スイーツの中でもとりわけ人気の高いチョコレート。最近では、チョコレート専門店の数も増え、他にはないこだわりを見せるショコラティエ(チョコレートを専門とする菓子職人)が続々と店をオープンしている。冬はチョコレートをじっくりと味わえる季節。間もなくやってくるバレンタインデーを前に、いま一番食べたいチョコレートを探しに行ってみよう!
1. これぞショコラティエが生み出す味! 『デリーモ』でとことんチョコレートを堪能
ショコラティエが創るパティスリーとして人気の赤坂『デリーモ』が、目白に待望の2号店『Pâtisserie & Chocolat Bar DEL'IMMO(パティスリー アンド ショコラ バー デリーモ)』をオープン。
カウンターバーでいただく「ホットショコラソース」をかけた特製スフレパンケーキはこの店ならではのメニュー。
ショコラの「フリカケ」や、ガーナ・マダガスカル・エクアドルの3種のチョコレートを食べ比べできるマカロンのセットも注目。
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2. ビールとコーヒーの次に訪れたクラフトの波! サンフランシスコから上陸『ダンデライオン チョコレート』
職人が集う「クラフトの街」蔵前に、米サンフランシスコ発祥のクラフトチョコレート専門店『ダンデライオン チョコレート』が2016年2月に日本初上陸した。
カカオ豆からチョコレートになるまでを一貫して店内で作っている「Bean to Bar(ビーン トゥ バー)」の店だ。
おすすめは「チョコレートドリンク」と「ブラウニー・バイトフライト」。「ブラウニー・バイトフライト」は産地が違うカカオ豆を使用した3つのブラウニーの食べ比べができる。
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3. 『ジャン=ポール・エヴァン』で堪能! フランス一流ショコラティエの味
フランスきっての一流ショコラティエが自らの名を冠した専門店『ジャン=ポール・エヴァン チョコレート バー』。パリにオープンさせた1年後、2号店を東京・丸の内の「イセタンサローネ メンズ」にオープン。
カカオの産地にこだわるエヴァン氏の目にかなった「ペルー産」「ブラジル産」「サントメ産」「マダガスカル産」のチョコレートを使ったマカロンをはじめ、珍しい「水仕立て」のビターなチョコレートドリンクも。チーズをチョコでサンドした「アキテーヌ」などスイーツも絶品だ。
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4. 『ラ カンドゥール』で味わう大人ビターな濃厚ショコラケーキに幸せが止まらない!
京王線・仙川にある『LA CANDEUR(ラ カンドゥール)』。シェフパティシエは、4年間の仏修業後、銀座にあるフレンチレストラン『ロオジエ』やたまプラーザで人気を博したパティスリー『デフェール』で腕を鳴らした安藤康範氏。伝統的なフランス菓子に絶妙なさじ加減でオリジナリティを加え、シェフの実直で素朴な人柄を表すようなスイーツが光る。
「マジストラル」は、ヴァローナ社のカカオ分70パーセントの2種類のチョコレートムースを詰めたチョコレートケーキで、シェフ自身もお気に入りの逸品。
パリの老舗パティスリー『ダロワイヨ』由来の「オペラ」も秀逸だ。
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