肉をこよなく愛する人たちの、肉サーチアンテナは非常に感度が高い。とはいえ、人気すぎて物理的に予約が取れなかったり、本当に“知る人ぞ知る”非公開の店も存在する。今回紹介するのは、予約困難でも、肉好きなら絶対行きたい極上肉が堪能できる都内の3店。ぜひともチェックしておきたい究極店だ。
1. 完全なる大人の秘密基地！ 予約超超超困難の『SATOブリアン』
「日本一予約が取れない店」、「肉好きの聖地」として知られる阿佐ヶ谷の『SATOブリアン』が、店舗情報完全非公開、グルメサイトやSNSへの投稿もNGという3号店をオープンした。
松阪や、佐賀、鹿児島など、オーナーの佐藤明弘氏自らが買い付けした全国の極上肉が登場。「ユッケ」や「生ヒレ肉の雲丹巻き」など、『SATOブリアン』初の生肉料理も堪能できる。これら、12種とドリンク飲み放題付きで14,000円というから、なんとも破格のコース内容だ。
予約できるのは、佐藤氏から「Jr.カード」を渡された人のみ。カードの入手方法を参考に、ぜひ至極の肉コースを堪能したい！
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2. 完全予約制の吉祥寺の超人気店『肉山』で、塊の赤身肉から〆のご飯系までとことん味わう！
赤身の塊肉を炭火で焼き、カットして提供するスタイルの『肉山』。吉祥寺駅から徒歩8分にありながら、全21席が一日3回転、常に満席という超人気店である。
店のFacebookでキャンセルが知らされると1分以内で埋まるという、海外の人気アーティストのコンサートチケット並みの予約困難ぶり。
コースは5,000円のみで、次々に出される豚や熟成牛のクオリティに圧倒される。〆はカレーか卵かけご飯。これがいずれも絶品すぎると評判だ。
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3. 極上肉の焼き加減は、スタッフにお任せ！ 新しい焼肉の創作料理を編み出した人気店、表参道『よろにく』
グルメな芸能人も通うという、青山にある『よろにく』も予約が困難な大人気店だ。落ち着いた高級感ある佇まいの店内で、食べる焼肉は極上そのもの。
シャトーブリアンなどの希少部位も含むコースが自慢。
元クリエーターという異色のオーナーが今までにない焼肉屋を始めたいと、開店当時では珍しい、一枚一枚、目の前で焼いてくれるスタイルの店を開いた。最高の食材を最高の焼き加減で提供してくれる至極の焼肉店。予約が何カ月か先になっても絶対食べに行きたい1店だ。
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