニスープと、モチモチの極太自家製麺が相性抜群。

対するラーメン部門からは、『濃厚鳥パイタン 麺や 鳥の鶏次』の「焦がし濃厚鶏白湯炙り肉盛りそば」が登場。野菜や魚介を一切使わない、鶏100パーセントのスープが濃厚でまろやかな味わい。

第2陣は、10月12日(木)~17日(月)。
つけ麺では、喜多方系の『麺や 七彩』が会場内で中華麺を打って振舞う。出来立ての麺を提供するというイベント初の試みは要チェック。

2015年に開催された「大つけ麺博」のラーメン部門優勝の『肉玉そば おとど』は、自慢のスープにホエー豚と本場韓国キムチの特製豚キムチをどっさりのせたイベント限定メニュー「豚キムSpecial(スペシャル)」で勝負する。

第3陣は、10月18日(火)~24日(月)。
『頑者』は、大量の豚骨と渡りガニをドロドロになるまで強火で炊き上げた濃厚スープに、全粒粉配合の自家製麺がしっかり絡むイベント限定つけ麺「カニのネクストレベル」を披露。

対するラーメン部門の第3陣には、2015年の「東京ラーメンショー」で売上杯数日本一を達成した最強の肉系ラーメン『金澤濃厚中華そば 神仙』が登場。創業百年の味噌蔵で造られた濃厚極旨味噌と鉄鍋で香ばしく炙った豚バラ肉の「濃厚味噌“炎・炙”肉盛そば」が食欲をそそる。

そして最終の第4陣は、10月25日(火)から31日(日)までの開催となる。「大つけ麺博 日本一決定戦」で優勝の実績を持つ『中華蕎麦とみ田』も参戦。豚骨と鶏ガラを27時間かけて煮込み、極限までうまみを抽出した超濃厚スープと、小麦の風味豊かな名物の自家製極太麺が絶妙に絡む「10年目の豚骨魚介」は必食だ。

『鬼そば藤谷』の「伝承蟹塩らぁめん ~海と大地の恵み~」では、軍鶏や海老、上海蟹・渡り蟹・ズワイ蟹を贅沢に使った赤字覚悟の超豪華スープが楽しめる。

イベントでは、「食べ放題!」「食べ放題!飲み放題!」という、平日2名3組限定のお得なプランも用意。両プランには専用コンシェルジュが付き、席まで料理を持ってきてくれるので、行列に並ばずイベントを堪能できる。


【概要】
名称:大つけ麺博
日時:2016年10月6日(木)~31日(月)11:00~21:00
・第1陣 10月6日(木)~11日(火)
・第2陣 10月12日(木)~17日(月)
・第3陣 10月18日(水)~24日(月)
・第4陣 10月25日(火)~31日(月)
※10月11日、17日、24日は店舗入替の為、15:00まで。
※平日の11:00~18:00はハッピーアワーを開催
場所:新宿「大久保公園」
料金:
・つけ麺/ラーメン共通 並盛り1杯860円
・つけ麺/ラーメン食べ比べセット1,600円
・「食べ放題!プラン」1,980円(平日2名3組限定)
・「食べ放題!飲み放題!プラン」2,980円(平日2名3組限定)
※価格はすべて、税込
公式サイト:http://dai-tsukemen-haku.com

3. 中野「餃子フェス」で、「ビールと餃子」の最高で最強なペアリングを堪能!

10月12日(水)~10月16日(日)の5日間、東京・中野四季の森公園にて、「餃子フェス」が開催される。スタンダードな焼き餃子のほか、焼き方やトッピングなどにこだわった全メニューを制覇したくなる、バリエーション豊かな餃子が揃う。

注目の出店は、ビールにぴったりなサクサクのひと口揚げ餃子を提案する『新宿BLG 餃子』。

『鉄板餃子酒場ちびすけバル』からは、イタリアンと餃子が融合されたリピート率No.1 のブルーチーズソースの水餃子も登場する。

本場台湾の名店『京鼎樓(ジンディンロウ)』からうまれた、恵比寿に本店を構える羽根つき焼き小籠包専門店『鼎’s by JINDINROU(ディンズ バイ ディンジンロウ)』などの人気店も参加。

会場では、餃子に相性ピッタリなドリンクとして、「よなよなエール醸造所 ヤッホーブルーイング」をはじめとした話題のブルワリーのクラフトビールが楽しめる。
アメリカンスタイルのレギュラービールやデザートビールが人気の、「サンクトガーレン」や、夕張メロンなどが名産の北海道ならではのこだわり原料を使用するなど、様々なスタイルを提案する「hokkaido brewing(北海道ブリューイング)、そして、ドイツからは「ゾラホフ ツビッケル」が参加する。

一つずつ取り分けやすい餃子を仲間とシェアして、クラフトビールと共に秋空の下楽しみたい。


【概要】
名称:餃子フェス
日時:2016年10月12日(水)~10月16日(日)、10:00~20:00(初日のみ12:00~20:00)
場所:東京中都野区「中野四季の森公園」
料金:入場無料、フードおよびドリンクは有料(食券は、1枚600円。ファストチケット1枚500円。食券4枚綴り2,800円/食券5枚綴り3,000円)
※価格はすべて、税込
※会場では、電子マネー利用可
※食券は、会場およびローソンチケットにて販売中
公式サイト:http://gyo-zafes.jp