3月はランチのカレーが無料! こだわり抜いた絶品カレーが食べられる高円寺『焙煎DISCO茶蔵』

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3月はランチのカレーが無料! こだわり抜いた絶品カレーが食べられる高円寺『焙煎DISCO茶蔵』
Summary
1.“日本のインド”と称される高円寺は数年前からカレー店が続々とオープン
2.ランチ営業を開始した『焙煎DISCO茶蔵』は1カ月間カレーを無料で提供する
3.夜のメニューを一新し、カレーに特化した店を目指す

かつて、作家のみうらじゅんさんが、雑多な街や住民の雰囲気から「高円寺は日本のインド」と形容した。高円寺近辺に住む人ならば、一度は聞いたことがあるだろう。それもあり、高円寺商店街連合会公式のゆるキャラは「サイケ・デリーさん」という、ターバンを巻いたインド人を彷彿させるデザインだ。そしてインドと親和性のある、この高円寺には、数年前からカレー店が続々とオープンし、カレー激戦区になりつつある。そんな地にまた新たにカレーの店が誕生した。それが『焙煎DISCO茶蔵』だ。

カレーはタイカレーとインドカレーの2種類を日替わりで!

JR高円寺駅から徒歩3分のところにあるこちらの店は、2017年3月1日からランチ営業を開始した。ランチメニューはカレーのみ。カレーは日替わりで、タイカレーとインドカレーの2種類から選べる。この日、提供していたのは「ナスとタケノコのタイ風野菜カレー」と「トマトと合挽き肉のインド風キーマカレー」だ。

タイ風野菜カレー(写真上)は、サラサラとしたレッドカレーがベース。ココナッツの甘みを加えているので、色味に似合わず辛さは控えめ。鶏肉やオクラなど具だくさんで、中でもナスはカレーソースが染み込んでいて噛むとじわっと溢れてくる。タイカレー担当の千島司シェフは、某有名タイカレー店での勤務経験がある。今後はタイカレーをベースに、牛スジや長ネギを使用した和風テイストのカレーなど、創作カレーも提供していくという。

一方、インド風キーマカレー(写真)はスパイスで尖らせた辛さを出している。クミン、コリアンダー、ターメリック、チリパウダーなど基本スパイスに加え、フェンネルやカルダモン、ガラムマサラ、さらにマスタードシードを加えている。

マスタードをパウダーではなく、シードにすることで軽い食感が生まれ、噛むと清涼感が口いっぱいに広がる。辛さが強ければ、プレートに盛られた甘いマンゴーチャツネを加えて、辛さを和らげるといい。ちなみに、インドカレー担当の下村拓也シェフは、年間420食のカレーを食べるほどのカレー好きだという。

どちらのカレーも、付け合わせはカリフラワーとキュウリのピクルスで、ライスは硬めに炊いたジャポニカ米。付け合わせも日替わりだという。

3月31日までランチ限定でカレーが無料!

そして何と! これらのこだわりカレーが、開始キャンペーンとして2017年3月31日までの期間限定で、ランチ時のみ1カ月間無料で供されるというのだ。ただし、条件が1つある。
TwitterやInstagramなどのSNSで「#茶蔵フリーカレー」のハッシュタグをつけてつぶやくこと。それだけで、カレーが無料で食べられる。しかも期間中なら、何度でも利用可能だ。

「カレーが大好きなシェフが2人いて、以前は賄いとしてカレーを作ってもらっていたんですが、こんなにおいしいなら……と、ランチ営業を始めることにしました。味には自信があります。とはいえ高円寺は住宅地であり、オフィス街ほどランチ需要はありません。そこで遠方からも来てもらえるような大胆なサービスを打ち出そうと考え、1カ月間無料にしました」とオーナーの萩原明さんは話す。

「味には自信がある」と言っていた通り、“これで無料なのか!?”と驚くハイクオリティだ。4月以降は、ランチのカレーは800円で提供する。

夜のメニューも一新! カレーに合う料理を供する

今まで『焙煎DISCO茶蔵』は、和カフェダイニングだったが、今回ランチカレーを始めるにあたり、夜のメニューも一新。夜にも、ランチとは異なる日替わりカレーを用意し、サイドメニューもカレーに合う料理を展開させた。

オススメは、「自家製スパイスジャークチキン」。ローズマリーやバジル、チリパウダーなど数種類のスパイスとハーブに漬け込み、ピリッとした辛味がありながら、ジューシーに仕上げている。カレーにトッピングしてもいいだろう。

オリジナルカクテルや珍しいビールなどをはじめ、アルコールも豊富にそろえる。さらに日本茶にも力を入れており、静岡県藤枝市に100年続くお茶農家が収穫する、無農薬有機栽培日本茶も飲めるという。

目指すは、カルチャーに特化したサードプレイス

コンセプトは、アートとミュージック、ファッションなどのカルチャーに特化したカフェダイニング。オーナーの萩原明さんをはじめ、スタッフ全員がDJやバンドマンなど音楽に携わっているという。店内にはギャラリースペースを設けており、2週間ごとに展示が入れ替わる。またDJブースも設けられ、日によってはラウンジミュージックやゆったりしたレゲエなどの音楽が流れるそうだ。

「カレーは、アートやミュージック、ファッション好きとも相性がよく、カルチャーの一つだと思っています。『焙煎DISCO茶蔵』は、“飲食店”という枠にとらわれず、家でもない職場でもない、サードプレイスになっていけば」と萩原さん。Free Wi-Fiもあるので、パソコン利用者にもオススメだ。

飲食店を新規開拓するのはハードルが高いものだが、ランチのカレーが無料の今、足を運んでみるのはいかがだろうか?

(取材・文/名久井梨香)

【メニュー】
ランチ時のカレー 無料
(2017年3月31日まで、4月以降は800円)
自家製スパイスジャークチキン(ライス抜き) 800円
生カシオレ 700円
※価格は税込

焙煎DISCO茶蔵

住所
〒166-0002 東京都杉並区高円寺北3-34-2 T.ダジュール1F
電話番号
03-5356-6070
営業時間
11:30~23:00 ※ランチは11:30~カレーが無くなり次第終了
定休日
月・火
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/g1v3mnzc0000/
公式サイト
http://sazou.net/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

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ファッションジャーナリスト兼美容食研究家