ビール職人が手間ひまかけて造る「クラフトビール」が人気だ。クラフトビールの特徴は、小規模生産によるプレミアム感と種類の豊富さにある。日本国内には小規模ブルワリーが100以上もあるといわれるが、クラフトビールの醍醐味はそれぞれのビールが個性豊かなこと。まだ見ぬ自分好みのビールとの出逢いがファンを魅了する。そんな個性的なクラフトビールとおいしい料理を楽しめる、クラフトビール専門の話題店4店を紹介しよう。
1. 蒲田にもついに！ クラフトビールファンも納得の専門店『蒲田 肉バル バーレイウィート』がオープン
クラフトビールを提供する店舗が少ない蒲田に、2016年9月、満を持して専門店が誕生。『蒲田 肉バル バーレイウィート』では、長年バーテンダーを勤めていたスタッフがセレクトした国産クラフトビール13種が楽しめる。
色々な種類のビールを試したいという人には、3,000円（税抜）のお得な飲み放題も用意。
ビールに合うのはやっぱり肉！ ということで、肉料理のメニューも充実。名物は17種類もある生ウインナーと生フランクだが、イチオシは最近人気を集めている「トマホーク」（写真上）という骨付きリブロースだ。迫力の見た目のエイジングビーフとクラフトビールとの相性を楽しみたい。
＞＞＞詳しい記事はこちら
2. 30種ものクラフトビールが勢ぞろい！ 本場アメリカのスモークBBQと合わせれば満足度は最高潮
今話題のスポット『中目黒高架下』に、2016年11月にオープンしたのが、アメリカンクラフトビールと本場アメリカスタイルのBBQが堪能できる『GOOD BARBEQUE AMERICAN CRAFT SMOKE（グッドバーベキュー アメリカン クラフトスモーク）』だ。
クラフトビールは、『ベアードブルーイング』を中心とした6種類のドラフトビールをはじめ、ビン・缶合わせて30種と豊富。
看板メニューの「5 MEATS BBQ COMBO PLATTER」（写真上）は、豪快にBBQを味わえるプレート。クラフトビールと絶品肉を心ゆくまで味わい尽くそう。
＞＞＞詳しい記事はこちら
3. オリジナルビールは絶対飲むべき1杯！ アメリカクラフトビールと料理が魅力の『日本橋ブリュワリー』
ビール好きなら絶対行くべきクラフトビール専門店が、2016年11月に日本橋富沢町にオープンした『NIHONBASHI BREWERY（日本橋ブリュワリー）』だ。
クラフトビールは、ラガー、ペールエール、ヴァイツェン、IPAなど、初心者も楽しめる種類を網羅。中でもオススメは、クラフトビール造りが盛んなアメリカ・ポートランドの人気ブルワリー『HUB（Hop works Urban Brewery）』が、この店のためだけに造った「NIHONBASHI IPA」だ。これまでの苦味の強いIPAのイメージが覆されるような、バランスのとれた飲みやすさは必飲。
「生ハムとサラミの盛り合せ」や「とろけるポテサラ」（写真上）など、ビールにマッチするおいしい料理とのマリアージュを楽しむのも一興だ。
＞＞＞詳しい記事はこちら
4. ビール好きが集う神田に、大人気ドイツ系カジュアルビアダイニングの2号店がオープン
本場ドイツのドラフトビールと、ビールを使った進化系ドイツ料理を楽しめる『シュマッツ』が、2017年1月、ビール激戦区の神田に2号店をオープン。
『シュマッツ ビアダイニング 神田』のコンセプトは「都会のビール工場」。ドイツ仕込みの8種のドラフトビールは、ビールを知り尽くした熟練のビアテンダーによって丁寧にサーブされる。注目の一杯は、神田店限定の「KANDA KRAFT（カンダ クラフト）」。マスカットのようなさわやかな味わいが特徴で、ぜひおすすめしたい。
フードも神田店限定メニューがあり、ドイツ風の唐揚げ「ジャーマン タルタル唐揚げ」（写真上）や、インパクト大な「コットンキャンディピザ」など注目の品がそろう。もちろんビールとの相性も抜群だ。
＞＞＞詳しい記事はこちら