とれたてが抜群においしい! 東京生まれ・無農薬育ちの有機野菜が楽しめる「ファーム直営レストラン」

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とれたてが抜群においしい! 東京生まれ・無農薬育ちの有機野菜が楽しめる「ファーム直営レストラン」
Summary
1.東京の"地産地消"を掲げたファーム直営のレストランがアツい
2.旬の野菜がイタリアンに大変身
3.日本の農業にオーガニック野菜と地産地消のカルチャーを根付かせる

「"Seed to Table"-種から食事まで-」をコンセプトに東京の"地産地消"を掲げたファーム直営レストラン『NOZ BY T.Y.FARM(ノズ バイ ティーワイファーム)』が天王洲アイルにオープンした。

平均年齢30歳の若手ファーマーらが東京・青梅市で種から有機野菜の生産を行い、シェフと連携して旬の野菜を使ったイタリアンが楽しめるとあって、連日多くの女性客で賑わっている。

『T.Y.FARM青梅農場』は、約2.5ヘクタールの有機農地を耕作しており、ルッコラやズッキーニ、エシャロット、フェンネルなどの西洋野菜や、後関晩生小松菜や寺島ナスなどの日本の伝統野菜を有機農法で栽培している。またパクチーなどの野菜も育てている。

『T.Y.FARM』の代表を務める太田太さん(写真上:中央から左、ブルーのシャツの男性)は、アメリカ生まれでファッション業界に勤める両親のもとで育った。ファッション同様、衣食住として生活に不可欠な食に着目し、“東京生まれ、無農薬育ちの野菜”をつくる農業法人「T.Y.FARM」を個性豊かなメンバーとともに設立した。

『T.Y.FARM青梅農場』の農場長は、元画家の松尾思樹さんが務める。

また、昔から太田さんの友人だったという、イタリアの名門レストラン等でスーシェフを務めた経歴をもつ西田浩隆シェフ(写真上)をエグゼクティブシェフとして迎え、ファーム直営レストラン『NOZ BY T.Y.FARM』を立ち上げたのだ。

日本のオーガニック野菜を使った本格派イタリアンを食べつくそう!

では、そんな東京育ちのフレッシュな野菜を使った、同店オススメの旬の野菜料理を紹介しよう。

看板メニューのひとつが「オーガニック カーリーケール シーザーサラダ」(写真上)。とれたての生のケールと数種のベビーリーフに、クルトンとオリジナルのドレッシングがかかっている。シンプルながらも野菜本来の素材の力強さを感じるフレッシュなサラダでボリューム満点。

八王子の酪農家が作る「東京牛乳」とオリーブオイル、塩でシンプルに自家製したドレッシングがマイルドな味わいをまとい、体の中からデトックスしたような気分になる一皿だ。

「琉球ロイヤルポークのポルケッタと黒田五寸人参」(写真上)もオススメのひとつ。ポルケッタとは、骨を抜いて塩漬けした豚バラ肉を、ニンニク、ローズマリー、フェンネル等のハーブで味付けして、ローストするイタリアの伝統料理のこと。

豚肉は、柔らかく甘みの強い琉球ロイヤルポークのバラ肉を使用し、皮付きのままパリッとロースト。ひと口食べると、皮の香ばしさと、塩気のきいたしっとり柔らかい肉のうまみが広がる。ローズマリーと黒胡椒の香りがほどよく香り、豚肉の甘みも引き出してくれる。

添えられた黒田五寸人参のスライスは、人参本来の甘みと香りが強く、噛めば噛むほどうまみが広がる。塩気のきいたポルケッタと相性の良い付け合わせだ。ポルケッタはお酒との相性はもちろん、パンに挟みサンドイッチにしてもおいしい。

こだわりは野菜だけじゃない! 原材料すべてを厳選しておいしさを追求

ポルケッタと同様に人気なのが「リーキ&チキン」(写真上)プリッとした食感の蒸し鶏にレモンとハーブ、酢でマリネした旬のリーキとパクチー、刻みタマネギとパプリカがこんもり乗っている。東京産のフレッシュなパクチーは香りもよく、シャキシャキした新鮮な食感も楽しめる。

デザートで食べたい一品がこちらの「青梅レモンとリコッタチーズのタルト」(写真上)。自社農場で生産したレモンとハチミツを使用したこだわりのデザートだ。

青梅の山々の花、農場で取れるパクチーなどの野菜の花やハーブの花を蜜源とした「農家がつくる蜂蜜」は、加熱処理を行わず、自然な甘みと香りが特徴的。リコッタチーズも「東京牛乳」を原料に手作りしているこだわりだ。この濃厚なリコッタチーズにレモンの爽やかな香りとハチミツが加わり、優しい甘さのタルトとなっている。

▲「農家がつくる蜂蜜」は、店内で販売もしている

自然派ワインも常時10種ほど揃えており、夜は定番のサラダメニューに加え、お客の要望に合わせたパスタや肉料理が楽しめるコースも用意している。

農業体験のイベントも企画している「T.Y.FARM」

日々、日本の農業にオーガニック野菜と地産地消のカルチャーを根付かせようという太田さんが率いるファーマーたちの想いはアツい。今後は、親子などを対象に農場を解放して、農業体験ができるイベントなども企画中だ。

まずは、ファーマーとシェフが二人三脚で立ち上げた『NOZ BY T.Y.FARM』の野菜料理を食べに行ってみてはいかがだろうか。

【メニュー】
オーガニック カーリーケール シーザーサラダ 800円
琉球ロイヤルポークのポルケッタと黒田五寸人参 1,400円
リーキ&チキン 1,200円
青梅レモンとリコッタチーズのタルト 500円
※価格は税込 

NOZ BY T.Y.FARM

住所
東京都品川区東品川2-2-43
電話番号
03-6433-1126
営業時間
11:00~16:00、18:00~21:00
定休日
年末年始
公式サイト
https://www.tyfarm.jp

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

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カメイアコ
ライター